11月発表の噂に疑問の声
要約
先日、Canon Rumorsはキヤノンが2つの発表を予定していると報じた。11月16日(日曜日)とアメリカの感謝祭前日である11月26日だ。キヤノンは10月を飛ばして、発表日として最悪とも言える日を選択するのだろうか?
確かにCanon Rumorsは11月に2つの発表日があると述べていた。2025年11月16日と26日に新製品が発表されると。しかし、記事の編集作業に入って初めて、日付そのものをきちんと検討していなかったことに気がついた。
エイプリールフールのネタかとも思ったが9月なので違う。次に考えたのは、Canon Rumorsが日付を自分で確認したのか、それとも信頼できる情報筋から得た情報なのかということだ。なぜなら最初の日付は日曜日だからだ。では11月26日は何の日なのか?そう、感謝祭の前日だ。
そこで、もしかすると月を間違えたのではと考えた。11月と言われているが、実際には10月なのかもしれない。10月26日も日曜日だが、10月16日は特に問題のない日付だ。現時点では、キヤノンがよほど常識を失わない限り、11月16日や26日に発表することはないだろう。
私の情報筋によれば、EOS R6 Mark IIIとEOS R7 Mark IIは間もなく登場する。私は10月中旬から下旬の発表を予想しているが、9月の最終週あたりになる可能性もある。実際、多くのYouTuberや機材系の配信者が現在日本に滞在している。もちろん、彼らが必ずしもキヤノンのためだけに日本に来ているとは限らない。ソニーかもしれない。しかし、10月という絶好の時期を飛ばして、11月の日曜日と感謝祭の前日に発表するとは考えにくい。
日曜日と感謝祭の前日
キヤノンが11月に新製品を発表するという情報をOrdinary Filmmakerが不審に感じていると伝えています。
動画によれば、キヤノンが新製品を発表するとされる11月16日は日曜日、11月26日は感謝祭の前日であり、この日に新製品を発表するとは考えられないと指摘しています。感謝祭はアメリカではクリスマスに匹敵するほどの大きなイベントなので、その前日に新製品を発表するとは考えにくいでしょう。
確かにこのように考えると、これらの日付に発表される可能性は低そうに思えます。しかし、いくつか注意が必要だと感じています。
まず、時差の兼ね合いです。この発表日が、日本時間なのか海外のどの国の時間なのかは不明です。したがって、提示されている日付の前後1日が実際の発表日になる可能性があります。次に、これが正式な発表日ではなく、オンラインイベントや実際の会場で行われる発表会である可能性も考えられます。
つまり、正式発表は11月16日、11月26日よりもっと早い時期に行い、オンラインイベントや、インフルエンサーを招待しての発表会などを、この日付に行う可能性です。人を集めるイベントであれば、日曜日でも感謝祭の前日でも特に問題にはなりません。
キヤノンからは以下の新製品が登場するのではないかと噂されています。
- EOS R6 Mark III
- RF300-600mm F4-5.6 L IS
- RF45mm F1.2 STM
- RF20-50mm F4 PZ
しかし、意外なところに気がつく人がいるものですね。この日付が実際の発表日になるのか、それとも誤報なのか、新しい情報に期待です。
- EOS R6 Mark III 使用状況により過加熱の懸念 一般的な撮影には影響なしか
- キヤノン WiFi関連特許侵害で訴訟提起される カメラ・プリンタ製品が対象
- キヤノン 最大7万円還元実施 EOS R7非対象で製品発表の可能性残る
- RF45mm F1.2 STM、EOS C50の発売日が決定 RF45mmは供給不足の恐れ
- EOS R100 ダイナミックレンジテスト結果公開 R50、Z50との比較
- EOS R6 Mark III 静止画は着実に進化 動画は飛躍的に進化
- EOS R6 Mark IIIレンズキット 納期に時間がかかる恐れ
- EOS R6 Mark IIIとEOS R5 Mark IIの違い どちらを購入するべきか
- EOS R6 Mark III、RF45mm F1.2 予約開始 初値も確定
- RF45mm F1.2 STM サンプル画像をLensTip.comが公開
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |


コメント
コメント一覧 (2件)
なんだよコイツらオオカミ少年かよwwwwww
CRもOFも、ロングスパンで的中したここ最近の噂なんて数えるほどですよね? 直前のリークですら怪しいこともあり、何ならSARなど他サイトの方が正しいことさえも。
日本のキャッシュバック開催状況を見ればR6IIIが9月までの発売なんてほぼ起こり得ないとわかりますし、リークに限らず情報収集能力に疑問符です。
C50のセンサー流用は、スキャン速度がR6IIより顕著に遅いなら採用しないと思います。トラッキングフルサイズと称し、歪みの少ない高速機として売っているのに、その後継機を歪みの多いカメラとしては売らないかと。
C50のセンサーが同等以上の高速性能なら可能性は上がりますね。