EOS R7 Mark IIの噂
キヤノンのEOS R7 Mark IIの噂が流れているようです。EOS R7 Mark IIがどのようなカメラになる可能性があるのか、この記事で詳しくお伝えします。
キヤノンは2025年にEOS R6 Mark IIIおよびEOS R7 Mark IIに4k 120pの動画撮影機能を追加する予定だ。最新の噂によれば、キヤノンはEOS R7 Mark IIのカメラのプロトタイプをテスト中で、以前にネットに流出した情報によれば、「ダイナミックレンジや低照度性能を維持するために設計された技術にもかかわらず、センサーの読み出し速度は驚くほど速い。DIGICアクセラレータを使用することで4k 120pをサポートするが、HQモードではクロップされる。ただし、ピクセルビニングを有効にするとクロップ無しで4k 120pの録画が可能になる」ということだ。
もしこれが本当であれば、FX30でも4k 120pではクロップされるため、EOS R7 Mark IIは間違いなく優れた動画性能のあるカメラになる。
読み出し速度が速いセンサーを採用?
キヤノンのEOS R7 Mark II、EOS R6 Mark IIIの噂が流れているようです。しかし、いつもの例のごとくこの噂はNewCameraさんからのものですので、話半分ということで、こんな噂があるんだな程度で取り扱うようにお願いいたします。
さて、噂によれば、EOS R6 Mark IIIとEOS R7 Mark IIに4k 120p動画を撮影できる機能が搭載される可能性があるようです。EOS R7 Mark IIに関しては、すでにプロトタイプでテスト中ということのようですね。そして、センサーはダイナミックレンジや低照度性能が向上しているにもかかわらず、読み出し速度が非常に速いということですが、これはひょっとしたら、まさかのAPS-Cの積層型センサーを搭載するという意味なのでしょうか?
しかし一般的にはダイナミックレンジを向上させようとすると積層化することは不利になると言われているので、通常型センサーで読み出し速度をより高層化したということなのでしょうか?このあたりは気になりますね。
また、4k 120pではクロップされた動画になってしまうとしていますが、ビニングするとクロップなしでの撮影が可能になるとしています。ビニングとは、例えば縦横2つずつ計4個の画素を1つの画素と見なすことで、見かけ上、画素数が4分の1になるため、イメージプロセッサの計算能力を節約することができるということで、クロップ無しでの動画が可能になるのかもしれません。
もし4画素を1画素に見なすビニングの機能が搭載されるとしたら、4k解像度=約830万画素の4倍ということで、静止画でのアスペクト比の問題があるので単純に4倍できないわけですが、3400万画素程度のAPS-Cセンサーを搭載するということになるのかもしれません。
EOS R6 Mark IIIも登場が近いと言われていますが、いよいよEOS R7 Mark IIの噂も流れ始めているようで、APS-Cセンサーのハイエンド機が欲しいと考えている人には朗報となりそうです。ニコンも高連写タイプのNikon Z70など発売する可能性はないのかというところも気になりますね。
さらに「キヤノン 25年春までに積層型センサー搭載のEOS R6 Mark IIIを”確実に”発表の噂」ではR6 Mark IIIのセンサーの噂について詳しくお伝えします。
- キヤノン
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- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
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- 予想外のカメラ 2024年10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 2024年8月28日の予定だったが遅延の可能性
- 富士フイルム
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- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
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(via)NewCamera
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コメント
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NewCameraさんの記事はウワサじゃなくて100%創作なのであれこれ考えるだけ時間の無駄というかなんというか。Rumorsさん達も全員スルーだし。