Sigma 15mm F1.4 DC | Contemporary レビュー
新しい15mmレンズは、置き換え対象となる16mm f/1.4レンズと比較して、重量が50%軽く、全長が30%短くなり、フィルター径も67mmから58mmへと小型化されている。それでも性能は維持されている。コントロールリング/絞りリングの搭載によって操作性も向上している。これらすべてを総合すると、特にストリート/報道、風景、天体写真に適した優れたレンズとなっている。もちろん、APS-Cフォーマットのクロップセンサーカメラ向けに設計されている。内蔵手ブレ補正はないが、カメラボディ側にボディ内手ぶれ補正が搭載されていれば問題にはならない。
このキヤノンRFマウント仕様では、クラシックなフルサイズ24mmレンズを模倣しており、扱いが難しくなるほど広すぎない範囲で、おそらく最も実用的な広角レンズとなっている。これは、かつて35mmが広角とされていた時代から、28mm、そして24mmへと、フルサイズ換算における好みが移り変わってきた結果でもある。
同様に、コンパクトな単焦点レンズの復活も見られ、これらは超広角から中望遠まで、小さなグループとして提示されることが多く、非常によく似た外形と一貫したバランスを備えている。これは静止画写真家だけでなく、ビデオグラファーにとっても非常に有用だ。
要約すると、シグマによるもう一本の優れた新レンズであり、強く推奨される。
- Sigma 15mm f/1.4 DC Contemporary 長所
- 中央部のシャープネスが優秀
- 周辺部のシャープネスも非常に良好
- 歪曲が少ない
- 色収差が少ない
- 高速で正確、かつほぼ無音のオートフォーカス
- 防塵防滴構造
- 周辺減光が少ない
- フレアが少ない
- 優れた操作性
- 軽量かつコンパクト
- Sigma 15mm f/1.4 DC Contemporary 短所
- 手ブレ補正なし
欠点がほとんどないレンズ
Sigma 15mm F1.4 DC | ContemporaryのレビューをePHOTOzineが公開しています。上記はまとめ部分を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
レビューではSigma 15mm F1.4 DC | Contemporaryはコンパクトな設計と大口径F1.4を両立したAPS-C用広角単焦点レンズとして、高い完成度を持つモデルであると評価されています。携帯性と光学性能を重視したSigma Contemporaryシリーズとして、静止画・動画の両用途で高いポテンシャルを備えているとされています。
One Point!:APS-Cで15mm F1.4ってどんな画角?
APS-C換算で約22.5mm相当の超広角! 風景・星景・建築・Vlogなどにぴったりで、広がりのある表現が楽しめるよ。
外観および操作性については、非常に軽量かつコンパクトで、APS-Cボディとのバランスが良好であると評価されています。重量は約220~240gと軽く、取り回しの良さが際立つ設計とされています。操作系はシンプルで、電子制御式のフォーカスリングは非常に滑らかに動作し、AFには高速ステッピングモーターを採用することで、静粛かつ正確なピント合わせが可能であると報告されています。
最短撮影距離は17.7cmで、最大撮影倍率は0.12倍となっており、マクロ用途ではないものの、被写体へかなり近づいたダイナミックな広角表現が可能であるということです。
光学設計は13群11枚構成で、FLDガラスやSLDガラス、非球面レンズを組み合わせることで収差補正を高水準で実現しているとされています。また、防塵防滴構造を採用し、前玉には防汚・撥水コーティングが施されているため、屋外撮影でも安心感がある仕様とされています。
One Point!:FLD・SLDガラスって?
FLD(“F” Low Dispersion)やSLD(Special Low Dispersion)は、 色収差を抑えるための特殊低分散ガラスだよ。
描写性能については、開放F1.4から中央部の解像力は非常に良好で、F2〜F8では優秀なシャープネスを示すと評価されています。周辺部も開放から非常に良好な性能を維持しており、絞り全域で安定した解像性能を発揮すると報告されています。
色収差は非常によく抑えられており、実写で問題になる可能性は低いとされています。歪曲収差も−0.81%の樽型に留まり、広角レンズとしては非常に優秀な数値であると評価されています。フレア耐性も高く、強い光源を画面内に入れても影響はほとんど見られないとされています。
ボケ描写については、望遠レンズほどの滑らかさではないものの、アウトフォーカス部分の階調は自然で満足度の高い仕上がりであると述べられています。周辺減光も最小限に抑えられていると評価されています。
まとめると、Sigma 15mm F1.4 DC | Contemporaryは軽量コンパクトなボディにF1.4の明るさと高い光学性能を融合させた、非常に魅力的な広角単焦点レンズであることがわかりますね。扱いやすい画角、優れた補正性能、美しい描写を期待できるレンズで、大きな欠点は特に見当たらない完成度の高いレンズという評価になるようです。
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Sigma 15mm F1.4 DC | Contemporary 主な仕様
| 対応マウント | キヤノン RFマウント,富士フイルム Xマウント,ソニー Eマウント |
| センサーフォーマット | APS-C [DC] |
| レンズ構成枚数 | 11群13枚(FLDガラス1枚、SLDガラス3枚、非球面レンズ3枚) |
| 画角 | キヤノン RFマウント:83.6° 富士フイルム Xマウント:86.9° ソニー Eマウント:86.9° |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 17.7cm |
| 最大撮影倍率 | 1:7.9 |
| フィルターサイズ | φ58mm |
| 最大径 × 長さ | キヤノン RFマウント: φ69.0mm x 62.8mm 富士フイルム Xマウント: φ64.0mm x 65.1mm ソニー Eマウント: φ64.0mm x 64.8mm |
| 質量 | キヤノン RFマウント: 240g 富士フイルム Xマウント: 225g ソニー Eマウント: 220g |






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