キヤノンの新製品発表はいつか?
キヤノンの新製品は年末までないのではないかという噂が流れています。なぜ発表が遅れているのか、この記事で詳しくお伝えします。
7月の猛暑が間もなく到来する。常にではないが、歴史的には7月にはあまり多くの出来事が起こらない。小売業者にとっては閑散期であり、通常は発表も少ない月だ。通常なら情報を得られる立場の人々に対しても、これまでいかなるロードマップも提示されていない。
新製品の発表が関税の影響で遅れるのか、あるいはサプライチェーンが再び関税の悪影響を抑えるために苦労しているのか誰もわからない。私たちは、これはレンズよりもカメラのほうに大きな影響があると考えている。状況が正常に戻ればいいのだが。
新しいカメラ
2025年これまでにEOS R50 VとPowerShot V1が発表された。どちらのカメラも非常に優れたカメラであるが、ビデオグラファーほどの興奮をフォトグラファーは感じなかった。第4四半期には新型のRカメラとシネマEOSカメラの発表があると予想している。新しいカメラが発表されるときには、過去にフルサイズとAPS-Cで見られたように、複数の機種が同時に発表されるだろう。
新しいレンズ
去年、キヤノンは7本の新レンズを発表し、そのうちRF28-70 F2.8 IS STM、RF24mm F1.4 L VCM、RF50mm F1.4 L VCM、RF70-200mm F2.8 L IS USM Zは第4四半期に発表された。2025年についてはキヤノンはRF16-28mm F2.8 IS STM、RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ、RF20mm F1.4 L VCMを発表済みだ。したがって今年の最後の4半期にあと3~5本のレンズが発表されても驚きではない。
より適切な表現が思い浮かばないのだが、発表待ちの新型レンズが保留状態にあると考えている。新しいRF-Sレンズから超望遠レンズまで多くのレンズが実地テストされているという報告がある。ただし来年は大きなスポーツイベントが開催されるため、超望遠レンズは2026年になるだろうと考えている。
まったく噂が流れていない模様
キヤノンの新製品に関する噂ですが、いまはキヤノンの新製品の噂がまったく流れていない状況が続いているようです。
これまで当サイトで様々な噂を扱っているわけですが、噂には3種類あると感じています。一つがカメラの発表からかなり前にわかる大まかな製品の発表日や仕様に関する噂、そしてもう一つが発表がやや近くなってきて、より具体的な発表日や仕様が流れる噂です。そして最後の3種類目の噂が発表の直前になり、販売店やネット通販サイトなどに製品画像やプレスリリーステキスト文章が伝えられることで流出する、かなり詳しい仕様や製品画像が流れる情報です。
今回の情報については2番目の具体的な発表日に関する噂などがまったく流れていないという状況を説明しているものだと思われます。
ここのところキヤノンの新製品に関する噂がほとんど流れておらず、直近の新製品発表は考えられないため、製品発表は早くても2025年の第4四半期ぐらいになるのではないかと考えているようです。
キヤノンは10月1日まで日本国内で大規模なキャッシュバックキャンペーンを実施しており、キャッシュバック対象となっているカメラの後継製品の発表は期待できない状況となっています。そのため、レンズの発表はあるかもしれませんが、少なくともカメラの新製品に関しては10月1日以降にならないと行われないのではないかと思いますね。
したがって新製品が出てから購入しようと考えている人は、年末あたりまで待つ必要がありそうです。
さらにキヤノンの最新情報からキヤノンの今後の新製品発表の可能性について「キヤノンが最大5万キャッシュバック実施 EOS R6IIも対象でR6III発表は遠のいた!?」にて詳しくお伝えします。
- キヤノン 2026年にレトロデザインのカメラをついに発売との新情報
- キヤノン 低価格な非L RF70-200mm F2.8 STMレンズを来年投入との情報
- キヤノン 2026年5月にフラッグシップクラスのカメラを発表との新情報
- EOS R6 Mark III 供給不足解消へ キヤノンが供給状況を更新
- EOS R5 Mark II、R1 来年 新ファームで大規模アップデートの可能性急浮上
- キヤノン WiFi6対応製品の認証を申請との新情報 R5 C II、R7 IIの登場か??
- RF45mm F1.2 STMがLレンズでないことは気に何らない 価格が大幅に安いから
- 2025年の用途別ベストRFマウントレンズはこれだ
- キヤノンから近く2本のレンズが登場するとの情報
- RF70-200mm F2.8 IS STMのようなレンズが来年に登場するとの新情報
(Source)CanonRumors
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |


コメント
コメント一覧 (3件)
元記事へのリンクが無いですが、多分CanonRumorsですよね? 正直、直前情報(管理人さんの言う3種類目)すら掴み損ねることも増えたサイトが何をか言わんや、という感想ですが……
第4四半期濃厚、というのもCBの兼ね合いで何となく察せますしね。R7はここ1年入っていないので兆候とは言い難いですし。
ご指摘ありがとうございます。
なぜか記事元のリンクが消えていましたので、あらたに追加いたしました。
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
今後とも当サイトをよろしくお願い申し上げます。
キヤノンルーモアの分析は間違ってる
①日本では7月の小売店は閑散期ではない
6月下旬から7月上旬にボーナス出る企業が多く、7月はまだソコソコ売れるから
②新しいカメラの欄で、複数機種が同時発表されるのが既定路線みたいな書き方してるが、必ずしもそうではないから
③新しいレンズの欄で、RF28-70 F2.8は第4四半期に発表されたとあるが、発表も発売も第3四半期で間違ってるから
④また今年発売されたレンズはあたかも3本しかない様な書き方してるが、アメリカ以外ではRF75-300mmは発売してる
だから4本だ
井の中の蛙はお前らだけだから
まぁRF-S14-30mmの単体は7月発売だけど
⑤第4四半期にレンズの発売が集中する可能性は否定しないが、だからと言って第3四半期に発表ないしは発売される可能性はゼロではないから
しかも仮にまだ5本も発売されるなら、必ず第3四半期に1本は発売されるから
タイミング的にも、四半期決算的にもそうなるから
また今年後5本もレンズ発表、発売されると思えない
多くても4本
その場合、フルサイズ用が2本、APSC用が2本
R7Ⅱの発表ないしは発売は第3四半期になる可能性はまだある
それに合わせて、APSC用のレンズは出る
そうすると第3四半期にレンズ出る可能性はあり得る
スレ主も書いてるが、キャッシュバック期間中にその対象製品の後継機は発表、発売は原則されない
しかし、R7はキャッシュバックの対象にはなってないから
その点でまだキャッシュバック期間中にR7Ⅱの発表や発売の可能性はあり得る
しかも今回のキャッシュバックは3ヶ月オーバーと長い
そんなに長い期間、カメラもレンズも発売出来ないのは痛手が大き過ぎる