EF-S18-55mm F4-5.6 IS STMが生産完了
キヤノンのAPS-C一眼レフ用の標準ズームレンズEF-S18-55mm F4-5.6 IS STMが生産完了になったことが明らかになりました。残りのレンズはどうなっているのでしょうか?
マップカメラによれば、キヤノンの一眼レフのキットレンズになっているEF-S18-55mm F4-5.6 IS STMの生産が完了したことが明らかになりました。先日は、18-135mmの生産も完了したことが明らかになっています。

これでEF-Sの標準域の焦点距離を持つレンズはすべて終売になってしまいました。いま残っているレンズは以下の通りです。
- 10-18mm f/4.5-5.6
- 10-22mm f/3.5-4.5
- 24mm f/2.8
これで24mmより長い焦点距離を持つレンズがなくなってしまったことになり、EOS Kissシリーズは、次第にフェードアウトしていくことは明らかです。
なお、現在、EOS Kiss X10iはすでにキヤノンのオンラインショップには記載がなく、EOS Kiss X10の生産完了も明らかになっています。残るはEOS Kiss X90ですが、こちらは予約制で納期3ヶ月となっており、かろうじて残っています。
しかし、標準レンズが生産完了になったことで、少なくともEOS Kiss X90の標準レンズキットも終売になることは間違いないと思いますね。そしてX90ボディ単体も自然にフェードアウトしていく可能性が高いと思います。
さらに「EOS R5 Mark IIはEOS R1と同時発表の予定だったがさらに延期の可能性」ではR5 Mark IIの発表が遅れる可能性について詳しくお伝えします。
(記事元)マップカメラ
- 海外通販B&H EOS R6 Mark IIIと思われる製品ページ公開 ミラーレス発表は確定
- RF45mm F1.2 STM製品画像さらに流出 手が届く”神レンズ”登場か!?
- EOS R7 Mark II 新型積層型センサー搭載で年明けにも登場か
- 米国キヤノン 新製品発表ティザー画像誤掲載か!? 現在は非公開 R6 Mark III発表か!?
- キヤノン 25年3Q決算発表 アジアでエントリー機好調 売上拡大を後押し
- EOS R6 Mark IIIに視線入力AF搭載の情報 非搭載の噂もあり錯綜する情報
- EOS R6 Mark IIIのさらなるリーク情報 RF45mm F1.2価格情報も流出か
- 米国でPowerShot V1一部製品をリコール 無償点検・修理へ 誤ったシリアルを登録
- EOS R7 Mark II 年内発表はないとの新情報 来年はAPS-C発表が続く見込み
- RF/EF交換レンズ 累計生産1億7000万本達成 交換レンズとして世界最多


コメント
コメント一覧 (0件)
ずっと新製品発売されておらず、今更無くなっても何とも思わない
それよりキヤノンは早くRF-Sレンズを毎年2本は最低出せよ
一眼レフ辞めるなら余計に
一眼レフ用のレンズ製造するのをRF-Sレンズ製造するのに回せよ
本当なら年に4本は出せよと言いたいのに