Nikon Z5IIを4月にも発表か
ニコンがNikon Z5IIを間もなく発表するという噂が流れています。この記事で詳しくお伝えします。
以前の私の投稿の更新だ。噂されているNikon Z5 IIは来週の4月2日(米国中部時間)または4月3日(北京時間)の発表が予想されている。
新しいNikon Z5IIはNikon Zfをベースにしており、いくつかのNikon Z6IIIの新技術が搭載されるだろう。
来週にも発表か
ニコンがNikon Z5IIを4月2日にも発表するという噂が流れています。海外では4月2日ですが、中国では時差の関係で4月3日の発表ということになるようです。
ニコンはこれまで木曜日に新製品を発表することが多いため、4月3日という予想は理にかなっていて、特に矛盾はありません。
現在、仕様に関する噂は流れていないのですが、以前に流れていた噂としては以下のような仕様になると言われています。基本的には中身はNikon Zfで、一部のNikon Z6IIIの機能を適用したものと考えるのが妥当だと思いますが、いまのところ詳細は不明です。
- 2450万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- EXPEED 7 プロセッサ
- 4k UHD 30p、FullHD 120p、1.5x 60p(クロップ)
- 瞳・動物検出機能付き273点ハイブリッドAF
- 5軸手ぶれ補正
- 369万ドットOLEDビューファインダー
- 3.2インチ チルト式スクリーン
- デュアルUHS-II SDカードスロット
- Wi-FiおよびBluetooth接続
- USB-C充電
- クラシックな2400万画素のイメージセンサーを搭載
- アップグレードされたEXPEED 7プロセッサ
- 4K30P、FHD120Pの録画が可能
- アップスケールされた4K60Pのクロップビデオ(1.5倍)を録画可能
- AIインテリジェントフォーカス、目と動物の認識
- ボディ内5軸手ブレ補正
- 高輝度EVFビューファインダー
- 3.2インチLCDタッチスクリーン
- デュアルSDカードスロット
- 2025年夏の発売が予想される
なお、日本国内ではまだ5月7日までキャッシュバックキャンペーンを実施しており、Nikon Z5も対象機種に含まれているため、これは特殊な事例と言えるかもしれません。もしこれが特殊でなくて普遍的なものであれば、今後もキャッシュバック期間中に新製品を発表する可能性もあるため、発表日に関する予想は少し難しくなりそうです。
なお、海外ではニコンは3月末までセールをしており、それは3月まででキャンペーンが終了するため4月にZ5IIの発表があってもおかしくありません。そう考えると、Nikon Z5IIは海外発表で、国内発表は後日になるケースなんかも考えられるのでしょうかね?少し気になります。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- Nikon Z5II 2025年4月2日
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けカメラ 2025年Q3かQ4
- 2台の認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年5月下旬
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- EOS R1、EOS R5 Mark IIの新ファーム 2025年2月末まで
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継
- ソニー
- ニッチなカメラ 2025年4月頃
- α7 V 2025年6月以降
- 素晴らしいGMレンズ 2025年3月下旬~4月上旬
- 富士フイルム
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- 2台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- エキサイティングなカメラ 2025年4月頃
- 動画撮影向けカメラ 2025年4月
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
(source)NikonRumors
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コメント
コメント一覧 (6件)
敢えてニコンが海外と国内で発表のタイミングを変えるとは考えにくい
1週間程度の販売誤差はあるにしても
裏面照射にするコストがどのくらい高いのか不明だが、メカシャッターで10コマ連写可能なら十分と考えてる層で、常時ISO3200は使わない層にとっては、プロセッサーの進化もあって、ほぼZfの中身がそのまま転用されれば、あの握りにくさがネックになってる層にとっては申し分ないと思われる
裏面照射と表面照射の差は大きく見積もっても1/2段程度の差と思われるし
ただ実売価格24万程度ならよく売れると思う
勿論バリアングルの前提で
それにフルサイズのダブルズームキットや高倍率ズームキットみたいなのを設定すると良いかな
Z6Ⅲのしょーもない機能入れて、メーカー希望小売価格30万、実売価格27万とかにしない限り
やはりZfベースとなると20万円台になりそうなのでZ5とは被らない後継機といった感じで、Z5IIが出てもZ5は併売されるのでキャッシュバック中でも大丈夫という感じでしょうか。
もしZ5が終売するとなるとZ3 (Z30のFF版) を出すのかもしれません。
APS-C機でZ50 / Zfc / Z30がセンサーとエンジンが共通で筐体違いを展開したので、FF機でもミドル・エントリー向けはセンサーとエンジンが共通で筐体違いのZf / Z5II / Z3を展開してコストを抑えていくのかもしれません。
またはZ3も出なく10万円台のFF機はラインナップからなくなり、Z50IIより上位のZ60かZ70がIBIS搭載でFF機と同じEN-EL15系バッテリーのAPS-C機として20万円弱でラインナップされる?
Zfと同等のセンサー(裏面照射型2450万画素)とEXPEED7搭載で、ボディがどうなるか。EVFもZfと同じ369万ドットで光学系も同じな気がします。Z6IIIの一部機能搭載というのもソフトウェア面のことでしょうね。
どちらにしろこの仕様では今のZ5より価格が数万円アップすると思われるので、Z5購入者とあまり被らないという判断かもしれません。それとは別にZ5II発売後にZ5の生産を維持するかはかなり怪しく思っています。ニコンとしてはZ5IIが発売したらZ5を終了させたいのではないでしょうか。またZ5IIが発売されたらZ5II以下の性能となるZ6IIも製造終了になるかもしれませんね。(あるいはZ7IIが販売継続なら共有の部品が多い両機種の生産もごく僅かながら行う可能性はありますが・・・)
Z5の製造維持は現時点のニコンのFXミラーレスでZ5のみ採用しているフルサイズ表面センサーという調達の問題(しかももう販売数が伸びる見込みがない)があるため、生産終了の方向性が高いかなと思っています。10万後半の穴はニコンの開発力が追い着くかはさておきAPS-C機が担うことになっていくかもしれませんね。
Z5、Z6Ⅲ、Z6Ⅱのキャッシュバック中にZ5Ⅱをリリースするというのは、Z6Ⅲが思ったほど受け入れられていないためでしょう。
Z6Ⅲが受け入れらていないのは、外国でも同じなのかもしれません。動画を撮って編集までする人は、プロ以外そんなにいませんので。
Z5のセンサーは2014年登場のD750手直しで、読み出し速度も遅く、採用されないと思います。
結局、Z5ⅡはZfを現代風に変えたものになるのではないでしょうか。
表面照射センサーが採用されない様ですね。Z5Ⅱはもうエントリー機ではないと判断し、某店で価格が下がってたZ5を先程購入しました。2台目です。