X-M5の画像が流出
富士フイルムが10月14日に発表すると噂されているX-M5の画像が流出したとして話題になっています。この記事ではX-M5の噂について詳しくお伝えします。
私たちは先ほど、X-M5の最初の画像を受け取った。X-M5にはXC15-45mmレンズがキットレンズとして装着されていることがわかる。発表は10月14日、午前9時だ。X-M5以外にもさらなる発表があるようだ。
流出したX-M5の画像からわかること
富士フイルムが次に発表するとみられているX-M5の画像が流出したとして話題になっています。
流出した画像にはX-M5の刻印があり、写真全体をみてもフェイクのようには見えない画像となっています(画像タップで拡大します)。画像はカメラ正面からのものと天板の一部を写した画像があり、天板にあるダイヤルなどのコントロール類がどのように配置されているのかわかります。
天板部分をみると左側にフィルムシミュレーションダイヤルがあり、ホットシューを挟んでPSAMダイヤルがあることがわかりますね。基本的には王道といえる配置になっているように見えます。フィルムシミュレーションダイヤルがあることには意見がわかれるかもしれませんが、エントリークラス向けということであれば、様々に色味を変更して撮影できるほうが一般の人には魅力的になるのかもしれません。
PSAMダイヤルにはカスタム設定を選択できるようになっていて、Vlogモードがあることもわかりますね。そして内蔵フラッシュがないのでホットシューが設定されています。
カメラ前面の画像をみると、本当にマウントサイズギリギリに設計されていることがわかり、このカメラがかなり小さいカメラであることがわかります。そして、人差し指部分にダイヤルがあるのと、左上にギザギザのようなものが2カ所あることがわかります。右側のギザギザはダイヤルで、左側のギザギザはシャッターボタンまわりのスイッチレバーか何かでしょうか?
そして3枚目の画像はマウント径を同じサイズに伸縮させて、他のカメラとのサイズを比較したものになります。こうしてみると、やっぱりかなり小さいカメラであることがわかりますね。
ただし、X-M5はキットレンズがXC15-45mmとなるようで、これはボディ内手ぶれ補正が無いことから光学手振れ補正があるXC15-45mmを採用しているのだと思います。エントリークラスで動画も撮影できることも売りにしたいと思うので、パワーズームが設定されたという側面もあるのかもしれませんね。
これでほぼ間違いなくX-M5が発表されると考えても間違いなさそうです。次には仕様が流出するのではないかと思いますが、どのような製品になるのか楽しみです。
さらに「富士フイルム X-M5はフラッシュ廃止でジョイスティック搭載か」ではX-M5の仕様の噂について詳しくお伝えします。
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(via)FujiRumors
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コメント
コメント一覧 (1件)
上面の三つの小さな穴は方向性?マイクでしょうか。もしそうなら、かなり動画向け要素も強いのでしょうか。メカシャッターレスか、そして価格は気になります。ZV-E10Ⅱに比較して、どうでしょうか。しかし、デザインは普通ですね。この辺りの残りはキャノンで、本当に噂が出てきませんが、デザインには期待したいところです。