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ツァイスは写真事業から撤退?? 映像向けに注力か

2023 6/06
カメラ業界・市場動向
ツァイス レンズ
2023年6月6日
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ツァイスが写真事業から撤退?

レンズで有名なツァイスが写真業界から撤退したかもしれない、そんな情報が公開されています。どういうことなのでしょうか?

それでは記事をみてみましょう。

この記事を読んだ多くの人が、”とにかく悲しいね”と言うだろうことを私は想像できる。Fred Mirandaのフォーラムに、ツァイスが写真業界から撤退したという投稿があったが、しかしながら私には驚きはなかった。正直にいうと、私はこのことについて何年も前から知っていた。しかし、古い情報は再び新しい情報になる傾向がある。ということで、かつてはレンズの絶対王者だった会社は、近年は映画界にのみ注力していることを知るべきだ。事実、数年前から彼らはそうしているのだ。

通常、写真家は確認のためにブランドに連絡をする。しかし、我々のツァイスの担当者は長い間沈黙をし続けていた。現在、私たちはパンデミック以来、彼らから何も聞いていない。

フォーラムへの投稿によれば、ツァイスは写真事業のすべてのレンズとフィルターをディスコンにしたそうだ。これはツァイスのBatis、Milvus、Otus、Loxiaのレンズはすべてなくなったことを意味している。ここしばらくの間で、彼らのMマウントレンズもすべてなくなってしまった。ツァイスはここ数年間、CIPAの正規メンバーでなかったことから、それは驚きではないはずだ。

ツァイスが議論に値する製品を発表したのは2019年で、それはEマウントドローン用のVentumレンズだった。それから彼らは写真用レンズには口が重たかった。2022年、彼らはKubrickの有名なレンズがツァイス博物館に里帰りしたことを発表した。しかしながら、写真家向けの購入できる新製品は宣伝されていなかった。

(中略)

率直にいって、誰も驚く必要はないはずだ。数年前、我々のツァイスの担当者は、ブランドは写真事業でなく映画業界で利益を得るので、写真事業からゆっくり撤退していくだろう、と私たちに話していた。これがツァイスが映像と映画用のレンズを製造し続けている理由だ。他のブランドも同様な成功を収めている。トキナーとともに、ツァイスはしばらく音沙汰がない。トキナーは一時期、Vilitroxを再ブランド化したといわれているが、これはいかにツァイスが販売や開発に関して熱心ではない傾向があるかを表している。

ここで疑問がある。写真家に問題があるのだろうか?まあ、いくつかはある。日本のメーカは他社をコピーする傾向があり、スマホに対して本当のイノベーションを起こさない。映画界ではパナソニック、ソニー、キヤノンが圧倒的だ。しかし写真では、キヤノン、ソニー、ニコンが王者だ。革新家は、パナソニック、ソニー、キヤノン、富士フイルム、ライカといったところだろう。

もっと大きな問題は、メーカーが写真の科学的、分析的な世界に大きく傾倒していて、私たちの心の琴線に触れるものに傾倒していないことだ。時計と同様に、カメラもスマホのせいで追いやられてしまった。しかし、時計業界は適応し、様々な顧客を受け入れながら高級志向を進めた。一方、カメラの世界ではさらに科学に傾倒していった。その結果、素晴らしい成果を得ることが出来た。一方では、消費者や情熱的な写真家が新しいカメラやレンズを欲しくない理由を与え続けている。プロフェッショナルも同様に、購入したものに本当に満足しており、AI画像の問題に対して戦う方法を頼っている。しかし、メーカは、彼らの機器に素早くストリーミングWebカメラの機能を適用したように、AI画像と戦う方法を実装していない。

映像事業へ移行

記事によれば、ツァイスが静止画向けのレンズ、フィルターをすべてディスコンにしたという投稿があったとしています。投稿は実際にあるようですが、これが正しい情報なのかどうかは今のところ不明なようです。しかし、この記事の筆者は、いつかそうなるのではないかと考えていたようですね。

ツァイスの担当者によれば、今後は映像事業に注力するために写真事業に関してはゆっくりと撤退していく方針を、数年前にしていたそうです。これは恐らく写真市場が縮小することを見込んでいて、ならば映像事業に集中しようと考えたのだろうと思いますね。

そして矛先は日本のメーカに及びます。まるでメーカがしっかりしていて、もっと革新的なカメラを発売していればツァイスの撤退はなかったと言わんばかりですね。ある意味ではそうなのかもしれません。

記事では、ソニーのツァイス銘の入ったコンデジが発売されなくなったのは、実はツァイスの撤退と関係しているのかもしれないという意見もあったりして、ソニーには大きな影響がでている可能性もあるのかもしれません。

実際のところはどうなのでしょうか?気になりますね。

(記事元)https://www.thephoblographer.com/2023/06/05/reports-confirm-that-zeiss-has-excited-the-photo-industry/

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • ニコンZ世代 より:
    2023年6月6日 23:38

    >メーカーが写真の科学的、分析的な世界に大きく傾倒していて、私たちの心の琴線に触れるものに傾倒していない

    だったらツァイス自身で”琴線に触れる”カメラを出してくださいよお!
    待ってますから!

    返信

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