ニコン AF検出性能を高めるイメージセンサーの特許

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ニコン 新型イメージセンサーの特許

【課題】レイテンシの短縮化できる撮像素子を提供する。

【解決手段】撮像素子22は、光学系を透過した光を光電変換して電荷を生成する第1光電変換部222を有し、第1光電変換部222で生成された電荷に基づいて、画像生成に用いる信号を出力する複数の第1画素と、光学系を透過した光を光電変換して電荷を生成する第2光電変換部223を有し、第2光電変換部223で生成された電荷に基づいて、撮影状態の検出に用いる信号を出力する複数の第2画素と、複数の第1画素から出力された信号に基づく第1データを出力する第1出力部225と、前記複数の第2画素から出力された信号に基づく第2データを出力する第2出力部226とを備え、第2出力部226は、第1出力部225が第1データを出力する間に、複数の第2データを出力する。

AF性能が大幅に向上する可能性

ニコンがイメージセンサーに関する新たな特許を出願していることが明らかになりました。上記は一部を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

この特許の内容ですが、当サイトの解釈では、以下のようなイメージセンサーの特許となるようです。

現在主流となっている撮像センサーでは、写真そのものを作るための画素と、ピントを判断するための画素が同じセンサー上に混在して配置されています。この方式は像面位相差AFと呼ばれており、ミラーレスカメラの主流の技術となっています。

従来のセンサーでは、ピント用の情報はあくまで写真を読み出す過程の中で取得されるものであり、写真1枚につき1回だけAF情報を得る、という使われ方が一般的だったようです。つまり、AFは画像取得の流れに強く依存しており、独立して動作するものではなかった、という位置づけだったと考えられます。

今回紹介している特許では、写真の出力とは別に、ピント判断のためのデータだけを高い頻度で読み出せる構成が提案されているようです。写真自体は従来どおりのフレームレートで出力しつつ、その合間にピント用の情報を何度も取得できるため、AFだけがより細かい時間刻みで動作する、というイメージの特許となるようです。

重要になるのが、どれだけ短い時間間隔でピントに関する情報を取得できるか、という点です。ピント情報を1秒間に数回しか得られない場合と、何十回も得られる場合とでは、被写体の動きを予測する精度や、迷いやすさに大きな差が出ると考えられますね。

さらにこの特許では、同じピント用画素を使いながら、露光時間を変えたAFデータを取得できる点も特徴とされています。具体的には、明るい部分に対応するための短い露光と、暗い部分でも信号を確保するための長い露光を使い分けることで、より安定したピント判断が可能になると考えられています。

このセンサーが実用化すれば、検出速度が早くなることで素早いオートフォーカスが可能になり、さらに逆光や明暗差が激しいシーンでのオートフォーカスの精度も高まることになるかもしれません。将来的により性能の高いオートフォーカスが実現することになりそうですね。

さらにNikon Z9IIの噂を「Nikon Z9II 26年末に発表を延期か 重要部品の調達遅れでで詳しくお伝えします。

J-PlatPat

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