ニコン 2027年度3月期 第1四半期決算発表
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第1四半期は販売台数が減少
ニコンが2027年3月期第1四半期の決算を発表しています。上記は映像事業の資料だけを取り上げていますので、すべての資料は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
まず「2027年3月期」という表現は企業の会計上の決算期間を示す言い方です。日本企業の多くは3月末を決算日にしているため、「2027年3月期」と書かれていたら2026年4月1日から2027年3月31日までの1年間を指します。つまり“期”という言葉は企業が定めた会計期間そのものを表す専門用語で、決算書やIR資料では必ずこの表現が使われます。
一般の人は学校や行事などで使われる2026年度のほうが馴染みがあるかもしれません。期間としては同じ期間を指しています。今回の決算は2027年3月期の第1四半期ということになりますので、2026年4月、5月、6月の3か月間の決算ということになります。
まず映像事業の実績ですが、販売台数がレンズ交換式カメラは27万台から21万台と6万台減少しています。交換レンズも同様に37万本から31万本に減っていることがわかります。これは説明文章に中国の需要が減少しているということに加え、2025年にNikon Z5II、Nikon ZRが発表されたのに対し、今年はニコンからカメラの発売がなかったため目減りしている側面もあるのかもしれません。
そして2027年3月期の見通しですが、レンズ交換式デジタルカメラの2026年3月期の販売実績が91万台だったのに対し、85万台と6万台少ない台数を予想しています。交換レンズに関しても前年の130万本から125万本と5万本ほどの減少を予想していることがわかります。
いずれも中国での需要の減少を見越して予想しているため、仕方がない側面があるのかもしれませんね。ただ、そう考えると中国の需要や購買力が想像以上に落ちてきているのではないかと思われますね。
さらにNikon Z9IIの仕様の噂について「Nikon Z9II 超高速センサー 新イメージプロセッサ搭載の噂」で詳しくお伝えします。
–ニコン
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コメント
コメント一覧 (1件)
中国市場についてはViltroxとの訴訟で様子見もあったのかとも思ったり。
まぁしかし、新製品も出らずフラグシップ機の更新も怪しい現状では先行きの不透明感は増すばかりで、買い控えだけでなくマウント離れが起きているのではないかと思います。
またユーザーだけでなく内部の社員も同様ではないでしょうか。
経営方針や業績見通しが本当に現状のままで良いのか、今一度見直した方がいい様な気がしてなりませんね。