キヤノンがEOS R6 Mark IIをテスト中?
キヤノンがEOS R6 Mark IIをテスト中という噂があるようです。どのような噂なのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
https://twitter.com/camerainsider/status/1564975945106149379
tweetによれば、EOS R6 Mark IIのプロトタイプ機がすでにテスト中で、EOS R3で見られるような積層型センサーを採用しているとしています。
さて、このtweetですが、最近カメラに関する噂をtweetしている人で、いま海外のカメラ関連サイトでは話題の人です。Nikon Z 8に関する噂や、Nikon Z 8と言われる画像なども流出させています。このNikon Z 8の流出画像については、別記事にしていますので興味がある人はこちらのページからどうぞ。
そして注目されているhow2flyがtweetしたのが上記の内容になります。内容はすでに記述しているようにEOS R6 Mark IIのプロトタイプがすでに存在していて、テストされているとしています。さらに積層型のイメージセンサーを搭載するとしています。
速すぎる?EOS R6 Mark II
皆さんご存じの通り、EOS R6はEOS R5とともに発売されました。発売日は2020年8月でまだ2年を過ぎた程度です。なので、もしいますぐに発表されるとしたら、ちょっと時期的には早すぎるかなという印象です。
ただし、このプロトタイプというのが本当にごく初期のプロトタイプで、仕様をどのようなものにするか決定するためなどに作られたものであるとしたら、それは全然納得できると思いますね。そして、いまはカメラのリニューアルのサイクルも短くなっていますので3年ごとに新製品がでてきてもまったくおかしくありません。なので、どの段階のプロトタイプなのかわかりませんが、別にあってもおかしくはない話だろうと思います。
そして、EOS R6 Mark IIには積層型のセンサーが搭載されるということで、今後はキヤノンのフルサイズにはすべて積層型のセンサーが搭載され、動画に強いモデルとして発売される可能性があるのかなと思います。
また、キヤノンはEOS Rを完全に終了させて、EOS Rの後継に別シリーズとして製品を投入するという噂もでています。なので、いま現在は、EOS R6が事実上のEOS Rの後継機種になる可能性もあるのかなと思いますね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
α9に相当するカメラがCanonには無いので(Nikonもですが)、積層型で縦グリップの無いものが50万円から60万円で発売されてもおかしくないと思います。Nikonの場合はZ9が安価なので、50万円程度で。現行のR6のポジションは、Rの後継機が30万円程度で。
20万円以下のカメラはAPS-C機を使ってください、ということになるのでしょうか。
いずれにしても、積層センサーだと50万円を下ることはないと思います。
似たような性質のカメラを似たような価格で縦グリップの有無で分けて発売するでしょうか。それだとR3と明らかに競合しますし、むしろR3の客層を食うことになります。
R6が格上げでR6のポジションにRがくるというのも不自然です。二つの機種のコンセプトが違いすぎます。どちらかのユーザーの買い換え先が無くなってしまいます。
ヒエラルキーやナンバリングを大切にしているキヤノンですので、今更このような大胆な変更をするとは考え難いです。ましてやライバルのソニーと同じような商品ラインナップにするのも考え難いです。
単純に技術の進歩とコスト面の折り合いがついて今までより低価格の機種にも積層型が積めるようになったと考えるのが自然だと思います。