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キヤノン “EOS R7はEOS 90Dに並ぶ機種 EOS Mは需要がある限り供給”

2022 6/16
レビュー・製品情報
EOS R3 EOS R7 キヤノン
2022年6月16日
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EOS R7
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EOS R7

EOS R7/R10のレビュー記事掲載

EOS R7/R10のレビュー記事が掲載されています。内容はかなり面白いので、すべての記事は記事元リンクからご覧ください。この記事では、特にきになった部分について引用してみていきたいと思います。

それでは見てみましょう。

——EOS R7とEOS R10は、それぞれEOS一眼レフのどのラインに並ぶ機種ですか?

EOS R7はEOS 90Dに並ぶ機種となり、以前のEOS 7D Mark II(販売終了製品)などの流れをくむ機種となります。しかし、RFマウントの採用、新開発のCMOSセンサー、EOS R3譲りのAFアルゴリズム搭載、ボディーの小型化など、さまざまな面で進化を遂げた、全く新しいミラーレス時代の“7”であると考えております。

Impress Watch

記事のように、キヤノンはEOS R7はEOS 90Dに並ぶ機種になるとしています。そうなるとEOS 7D Mark IIの直接的な後継機種ではないということになるのでしょうか。

この回答が、EOS R7の”格”を、単純に現状で発売されている一眼レフのラインナップに当てはめるとEOS 90Dの後継機種になると言っているのか、過去の機種を含めても90Dに並ぶ機種と表現しているのかは不明です(つまりEOS 7D Mark IIの格ではない)。ただ、多くの人が他のEOS Rシリーズの性能と比較するとEOS 7D Mark IIと同格にするには、仕様的におとなしすぎると考えている人も一定数いますので、90Dと同格と考えるのが妥当なのかもしれません。

また、引用していませんが、キヤノンはEOS R7をフラッグシップモデルと表現しない理由も述べています。返答によれば、「現状のAPS-Cモデルの最上位機種ではあるが、EOS RのAPS-Cのラインナップは現状ではEOS R7とEOS R10しかないので、フラッグシップという表現はしていない」と述べています。

これを文字通り解釈すると、EOS R7よりも上位の機種が発売される可能性があり、そうなるとそちらがフラッグシップモデルになるので、EOS R7はフラッグシップモデルと表現しないようにした、と解釈することも可能ではないかと思います。

となると、EOS R7はフラッグシップモデルと呼ぶほどのモデルではないということになり、だからフラッグシップモデルと表現しなかったと解釈することも可能です。

気になるEOS Mの今後

また、記事では、EOS Mの今後についての質問もあります。多くの人はこちらの回答についてもかなり興味があるのではないでしょうか?

――EOS一眼レフとEOS Mシリーズのラインナップは終息する方向ですか? 「EOS Rシステム」に置き換わっていきますか?

従来からお伝えしている通り、EFレンズ・EF-Mレンズについては、お客様からの需要がある限り生産・供給を行って参ります。そしてEOS Rシリーズによりお客様の選択肢をさらに広げるべく、より一層のラインアップ拡充を進めてまいります。

(中略)

今後も一眼レフ、ミラーレスそれぞれの強みを生かしながら、市場環境やデバイスなどの技術の進化具合、ユーザーニーズの変化を見ながら、最適な形でお客様にカメラを提供していきたいと考えております。

ImpressWatch

EOS Mの今後について、キヤノンの回答によればEFレンズやEF-Mレンズについては、需要がある限り製品を供給していくとしています。そして、技術の進化やニーズを見極めて最適な形で供給していくと述べています。

揚げ足をとるような話になりますが、EF-Sレンズについて含まれていないのは興味深いですね。そして、「EFレンズ・EF-Mレンズ」と記述されていますが、これはレンズのことであって本体とは関係ないという話なのでしょうか?それとも「EFレンズのカメラ、EF-Mレンズのカメラ」と解釈してもいいのでしょうか?少しきになります。

さらに、これも揚げ足取りになりますが、製品を供給していくとは明言していますが、新機種を発売する、新機種を開発するとは述べていないところも興味深いところです。何かしらちょっと抑えた表現になっているのかなという印象です。

素直に捉えれば、EFマウント機も、EF-Mマウント機も今後も販売を継続していくということになると思いますが、今後の新製品の投入に関してはまだクエスチョンマークがつくところではないかと思いますね。そして、これまでカメラメーカが積極的に特定のカメラのシリーズの終了を明言したことはありません。マーケティングの都合上、「このシリーズは終わる」などと言えないので、ある程度、読み手が察する必要もあるのかなと思います。

というわけで、興味深いところを取り上げてみました。EOS R3レベルの被写体認識能力があるということで、EOS R10などはかなり興味が集まっている状況ですが、恐らくR7とR10はかなり売れるカメラになると思います。個人的にはEOS R10がもう少し価格が下がったら購入を検討してみたいなと考えています。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • toka413 より:
    2022年6月16日 19:08

    R7については他社ミラーレスと比べてもフラッグシップでないのは明確で、またフルサイズがあるキャノンですので、APS-Cにそのような機種は必要ないのでしょう。しかし、(これは個人的感覚もあるやもしれませんが)ハイエンドというのも何かしっくりこない感じはしています。
     EOS Mについては、踏み込んだ発言もなく、この辺りの発言になりますよね、ではないでしょうか。EOS-1D終了は社長だからこその発言かもしれないですね。ただし、RF-Sレンズの細身デザインや18-45mm等を見ると、最終的にはEF-Mを廃止にする方向は個人的には見えてきたように思っています。新規開発はないことは良いとしても、EF-Mレンズに早期に販売終了のものが出てくるのか(逆に出てこないか)が興味の引くところです。
     やはりR10の売れ行きが気になりますが、確かにR10って大きいのかな(特に奥行きがあって)とも思ってきました。この点については、今後どうするのかがEOS Mとの比較では考えてしまいます。さすがに少し先の話でしょうが。

    返信
  • 仲人 より:
    2022年6月16日 21:56

    「全く新しいミラーレス時代の“7”」と言ってるので “7” のポジションを再定義した感じでしょうか。
    「現状のAPS-Cモデルの最上位機種」とも言ってるのでR7より上位機は余程の需要がなければ作らないでしょうね (例えば富士のX-H2Sが爆売れする等) 。
    そう考えるとRF-Sボディは下位機はまだ出す余地がありそうですね。
    EF/EF-Mレンズは「お客様からの需要がある限り生産・供給を行う」とありますがRF-SのKissなどが出て需要が高くEF-Mの需要が低くなったらやめるともいえますね。
    それを見極めるためにもやはりRF-SのKissは出てきそうに思います。

    返信
  • 1toZ より:
    2022年6月17日 22:58

    一眼レフを止めるという話になったときに、それなりに話題になったと思うのですが、
    EF-M については特に議論も白熱しておらず、半ば既定路線のように受け止められているようで、
    エントリー層とプロ、ハイアマ層のカメラに対する関心の熱量の差を感じますね。

    返信

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