GFX100RFの新情報
実際には、これはただのささやかな噂に過ぎないはずだ。しかし、私はこれが将来のGFX100RFを悩ます問題になることを理解している。
何についての話?
そう、GFX100RFはブラックとシルバーの2色展開される予定だ。
確かにこれは画期的なことではない。しかし富士フイルムがGFXでカラバリを設定するのはこれが初めてだ。選択肢が増えることは嬉しいことだが、同時に選択が難しくなることも意味している。
GFX100RFは2色展開か
富士フイルムの中判センサーを搭載したコンパクトデジタルカメラのGFX100RFの噂が流れています。噂によれば、GFX100RFはブラックとシルバーのカラバリ(カラーバリエーション)が設定され、2色で展開されることがわかったようです。
確かにカラバリが設定されることは、それほど珍しいことではありません。しかし、GFX100RFが2色展開となるとちょっと考えるところがでてくるかもしれませんね。通常、カラバリは主にコンシューマー向けに発売される製品に設定されることが多いです。例えば、キヤノンのEOS R50やEOS Kiss Mなどは2色展開でした。
プロフェッショナルやハイアマチュアモデルになると、その色に設定したことに意味がない限り、プロはカラバリなど気にしないでしょうから単色展開であることがほとんどです(キヤノンの動画向けレンズにカラバリが設定されている事例はあります)。
そう考えると、富士フイルムがGFX100RFについてどのように考えているのか少し分かってくるかもしれません。GFX100RFに関しては、もちろんプロフェッショナルやハイアマチュアも対象にしているのだと思いますが、一般ユーザ向けとしても販売しようと考えているのではないかということがわかりますね。
X100VIが高価格でもかなり売れていて人気があることを考えると、似たような人気がGFX100RFにもでてきて世界的に流行する可能性は考えられると思います。そのような流行を狙っているとしたらカラバリが設定されるのも理解できるところです。そうなると、レンズ固定式であることから中判センサーではあるものの、ある程度は入手しやすい価格になっているのではないかなどと想像が広がりますね。実際にはどのような位置づけのカメラとして登場するのでしょうか?
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
| レンズ | |
| 100-400mm GM後継 | |
| FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
| カメラ | |
| LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)FujiRumors
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