富士フイルムのハーフサイズカメラの画像が流出か
富士フイルムが発売すると噂されているハーフサイズカメラの画像が流出したとして話題になっています。どのようなカメラなのか、この記事で詳しくお伝えします。
写真は富士フイルムのハーフサイズカメラの最初の画像だ。数時間前にメールで受け取った。露出補正のダイヤル、光学ビューファインダー、開放絞りがf/2.4であることが確認できる。見た目はライカMに似ている。
- ハーフフレームカメラ
 - 参考:105.8mm x 64.3mm
 - f/2.4の絞り
 - 1インチセンサー
 - 縦型背面液晶
 - 中国製
 
これが1インチのX-Transセンサーを搭載したFujifilm X40またはFujifilm X50と呼ばれる正当なFujifilm X30の後継機だったら素晴らしいと思わないだろうか?
製品画像が流出
富士フイルムが発売すると言われているハーフサイズカメラの画像が流出して話題になっています。
画像がでてくるとなると本当に発売されるんだなと感じるわけですが、みると普通のカメラという感じもしますね。しかしセンサーが1インチで、縦型に配置されていて光学ファインダーがあるというのは、興味深いカメラであることは間違いなさそうです。
上記のカメラについては露出補正のダイヤルと何らかのレバーのようなものがありますが、それ以外はどのようなカメラになっているのかまったく不明です。
フィルムであればPENTAX 17のようなカメラがあることも理解できますが、デジタルで、しかもセンサーを縦置きしただけのカメラが、他のカメラとどのような差別化されているのか気になります。
さらに「富士フイルムGFX100RFが手振れ補正、ハイブリッドファインダー非搭載の理由」ではGFX100RFではどのようにして仕様が決まったのかお伝えします。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 | 
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 | 
| EOS R7 Mark II | 2026年 | 
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 | 
| レトロデザインカメラ | 2025年 | 
| PowerShot V3 | 2025年後半 | 
| レンズ | |
| RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 | 
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 | 
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 | 
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 | 
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 | 
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 | 
| RF-S単焦点 | 2025年 | 
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 | 
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 | 
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 | 
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? | 
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 | 
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 | 
| レンズ | |
| 100-400mm GM後継 | |
| FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 | 
パナソニック
| カメラ | |
| LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 | 
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 | 
(source)FujiRumors
- X-T30 IIIレビュー 価格据え置きも性能は上位モデル級 大幅向上
 - X-T30 IIIは写真撮影中心に楽しむ人に魅力的 小さく操作しにくいとの問題点も
 - X-T30 IIIは操作性、性能、価格のバランスが良い 写真家には魅力的な選択肢
 - X-T30 IIIとX-T50の主な違い そしてどちらを選択すべきなのか
 - 富士フイルムは今こそフルサイズ市場に参入すべきだ 創造的カメラを作れるはずだ
 - XC13-33mmF3.5-6.3 OIS正式発表 富士フイルム 最小・最軽量標準ズーム
 - 富士フイルム X-T30 IIIを正式発表 小型軽量で高い携帯性を実現
 - 富士フイルム 新製品発表のティザー公開 噂のX-T30 III、XC13-33mmF3.5-6.3か??
 - XF23mmF2.8 R WRは驚異的な携帯性ながら従来のパンケーキを凌ぐ性能
 - X-T30 IIIにフィルムシミュレーションダイヤル搭載との新情報
 



	
コメント
コメント一覧 (0件)
確かに「X30の後継機」と言われれば…そうかもしれませんね。
以前のリーク情報にあった背面モニターやアンテナの存在を考えると、スマホとの連携機能が強化されている可能性はありそうです。
操作系はPモードやAモードが中心になっているようですし、縦型センサーによって「スマホで見やすい写真」が意識されていると考えれば、スマホユーザーのステップアップ層をターゲットにしているのかもしれません。
1インチの縦型配置はAPS-Cセンサーのハーフサイズ」という意味合いなのでしょうか…。
ハーフサイズと言われながら正面から見て右上のファインダーは
横長なんですね。
その右側のもう一つの窓は二重像合致式のような四角枠があって
不思議なデザインです。
ズームレンズでもないようにも見え、しかしレンズが奥の方にあることに違和感あり。とにかくは、単にデザイン重視のカメラなのでしょうか。センサー縦位置なのは動画機だからとも思っていたのですが、そうでもないようにやはり見えます。何か残念。まだ本物かどうかを含め、わからないと言えばわからないですが、個人的にはちょっとこのままでは興味が無くなりつつありますね。。。
1型を縦配置にして横に2つ並べると、おおよそフォーサーズと同じサイズになります。つまりハーフフォーサーズのことでしょう。
……なんて理屈が通じるかい、と。OMかパナが出すんならまだ理解できますけども。
ラージフォーマットだのレンジファインダースタイルだの、用語の我田引水がお好きな富士フイルムのことですから、「センサーを縦配置した横持ち型カメラで『ハーフフレームスタイル』という新たな撮影体験を!」とか宣ってもおかしくないですねぇ。いやまぁ、本当に1型センサーの縦配置ならですが。
Pentax17 がハーフサイズだったのはスマホ向けに縦位置構図の写真を撮るためという説明がされていたと思うので
このカメラの狙いも同じではないでしょうか
センサー縦位置配置と言われるよりハーフサイズという呼称の方が受けが良いとの判断でしょう