シグマのArt 35mm F1.2 DG DNの生産が完了
シグマのArt 35mm F1.2 DG DNが生産完了になったようです。この記事で詳しくお伝えします。
生産完了で在庫僅少
当サイトが気がついていなかっただけの可能性もありますが、本日の調査でシグマのArt 35mm F1.2 DG DNレンズ Eマウント用の生産が完了したことが明らかになりました。マップカメラによれば、Art 35mm F1.2 DG DNの製品ページに上記のように生産完了の記載があり、生産が終了したことがわかります。
このレンズは2019年7月に発売されたレンズで、シグマが初めてf/1.2という大口径の開放絞りを搭載したレンズということで話題になりました。しかし、今回、残念ながら生産が完了ということになりました。
やはり、35mmという定番レンズではあるもののf/1.2という大口径で単焦点のため、シグマのレンズとしては価格が高いということで、あまり商業的には成功しなかったということなのでしょうか?最近は海外のサードパーティレンズメーカから大口径の単焦点レンズもでているので、そちらとの競争が激しいということもあるのかもしれませんね。
さらに「シグマ 2月末までに新製品を発表!? “これまでにない望遠レンズ”は期待できるか」ではシグマの新レンズの噂について詳しくお伝えします。
(source)マップカメラ
シグマの最新ニュース!
- シグマ 200mm f/1.8レンズを計画中か 価格は約37万円との推測も
- シグマがまもなく新レンズを発表!? 大口径望遠単焦点レンズが登場か
- SIGMA BFは見逃すかもしれない被写体を持ち歩きながら探し撮影するカメラ
- シグマ300-600mm F4はNikon Z9の使用で15コマ/秒制限を突破できる(条件あり)
- カメラの常識に挑戦するSIGMA BFが伝統的ライカを超えられない理由とは??
- SIGMA BFの実機レビュー “SIGMA BFはライカを凌駕するカメラ”
- シグマ “フルサイズFoveonの発売は2025年内には難しい状況”
- シグマ 年内にArtレンズを複数発表へ 1本は35mm f/1.2レンズの後継
- SIGMA BFは20年愛用できるデザインを頼んだ カメラへの反応は驚くほど好意的
- シグマ ソニーカメラの15コマ/秒制限についてのインタビュー
コメント