・2430万画素フルサイズセンサー(裏面照射型かどうかは不明)
・5軸ボディ内手ぶれ補正
・273点ポイントのハイブリッドAFセンサー
・動物対応の瞳検出AF
・4.5コマ/秒
・4k動画
・4k動画時の1.7倍クロップ、スローモーション機能なし
・ISO感度 100~51,200
・369万ドットEVF
・3.2インチ110万ドットタッチパネルチルト式液晶
・防じん防滴性能
・デュアルUSH-IIメモリカードスロット
・EN-EL15Cバッテリー(すでに認証登録ずみ)
・マグネシウム合金ボディ
・充電だけでないUSB-C電力供給
・Z 6よりわずかに小さい
・肩部の液晶なし
・Z 6/Z 7の肩部の液晶部分にモードダイヤルが移動している
・カメラの発売は今年の年末
・価格はまだ確認できていないが、Z 50(856.95ドル)とZ 6(1400ドル)の間になるだろう。Nikkor Z 24-50mm f/4-6.3キットレンズとのキットで約1400ドルだと塑像している。(記事を一部引用して意訳しています)
Nikon Z 5の仕様の噂
NikonRumorsがNikon Z 5の仕様について報告しています。キャッチアップ画像はNikon Z 6です。
記事によればNikon Z 5の仕様は上記のようになるようです。これらは、これまで出てきた噂をまとめたものだと思われますね。機能をみるとAF性能的にはNikon Z 6と似たような性能のカメラとなっているようです。ですが、背面液晶の解像度がやや劣ったり、カメラ肩部の液晶がなかったりなど、様々な部分でコストダウンが行われているようにみられます。
筐体もマグネシウム合金ボディということですが、Nikon Z 6よりわずかに小さくなっているということで、軽量化や小型化にも期待できそうですよね。
少し問題があるかもしれないのは、4k動画に対応してはいますが、どうやらそれがクロップになるかもしれないというところですね。クロップすると装着したレンズの画角と異なってしまうので、使い勝手が悪くなるばかりか、必要な画角が欲しいときには新しくレンズを購入する必要がでてきます。さらに全画素読み出しより画質が悪くなる可能性もあるため、ビデオブロガー向けとは言えなくなりそうです。
ですが、スチル撮影のみしかしないということであれば、クロップ4kでも十分な性能がありそうですので、価格によっては売れるのかな?という印象を持っています。
ニコンでは他にもAPS-CミラーレスのNikon Z 30の発売も噂されていますので、一般的なユーザとしてはより廉価な製品に期待してしまいますね。
価格としては記事元の筆者が1400ドルだと予想しているようですが、これは現在のレートで換算すると日本円で約15万円という価格になります。標準ズーム込みで約15万円とすると、フルサイズセンサーのカメラとしてはかなり安い部類になるんじゃないでしょうか?というわけで噂が正しければ7月21日にあると言われる発表が楽しみですね。
(記事元)https://nikonrumors.com/2020/07/17/updated-nikon-z5-specifications.aspx/
[template id=”4241″]
コメント
コメント一覧 (1件)
現状ではFマウントの様に普及していないZマウントですから、裾野を広げる意味でも安価なカメラの投入は急がれます。
価格重視・コスパ重視の機種はフルサイズZマウントの普及に役立つことでしょうね。
実質的に不要な機能はバッサリと切り捨てても良いんじゃないでしょうか?
Z50にはFTZキットは用意されませんでしたが、Z5にはFつながりも意識する方が多そうなのでFTZキットも欲しいですね。