1位:ソニー VLOGCAM ZV-1
2位:ソニー α7 III
3位:富士フイルム FUJIFILM X-T4
4位:ニコン D6
5位:シグマ SIGMA fp
6位:ソニー α7R IV
7位:富士フイルム FUJIFILM X100V
8位:ソニー α6400
9位:リコー RICOH GR III
10位:オリンパス OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
10位:キヤノン EOS 90D(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/3f2cac59841a5bf86d6b1b0bdb4c06f448ed0952
マップカメラデジカメランキング公開
ImpressWatchがマップカメラの6月の販売ランキングを公開しています。中古デジカメのランキングを含む全文は記事元リンクからご覧ください。
記事によればソニーのビデオブロガー向けのカメラとなるVLOGCAM ZV-1が1位を獲得したようです。発売直後で売れているということもあるのでしょうが、これほどビデオ撮影をカメラでしたいという人の需要があるのかと驚きました。恐らく、リモートワークが増えたこともあって、Webカメラの代わりにキレイな画像が得られるということで、カメラを購入した人も一定数はいたのではないのかな?と思いますね。
そして相変わらずソニー製品は強いですね。フルサイズもAPS-Cもランクインしています。ミノルタからのファンの人は、こんな時代がくるとは思っていなかったのではないのかな?と思います。
メーカー別ではソニー4機種、富士フイルム2機種、ニコン、シグマ、キヤノン、オリンパス、リコーが1機種ずつとなっています。センサーサイズ別ではフルサイズ4機種、APS-Cが5機種、マイクロフォーサーズが1機種、1インチが1機種という内訳です。
伸びなかったNikon D6
6月5日に発売されたNikon D6ですが、残念ながら今回のランキングでは4位に止まりました。1位を獲得できるだけの製品だと思っていたのですが、何があったのでしょうか?
価格.comで調べてみるとほとんどの店舗で在庫なしという状況になっています。具体的な店舗名をあげてみると、カメラのキタムラ、ノジマ、ヨドバシ、ヤマダ、エディオン、ソフマップなど名だたる家電量販店でほとんど売り切れになっています。
もし人気がありすぎて売り切れ状態になっているのだとしたら、ランキングではもっと上位にランクインしていてもおかしくないと思います。なので、恐らくニコンからの製品供給が滞っているか、供給量が極めて少ない状況になっているのかな?と思いますね。
ニコンは6月4日に、まだ新型コロナの影響でサプライチェーンからの一部部品の供給が安定していないことを発表しています。その影響が1月以上経過した現在でも続いているということになるのだと思います。
Nikon D6を購入する人はレンズ資産も豊富にもっていると思いますので、簡単に他社のカメラを購入するわけにはいかないと思いますが、これが機会損失になるとニコンにはダメージになりそうで、そのあたりが心配されますね。
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コメント
コメント一覧 (2件)
マップカメラにはD6の割当が少なかったのも影響していると思います。
某サイトでは、マップカメラとヨドバシカメラのランキングばかり取り上げて、ソニー機がバカ売れしているように見せてますが、どちらもソニーの特約店で、重点的な販促が行われています。
ビックカメラ、ヤマダ電機、キタムラなど様々なお店の売れ行きを集計すれば、BCNランキングに近いシェアになると思います。
ま、ソニーが馬鹿売れしているのは確かですね!