EOS R7 Mark IIの最新情報
キヤノンのEOS R7 Mark IIに関する噂が流れています。この記事では、EOS R7 Mark IIの仕様の噂について詳しくお伝えします。
私たちの受信箱に届くEOS R7 Mark IIやEOS R7 Vに関する情報は、まったくバラバラだ。ここまで欲しい機能のリストと、実際の可能性を区別するのが難しい状況は久しぶりだ。
最も興味深く、かつ一貫して主張されているのは、EOS R7 Mark IIにはメカシャッターが搭載されないということだ。将来的にはRFマウントカメラでメカシャッターのあるカメラはなくなるだろう。これは業界の進化の方向性だ。ニコンは何年も前にNikon Z8、Nikon Z9といったプロフェッショナル向けのカメラでそれを選択した。
キヤノンはEOS R5 Mark IIやEOS R1といったプロフェッショナル向けと位置づけるカメラではメカシャッターを残す選択をした。私たちはこの判断を歓迎しているが、次世代のプロフェッショナル機ではほぼ確実に廃止されることになるだろう。
EOS R7 Mark IIはRFマウントのシリーズからメカシャッターがなくなる最初の機種として最適だと思われる。噂によれば、EOS R7 Mark IIのセンサーは40コマ/秒の電子シャッターを実現できる読出し速度があるという。メカシャッター機構はイメージセンサーやDIGICプロセッサーに次いで高価な部品の一つだ。また可動部品であるため、使い続ければいつかは故障する。
噂されているEOS R7 Mark IIの仕様
- 3220万画素 APS-Cセンサー
- メカニカルシャッターなし
- 電子シャッターで40コマ/秒
- 6K RAW動画撮影
- アクティブクーリング搭載
- EOS R5 Mark IIと同サイズ・レイアウト
メカシャッターのないカメラになる?
EOS R7 Mark IIの噂が流れています。これまでEOS R6 Mark IIIの噂が多く流れ、またかなり多くの人が注目していたようですが、ついにEOS R7 Mark IIの噂も流れてくるようになってきました。
ご存じの通り、EOS R7 Mark IIはキヤノンのAPS-Cのハイエンドモデルで注目度がかなり高いわけですが、そのカメラがなんとメカシャッターレスタイプのカメラになる可能性があるようです。そのため、かなり高速な読出し速度のセンサーが採用されることになるようです。
しかし、単に通常型センサーで高速読出しが可能なセンサーなのか、積層型センサーなのかは現時点では不明のようです。もしAPS-Cで積層型センサーが採用されたら、今後のキヤノンのAPS-Cミラーレスカメラ界隈はかなり興味深いことになりそうなので楽しみではありますね。
ただ読出し速度を速くしても、APS-Cカメラの場合、望遠レンズで自然動物や飛行機など動く被写体を撮影する人も多いと思いますので、電子シャッターのみというのが歓迎されるのかどうかは未知数なのかもしれません。
さらにEOS R6 Mark IIIの最新情報を「EOS R6 Mark IIIは3000万画素台の新開発積層型センサーを搭載し価格は約3000ドル!?」にて詳しくお伝えします。
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(source)CanonRumors
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
カメラ | |
LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年内 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
コメント
コメント一覧 (6件)
次期R7は積層型センサーという声が大きいようですが、グローバルシャッターなのかもしれません。
面積の小さなAPS-Cであれば、コストもある程度抑えられるので、可能性ありと思っています。
あの、AF動かすコントローラーの周りに配置したサブ電子ダイヤル・・
あの配置は他機種と同じ方式に変えるんですかねえ。
他機種と全然違うので、複数の機種を同時に使っている人、混乱すると思うんだけど。
それと、メカシャッターを使うと特定のシャッター速度で微ブレを起こすって言われてましたけど。
完全に電子シャッターになれば、その心配は無用になるわけか。
キヤノンのグローバルシャッターセンサーはまだフルサイズのみ
なのでAPS-C機に搭載はないと思います。
従ってメカシャッターレスもあり得ないでしょう。
また現行機より画素数をへらすのも疑問ですね。
積層型センサーはあり得るかもしれません。
どちらにしろ販売価格によって仕様は変わってくるので
想定価格をいくらに設定しているかですね。
グローバルシャッターの場合、思い切ってα9IIIの半額だとしても3,000ドル。現行機の倍額です。X-H2Sが2,500ドルなので3,500〜4,000ドルでも不思議じゃないです。そうそう売れるとは思えません。
通常の積層センサーなら、現行機の電子先幕同調速度1/320s以上を達成できない限りメカシャッターを残すでしょうし、達成不可能でしょう。26MPのX-H2Sでも同調1/125sです。
シグマAPS-Cレンズの情報を他サイトに頼っているような情報収集力ですから、発表直前でもない今、精度の高い情報が入っているとはあまり考えられないですね。
他社に先駆けメカシャッターレスにした革新的なカメラ)と言われながら、実は少しでも安く売る為にメカシャッターレスにしただけのニコン Z9(Z8)ですが、その手法を真似するんでしょうかね。
メカシャッター無くしてコストダウン?
その場合、最低でも読出し速度1/250にしないといけない
メカシャッター残して読出し速度1/160で安く提供する選択肢はないのかな?