さらに中国レンズメーカがLマウントに参画か!?
先日、SIRUIがLマウントアライアンスに加盟して話題になりましたが、さらに多くのレンズメーカが参画する可能性があるという情報が流れ話題になっています。この記事では、その噂について詳しくお伝えします。
信頼できる情報筋によれば、2025年にはさらに多くの国産ブランドがLマウントアライアンスに加盟する予定だ。これは非常に期待されており、Lマウントアライアンスにとって大きな力となるだろう。2026年の初めまでに、Lマウントレンズは急速に拡張される見込みだ。複数の国産レンズブランドの参加により、Lマウントはミラーレスカメラのマウントの中で最も豊富なレンズ群になるかもしれない。
他の中国メーカも参画する?
Lマウントアライアンスにさらなる中国レンズメーカが参画するのではないかとして話題になっています。情報は中国のWeiboからのもので、どこからの情報かの記述はないため、現時点で情報がどの程度正しいのかわかりません。従って、この情報はそのように取り扱ってください。
さて噂によれば、前日、SIRUIがLマウントアライアンスに加盟して話題になりましたが、さらに多くの中国メーカがLマウントアライアンスに加盟する可能性があるようです。中国のWeiboでの情報なので国産レンズブランドとなっていますが、これは中国レンズメーカのことを指しています。
Lマウントアライアンスへの加盟に関して何らかの内規が変わった可能性があって、それで他のメーカが参画しやすい状態になった可能性はあるかもしれません。Lマウントカメラやレンズの動向をみて、さらなるメーカに門戸を開いた方がLマウントアライアンスに加盟するメーカーにとってプラスになると判断したのだろうと思われますね。
これで、より中国メーカが参画することになり、低価格で高性能、かつLマウントカメラに完全対応したレンズが発売され、Lマウントレンズ界隈は賑やかになることが期待できそうです。ただ、ライカのレンズは他のメーカが参画してもびくともしないと思いますが、シグマ、パナソニックあたりのLマウントレンズ、特に中望遠より焦点距離の短い単焦点レンズについては、強力なライバル出現というところで、差別化しないと生き残りが難しくなるのかもしれません。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
| レンズ | |
| 100-400mm GM後継 | |
| FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
| カメラ | |
| LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)独立写真家連合会
- EOS R6 Mark IIIのさらなるリーク情報 RF45mm F1.2価格情報も流出か
- Nikon ZR、新レンズ2本の製造国判明 初のベトナム製レンズが登場
- TTArtisan AF 23mm F1.8にニコンZマウント用を追加
- Viltroxに近い関係者 “35-50mm F1.4の開発計画はない”
- XC13-33mmF3.5-6.3 OIS正式発表 富士フイルム 最小・最軽量標準ズーム
- RF/EF交換レンズ 累計生産1億7000万本達成 交換レンズとして世界最多
- EOS R6 Mark III 発売日判明の噂 10月26日頃にも何らかの発表の可能性
- Viltrox ズームレンズを開発中と公式に認める 噂の35-50mm f/1.4か!?
- シグマインタビュー :Foveonの問題 特定進む 会社の節目は35mm F1.4 Artの成功
- Z DX 16-50mm f/2.8 VR、Z DX MC 35mm f/1.7 本日予約開始 初値も確定


コメント
コメント一覧 (0件)
DJI が声をかけているのでしょうね
将来的には実質中華マウントということになりそうです。
偏見になりますが、玉石混交というか、同じようなレンズがいくつものブランドで出てきて、調べるだけでもたいへんということになりそうな気がします。
タムロンの参加を期待したい。
私だったら1本くらいは中華メーカーでも良いけど
主流はやはりLUMIXにSigma、そしてタムロンを。
そしてレンズが揃ったならAPS-C機も出して欲しい。
AF対応の中華はフルサイズが12本、APS-Cが19本のようだ。
ほぼ単焦点レンズのみ。韓国製を除いた中華製。
中華が主流になるのは無理でしょう。
APS-Cのボディを出してほしいですね。
特にシグマはAPS-C用レンズを結構出してるわけでAPS-CのFoveon機でも出してくれたら嬉しいです。
メーカー数が徒に増えても、どこも同じようなレンズを出してちゃ意味が薄い気が。SIRUIはシネマ向けのアナモルフィックとやらを出してるのでパナとの親和性は高い方かな?
(キヤノンがサードにDLOを使わせないような)制約無しに全て純正と扱えるのをアライアンス最大の価値にできると思うんですが、Dual I.S.2にパナ以外のレンズは非対応のようですし、そもそもズームリングの方向すら非統一だったりなんですよね。これじゃあライセンス許諾式と大差無いなぁと。
元々ライカが得するマウントだなぁと思っていますが、なんかシグマやパナの技術が中華に吸われてカメラ業界も日本の1人負け、にならないかという危惧が出てきました……
パナやシグマはカメラの情報を売り渡すの?
売国奴じゃん
今の主要マウントの年間世界シェアだと、RF>E>Z>X>m4/3>Lって感じで最下位だろうしなあ。
たしかに中華レンズの品質は上がってきていますが、ほとんどが単焦点です。
廉価なので買ってみたものの、純正の単焦点を買えば使わなくなるようなレンズと言えます。
ツアイスやコシナのようなレンズが中華から出て来るまで、相当かかると思います。