パナソニックの”有料画像”問題 各社確認に追われる
パナソニックが製品サイトで製品で撮影したものでない有料画像サイトの画像を利用していた問題で、ニコン、キヤノン、ソニーなどの各社も確認に追われたようです。
パナソニックの問題を受け、ほかの大手カメラメーカーも自社サイトのチェックなどに奔走した。ニコンは機能や性能を紹介する作例で「有料画像を使ったことはない」と説明。キヤノンはカメラを使用する場面の例を紹介する際に有料画像を使っているケースはあるとした上で「作例や性能を訴求する写真は実際の製品で撮影したものを使用している」とする。
パナソニックがLUMIX S9の製品サイトで、LUMIX S9で撮影したかのように他のカメラで撮影された”有料画像サイト”の写真を利用し、閲覧者に誤解を招いたとして謝罪していた問題を受け、他のカメラメーカでも自社サイトの確認に追われたようです。
今回の問題については、下記の記事をご覧ください。
ミラーレスカメラ情報


LUMIX S9の製品ページにS9で撮影した画像でなくストックフォトを利用している!? | ミラーレスカメラ情報
LUMIX S9の製品ページに違うカメラで撮影された画像を掲載か LUMIX S9の製品ページで公開されている画像にLUMIX S9で撮影された画像ではなく、ストックフォト(写真素材集…
ニコンでは、機能や性能を紹介する作例で有料画像を使ったことはないとし、キヤノンはカメラを使用するシーンの紹介で有料画像を使っているケースはあるが、作例、性能を訴求する写真では実際の製品で撮影した画像を利用しているとしているそうです。
また、ソニーもイメージとして有料画像を使う例はあるが、作例には使用した機材の明記を徹底しているとしています。
各社とも実際の作例はもちろん、実機で撮影されたように見える写真には実機で撮影した写真の利用を徹底するなど基準を設定して徹底している様子がうかがえますね。しかし、それでも、問題のある使い方があるのではないかと今回の問題を受け再チェックをした様子がわかります。
(記事元)YAHOOニュース
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コメント
コメント一覧 (4件)
自動車業界然り、保険業界然りで1社問題があると芋づる式に発覚しますね。他社は問題ないと表明しても結局後から出て業務改善命令を食らうみたいな。今回はそんな大きなことではないにしても、各社商品ページ以外でもすべてのものをチェックしているのが想像できます。社内は大変だと思いますが、これを機会にルール作りが進むといいですね。
映像機器を作ってないメーカーは無関係でしょうが
あまり細かいところを問題にすると自由な表現を
拘束することになりますね。
コマーシャルに自社製品を使っていてもレタッチを
容認するメーカー、禁止しているメーカー様々です。
某カメラ系情報サイトで炎上してましたね。
そこはソニー贔屓なので他社を落とすための記事はこぞって載せていますね。
一切有料画像使ってないとはさすがニコンですな