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ニコン 三菱ふそうと共創し望遠と広角レンズを一体化した車載カメラを開発

2024 12/20
ニュース
ニコン
2024年12月20日
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Nikon
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ニコンがトラックの全周囲を撮影できる車載カメラを展示

ニコンが三菱ふそうと共同で新しい車載システムを開発し、展示することが明らかになりました。この記事では、ニコンの車載カメラシステムについて詳しくお伝えします。

開発の背景

自動車業界における先進運転支援システム(ADAS※)や自動運転技術は日々進化しています。また、ドライバーが標識や歩行者等を視認できないことで発生する重大事故を防止するため、視認性を向上させる手段へのニーズが高まっています。ニコンとMFTBCは、未来のトラックやバスに新たな価値を創出することを目指し、2020年から共創活動を行ってきました。その成果として、望遠レンズと広角レンズを一体化し、遠方と周辺を確認することが可能となる革新的なカメラを活用したシステムを確立しました。
ニコンは、この革新的な技術を車載のみならず、多様な領域に展開すべく、あらゆる可能性を探索していきます。

  • ※Advanced Driver-Assistance Systems (ADAS):ドライバーの安全や快適な運転のため、自動車自体が周囲の情報を把握し、ドライバーへの警告や自動車制御などを支援する機能の総称

主な特長

1. 望遠レンズと広角レンズの一体化を実現

望遠レンズと広角レンズの一体化を実現し、遠方と周辺を同時に撮影することが可能。遠方と周辺の光軸が同一のために視差が生じないことから、車載カメラであればAIが車両周辺の情報を画像認識する際に、遠方で認識した標識や他車をトラッキングしても、対象を見失ったり二重に認識したりする問題を減らすことができます。

2. 車体への効果的な配置により、コストや故障率を低減

車載カメラとして活用する場合、望遠レンズと広角レンズを一体化したカメラシステムを効果的に車体に配置することにより、車両に設置するカメラ台数を抑えながら全周囲360度を途切れなく見ることができ、従来の課題であったシステムコストや故障率などの低減が期待できます。

望遠と広角レンズの一体化

ニコンが新しい車載用のカメラを開発したことを発表しています。この車載用のカメラは、トラックの死角を無くしたり、遠方を撮影してAIによる画像認識で他の車を認識したり追尾したりすることが可能なカメラになるようです。

例えば右左折やバックするときに近くに子供がいないかどうかを認識したり、高速道路を走っているときに前方に停車している車がいないかどうか、落下物は無いかどうかなど判別できるようなシステムを作ることができそうで、面白い技術ですね。

そしてこの車載用カメラの面白いところは、望遠レンズと広角レンズを一体化することで、視差を無くすことができたり、より少ないレンズで車の全周囲を撮影することができるところのようですね。

人間の目でも右目と左目を素早く交互に片側だけを閉じると、実際にみている画像が異なることがわかります。人間の脳はこれらを合成して立体的にみせるような処理をしているわけですが、もしこれがカメラだと広角と望遠でそれぞれ別々に撮影したとき、同じ車を異なる車として認識してしまう可能性があるようですね。そのため、広角と望遠レンズを一体化することで視差がなく、同一の車であることが認識できるようです。

この望遠レンズと広角レンズの一体化というのはどのように実現しているのでしょうか?非球面のレンズを利用していて、中央部分が望遠レンズに、周辺部にいくに従ってゆるやかに広角レンズになっていって、これをデジタル補正して歪みを無くすことで広角でも望遠でも撮影したように見えるレンズということなのでしょうか?

しかしデジタル補正を利用して光学的にそのようなことが実現できたとして、広角で撮影してデジタルズームのように中央部だけ拡大してAIによる画像認識技術を利用するのと何が違うのか、ちょっと興味深いですね。光学的な望遠が可能なので、より高解像度で美しい画像が得られるということなのでしょうか?

(source)ニコン

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • ニコンZ世代 より:
    2024年12月21日 00:08

    画像を見たときkeymissionを思い出したのは自分だけではないはず(笑)
    実際どうなのかはわかりませんが、何かしらの技術的要素が引き継がれていれば元利用者としては嬉しいかな?

    >望遠レンズと広角レンズの一体化
    というのがいまいちピンと来ませんでした…。
    表面的な印象として汎用性の高い技術ならスマホにも使えそうだなと思ったりしましたが、いったいどういうレンズなんでしょう?

    返信

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