1(1)キヤノン「EOS R5」 43
2(2)ソニー「ILCE-7M3」 36
3(4)オリンパス「OM-D E-M10 MarkIII EZ WZK」 28
4(3)ソニー「ILCE-6400Y」 21
5(-)キヤノン「EOS R6」 16(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/963464fc76ab6766ab413d29194bea66b201d905
ミラーレス売れ筋ランキング
PHILE WEBが2020年8月度のミラーレス売れ筋ランキングを公開しています。
ランキングはキヤノンが好調で、7月30日に発売されたEOS R5が引き続き1位を獲得しています。そして8月下旬に発売されたEOS R6も売れていて5位にランクインしてきていますね。
EOS R5は現在は在庫切れの状況が続いていて、どのショップでの在庫切れになっています。なので8月も小ロットずつ製品の供給があったのか、7月30日までの予約分が8月に回っているのかは、今回のランキングでは不明です。ですが、他のランキングをみると、9月のランキングは急落しているものもありますので、やはり供給不足は続いているようですね。ですが、少数ではありますが、少しずつ市場に供給されている兆候もあるようです。
ニコンはランクインせず
このランキングは以下のショップの販売状況を集計した結果となっています。
ケーズホールディングス(茨城県水戸市)
ヨドバシカメラ(東京都新宿区)
マップカメラ(東京都新宿区)
フジヤカメラ(東京都中野区)
ビックカメラ(東京都豊島区)
カメラのキタムラ(神奈川県横浜市)
これをみると、ケーズデンキを除いて多くがカメラ専門店や、カメラ販売の専門館があるようなショップとなっています。そのため、一般的なランキングではなく、どちらかというとプロフェッショナルやハイアマチュアの方々の動向が反映されたランキングと考えることができます。
そのようなショップのランキングでしたら、ニコン製品が上位に入っていても不思議ではないのですが、残念ながら今回はニコンはランクインしていません。この状況は非常に残念だと思いますね。価格が下がってきていましたし、キャッシュバックキャンペーンもありましたのでZ 6あたりがランクインしていてもいいような状況でしたので、上位にランクインしてもおかしくない状況でした。
それ以上にEOS Rシリーズやソニーが強かったということも言えるのですが、せめてトップ5に入るぐらいにランクインしていて欲しいなと思います。
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コメント
コメント一覧 (4件)
Zシリーズのディザーも出てなかった頃のランキングですから深刻です。
9月は新型を控え、買い控えが起きているでしょうから更に深刻に。
Z5が思ったほど売れなかったのがニコンの誤算でしょうか?
ランキングしていない理由は10月2日のZ5に関する話題を読めば解ります。そこに書いてある事がランキングしない理由です。
発売から2ヶ月ちょっと経っていますが、
R5はまだ大きな伸びしろの余地がありそうですね
直近のRF600・800のインタビューでもかなりバックオーダーを抱えている様子が伺えます。
ランキングにある通り、個人的にはR6よりR5の好評ぶりがメーカーにとっても意外だった事は同感でした。
再三熱問題で突き上げられたものの、スチル用途でキヤノン待望だった旗艦クラスのミラーレスの存在はやはり大きい。
ハイアマ層向けは高価格・高機能に着々とシフトしているのではないかと思います。
次回は高めですが、発売されたばかりのLUMIXのS5と20-60レンズキットがランクインするかもしれません。
昨今のカメラボディの開発は大きな資金と企業体力が必要とされるので、
高性能レンズの販売も左右するこうした高価格のボディの売れ行きは非常に注目ポイントです