キヤノンの新カメラの噂
キヤノンがついにグローバルシャッターセンサーを搭載したカメラを発売するのではないかという噂が流れています。本当に発売される可能性があるのか、この記事では詳しくお伝えします。
(前略)
EOS R1はEOS R5 Mark IIの発表後、キヤノンの幹部はグローバルシャッターセンサーについて言及した。彼らは現在の画像品質の性能に満足しておらず、画質を優先することに決めたと主張している。私は彼らがまだ問題を解決できていないのか、コスト的に効率よく製造する方法を見つけていないのではないかと解釈した。キヤノンの言い方を理解している人にとっては、実質的に「開発に取り組んでいる」と認めたように聞こえるだろう。
先週末、感謝祭の家族との楽しみの中で酔っていたのだろう。ある信頼できる情報筋がキヤノンが「早ければ」2025年後半にグローバルシャッターのカメラを発表する予定だと述べた。驚くべきことに、コメントは「潜在的に大量生産されるカメラに搭載されるだろう」というものだった。これは、ソニーが6500ドルのカメラにグローバルシャッターセンサーを導入したこととは異なる。その価格帯では「多くの量」とは言えない。また、ソニーは最新のグローバルシャッターセンサーを使用していなかった。私はソニーが近い将来、より低価格なグローバルシャッターセンサーのカメラを発表するだろうと予想している。
リチャードは新しいEOS R3シリーズがグローバルシャッターを導入するのに興味深い場所になるのではないかと提案した。しかし、EOS R1のわずか1年後にそのようなカメラを発表することは、少なくとも何人かのEOS R1のユーザの不満を引き起こす可能性が高い。また「多くの量」とも合致しない。
「多くの量」とは何だろうか?もし最初にAPS-Cカメラに導入されたら?私たちは何度かキヤノンが2025年に新しいAPS-Cカメラのセグメントを導入すると言ってきたが、その中の一つは間違いなく映像制作者向けのハイブリッドカメラになるだろう。
(後略)
グローバルシャッターセンサーをついに搭載か
キヤノンがグローバルシャッターセンサーを搭載したカメラを発売するのではないかという噂が流れているようです。記事によれば、ある情報筋から2025年末までにグローバルシャッターのカメラを発売すると述べているそうです。しかも、かなり大量に売れるような製品に搭載される可能性を示唆しているようです。
ここから記事では、グローバルシャッターを搭載する可能性と、「大量に販売されるだろう製品」について考えているわけですが、さすがにこれだけの情報ではどのようなカメラになるのかは不明なようですね。
これは想像になりますが、もしキヤノンが非常に低価格でグローバルシャッターを製造する技術を開発していたとしたら、多少は画質が悪くても低価格帯のカメラに搭載して発売する可能性は考えられそうです。特に動画の撮影にとっては魅力的な選択肢になると思うので、動画撮影向けのカメラが欲しい人にも、グローバルシャッターが欲しいユーザにとっても魅力的なカメラになる可能性があると思いますね。
ただ「大量に販売される製品」の大量というのは主観的な表現ですので、絶対的に多いのか、それとも比較として多いのかによってまったく変わってくる可能性があるので判断が難しいところになるのかもしれませんね。
さらに「EOS R7 Mark IIは4k 120p動画が可能に?? センサーの読出し速度が驚くほど速いと噂」ではEOS R7 Mark IIの噂について詳しくお伝えします。
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- RF200-500mm F4 L IS USM 11月発表(年内の発表はないとの情報も
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- ソニー
- 予想外のカメラ 2024年10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 2024年8月28日の予定だったが遅延の可能性
- 富士フイルム
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年3月発表予定
- パナソニック
- LUMIX S1H II 2024年第4四半期
- LUMIX S1R II 2025年はじめ
- シグマ
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(via)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (5件)
安価でないと買わないビギナー層が殊更に歪みを気にするかは疑問で、一定の金額を出せるハイアマ層なら画質を度外視などしないと思うので、安価で(それなりに)低画質のGSにどの程度の訴求力があるかは疑問です。
シネマEOSのC700GSがS35の8.9MPで4万ドル、例えばそのセンサーをR10に付けたらいきなり2,000ドルに落ちますか、というと……
R5IIの4,300ドルくらいでも数は多く出ているでしょうから、その価格帯なら……?
R3を実験機と捉えての搭載はあり得ると思ってます。でもそれならR1とセンサーサイズ変えないような。総じて、今のところは酔っ払いの空想と捉えた方がいい気がしますね。
コストアップになるなら CCDセンサーでも良くない?? と思ったりしますね。
スミアが出るのでその点だけでも解決してくれたら使えそうな気もします。
CCDセンサーなら読み出し速度を気にする必要はないので映像用にも
良さそうです。
キヤノンはグローバルシャッターのセンサーについては慌てなくても良い気はする
積層センサーを量産化してコストダウンする方が優先順位高いのでは?
読み出し速度1/250以上の機種を増やす、なるべく早く1/500を達成する
グローバルシャッターのカメラは何年経っても高いから
積層センサーは徐々に値段下がる
α9Ⅲは沢山売れないカメラ
R5Ⅱは沢山売れるカメラ
求めてる方向性が違う
R5Ⅲにクロス測距を導入されたら、R5Ⅲ2台持ちのスポーツカメラマンとか出て来る気がするけど
apsh復活しないかな。
実現するかはともかく事実上キヤノン側からのリークで、R7M2は積層型とか
色々揺さぶり(挑発)をかけてきてるんだなと思います。つまり情報戦。
今の勢いは完全にキヤノンにあり、それだけの余裕があるという事でしょう。