パナソニック “MFTの提案、コンデジの価値提供を継続していく”

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LUMIX
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パナソニックインタビュー

S1Hの後継機:依然としてスケジュールなし

おそらく読者から最も期待されている質問は、パナソニックの動画専用フルフレームカメラであるLUMIX S1Hの後継機に関するものだ。津村氏は需要を率直に認めた。「S1Hの後継機を心待ちにしているという声を多くの方からいただいている。」

しかし同氏は将来の製品ラインナップについてコメントすることができなかった。同氏はパナソニックが「お客様のフィードバックを真摯に受け止め、映像クリエイターの期待にどのように応えられるかを慎重に検討している」と私たちに保証した。回答は外交的なものだったが、注目すべきことにそのアイデアを否定するものではなく、むしろフィードバックが届いていることを確認するものだった。

LUMIX S9とEVF論争

LUMIX S9はスマートフォンに似たLCDを使用した撮影スタイルを想定し、コンパクトで軽量かつスタイリッシュなコンセプトで設計された。私たちは市場からのフィードバック、特にEVFの不在について尋ねた。津村氏はファインダーを通じて構図を決める写真家が「EVFの搭載を強く要望している」こと、そしてパナソニックが「できるだけ多くのお客様の期待に応えるべく」コンパクトサイズとEVF搭載のバランスを検討していることを認めた。

マイクロフォーサーズは脇役ではない

フルフレームSシリーズが多くの注目を集める中、マイクロフォーサーズカメラが脇に追いやられていないかどうかを確認したかった。津村氏はこの見方に異を唱え、GH7、G9II、G97、G100Dといった最近の発売製品と、100-400mm LEICAや35-100mm f/2.8 LEICAといったリニューアルされたMFTレンズを指摘した。

同氏はデュアルマウント戦略(LマウントとMFT)をLUMIXの強みの一つとして説明し、レンズを含むMFTシステムのコンパクトさによって実現されるモビリティとスピードは変わらぬ魅力であると述べた。パナソニックは「MFTのユニークな魅力をさらに際立たせる新しい提案を継続していく」つもりだ。

FZラインとコンパクトカメラ市場

FZブリッジカメララインに関するニュースを期待している人々に向けて、津村氏はコンパクトカメラ市場全体の復活を指摘した。CIPAによれば、2025年のコンパクトカメラ出荷台数は前年比で価格ベース149%という大幅な増加を達成した。FZ85は引き続き好調であり、昨年の30倍光学ズームを搭載したTZ99も好評を博した。

具体的な新製品についてはコメントできないものの、津村氏はパナソニックが「スマートフォンでは実現できない高品質・高性能な映像と動画を提供するという私たちの強みを活かし、コンパクトカメラ市場で価値を提供し続けていく」という意向を確認した。

マイクロフォーサーズの新しい提案を継続

パナソニックへのインタビュー記事をCineDが伝えています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

パナソニックがCP+でのインタビューで興味深い発言をしています。

まず、LUMIX S9に関しては、EVFを搭載したカメラの発売を要望されているとし、より多くの期待に応えたいとしています。そして、小型化とEVF搭載のバランスを検討していることが明らかになったようです。

このことから、LUMIX S9のような小型なカメラで、さらにEVFが搭載されたモデルが登場する可能性が高まりそうです。小型なカメラでファインダーがほしいという人は一定数いると思いますので、期待したいところですね。

さらに、マイクロフォーサーズに関しても質問がありました。パナソニックは「マイクロフォーサーズのカメラに注力していないのではないか」との指摘に対して、「マイクロフォーサーズは未だに魅力的であり、その魅力をさらに際立たせるような提案を続けていきたい」と返答しています。これは言い換えれば、魅力を際立たせるような新たなカメラを発売するということを意味すると思いますので、マイクロフォーサーズユーザーには朗報と言えそうです。

また、コンパクトデジタルカメラに関しても明言しており、「コンデジ市場で価値を提供し続けていく」として、こちらも新製品の計画があるらしいことがわかりますね。

ユーザーの間では「パナソニックはフルサイズに注力し、マイクロフォーサーズにはあまり注力しないのではないか」と考える人も一定数いるようですが、今後もカメラの発売はしていく計画のようですので、まずは一安心といったところですね。

CineD

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現在噂されている新製品情報

現在噂されている製品のリスト

ニコン

カメラ
Nikon Z9II2026年~2027年
Nikon Z902026年~2027年
レンズ
Z 70-200mm f/2.8 VR S II間もなく(25年11月6日時点)
新シネマレンズラインナップ
120-300mm f/2.82026年末までに
85mm f/1.4

キヤノン

カメラ
EOS R7 Mark II2026年
EOS R3 Mark II2026年
EOS R10 Mark II2026年内
レトロデザインカメラ2026年
EOS R1、R5 Mark II 新ファーム2026年
レンズ
RF300-600mm
RF20-50mm F4 PZ2026年
RF70-200mm F2.8 STM2026年
RF400mm F2.8 L IS USM後継2026年
RF600mm F4 L IS USM後継2026年
RF150-600mm F5.6 L IS USM計画中?
フルサイズAFレンズをサードに解禁?2026年

ソニー

カメラ
α7R VI2026年5月~6月
レンズ
100-400mm GM後継
100-400mm G
16-28mm f/2.0 GM

富士フイルム

カメラ
X-T62026年後半
X-Pro 新型機2026年後半
1インチセンサーコンデジ2026年
1億画素のGFX2026年

パナソニック

カメラ
新製品2台を認証登録数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点)
LUMIX S1H II2026年3月中旬までに

シグマ

レンズ
15mm F1.4 DC DN | Contemporary2026年2月26日
35mm F1.4 DG II | ART
LUMIX

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • S1HⅡはS1RⅡに採用された4417万画素のフル積層センサーを待っているような気がします。他メーカーの最上位機種は高画素積層センサーを採用しているので、最低でもLUMIX用の4417万画素の積層センサーを待っている。と考えるのが妥当かと。ソニーと同じかその上のセンサーは外販しないだろうからね。

    S9のEVF搭載機が出たら欲しいかも。出すならα7cⅡよりも良いファインダーを付けて欲しい。α7cⅡを買わないのはEVFがしょぼすぎるから。良いEVFは欲しいけど、サブ機だと小型が良い。無い物ねだりだけど。

    デュアルマウント戦略は魅力的じゃ無い。LもEも持ってる身から見れば同じマウントで出して欲しい。似たよなレンズを2本買うか、1.5倍にはなっても流用出来るかでは大違い。望遠だったら1本ですむ。フルサイズとMFT併用はお財布に優しいMFTが実はお財布に厳しい。

    これだとMFTユーザーはLマウント機を買わない。私がLを買ったのはいずれはフォベオンと思っているから。パナMFTユーザーだからLを買ったわけじゃありません。MFTが売れていてMFTらしい機種があるなら何も言わないけど、このままじゃどちらも中途半端。G9Ⅲを来年出すらしいけど、それじゃない気がする。GX7Ⅳを。GF5は未だに使ってる。

    LX100後継機を出して欲しい。出すならマルチアスペクトはやめて欲しい。せっかくの2000万画素が1700万じゃ買う気になりませんでした。

  • 実態としては、G97(G99II)とG100Dは部材とUSB端子の変更のみ、G9IIは最近と言っても2年半前、GH7でも大型更新かつ1年ちょい前。レンズも最後のが2年半前ですからねぇ。
    まぁでもSシリーズもS5からS5IIの2年半は音沙汰無し、レンズも遡ると年に2→4→1→1なので、満ち引きの範疇? コンスタントに年6〜8本出してるS・C・Nが多いだけとも。
    それなら尚更、デュアルマウント戦略でリソース分散は悪手に思えますがね……色や操作系などが揃う利点はあるでしょうが、システム上は別個のマウントですし。

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