発表間近 GFX100RFの予約ページが誤表示か!? 製品紹介からわかる仕様とは!?

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GFX 100RF
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GFX100RFの製品ページを誤表示か?

富士フイルムがまもなく発表されると噂されている中判センサーを搭載したGFX100RFの製品ページが公開されてしまった可能性があり話題となっています。この記事ではその製品ページについて詳しくお伝えします。

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数日間、イタリアのカメラショップはWebサイトにGFX100RFの予約ページを掲載していた(画像はGFX50Rの表示だが)。そのサイトは数日前に取り下げられたが、公開されていたときに私が読んだ内容は以下の通りだ。

  • 5595ユーロ
  • 1億0200万画素
  • ボディ内手ぶれ補正
  • 注意:表示されている画像はGFX50Rだ

公式発表があるまでは、すべて噂だ。そのため我々がボディ内手ぶれ補正がないと主張しても、発表されるまでは100%確認をすることができない。しかし、私たちが受け取った情報によれば、ボディ内手ぶれ補正は搭載されていない。また流出された画像を見る限り、光学手振れ補正も搭載されていない。

価格や一部の仕様が流出!?

富士フイルムのGFX100RFと見られる製品ページが公開されたとして話題になっています。記事によれば、イタリアのあるショップでGFX100RFの予約ページが公開されてしまい、そのページに記述されていた内容によって一部の情報が流出した可能性があるとしています。

しかし、その内容は画像はGFX50Rのものだったり、噂では非搭載とされていたボディ内手ぶれ補正が搭載されているなど、いくつかの矛盾する情報があるようです。

ちなみに発表は3月20日にあるとみられているため、すでに各販売店には様々な情報が流れていてもおかしくはありません。通常は正式発表後に直ちに通販サイトに製品ページが作られて公開されるのが海外では一般的です。そのため、事前に得られた情報からテンプレートのようなものを作成しておき、発表と同時に非公開状態から公開状態に属性を変更させることはよくあることです。

そのため、今回は発表が近いため、あらかじめ製品ページを作っているときに間違って公開した可能性が高いと思われます。

それでは、その記述されている中身は正しいと言えるのでしょうか?このあたりは結構微妙なところで、例えばGFX50Rの製品ページをコピーするような形で作られたとしたら、GFX50Rの仕様が記載されていてもおかしくありませんし、一部矛盾する内容があっても不自然ではないように思います。

実際には記事ではGFX100RFは1億0200万画素と予約ページに記載があったとしていますが、GFX50Rの画素数は5140万画素なのでGFX50Rの製品ページだとしても矛盾する情報が記述されていることになります。そのため、やはり実際に発表があるまではよくわからないということになるのかもしれませんね。

ただ流出した画像からレンズに手振れ補正機能がなく、さらに本体側にもボディ内手ぶれ補正がないとすると、かなりの画素数なので手持ち撮影が非常に難しいカメラになってしまうと思うのですが、そのあたりがちょっと心配にはなりますね。

そして、今回、予約ページに書かれていた価格情報は5595ユーロだとしています。これは記事執筆時点の為替レートで換算すると約91万円という価格になります。税金の兼ね合いで国内価格に単純に換算することはできないのですが、概ね10%の違いがあるとすると、国内では約80万円ぐらいの価格になりそうだと予想されそうです。

さらに「富士フイルムが新製品のティザー動画を公開 噂のGFX100RFか?」ではGFX100RFと思われるティザー動画について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(source)FujiRumors

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