ヨドバシカメラ売れ筋ベストテン
第1位 OMデジタルソリューションズ OM SYSTEM OM-1 ボディ
-CAPA CAMERA WEB
第2位 ソニー α7 IV ボディ
第3位 キヤノン EOS R6 ボディ
第4位 パナソニック LUMIX GH6 ボディ
第5位 キヤノン EOS R5 ボディ
第6位 ソニー FX3 ボディ
第7位 キヤノン EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット
第8位 パナソニック LUMIX GH6 標準ズームレンズキット
第9位 OMデジタルソリューションズ OM SYSTEM OM-1 12-100mm F4.0 PROキット
第10位 ソニー α7 III レンズキット
ヨドバシカメラのデジタル一眼カメラ売れ筋ランキングが公開されています。集計期間は3月下期で、2022年3月16日~3月31日までの期間となっています。ランキングの考察なども詳しいですので、すべての記事記事元リンクからご覧ください。
今回のランキングは、新発売の製品が多くランクインしています。集計期間は3月16日~31日ですが、OMデジタルのOM-1の発売日は3月18日で、パナソニックのGH6き3月25日の発売です。この2機種のキット違いの製品が複数ランクインしていることで、OM-1とGH6がそれなりに売れたということがわかりますね。
ランキングには、最近発売されたα7 IVもランクインしていることから、新製品の販売が強く、そして上位にランクインしているという構図がわかります。個人的にはGH6は、それほど人気機種にはならないのではないかと思っていたのですが、動画撮影で旧機種を利用している人が多くGH6はそれらの買い替え需要を十分に満たしていたということがいえるのかもしれません。
そしてオリンパスのカメラを利用していた人にとっては待望のフラッグシップとなるOM-1ですが、こちらは仕様的にも十分に魅力的で上位にランクインするのも理解できるところですね。
安定して売れているキヤノン製品
そのような中でも安定して上位にランクインしているのが、キヤノン製品です。EOS R6とEOS R5は鉄板製品として、製品供給も安定しているためか常にどのランキングでも上位にランクインしていて、本当に強いなという感じがします。
それではランキングの推移をみてみましょう。
これまであまり変化がなかったのですが、ここにきてOM-1とGH6が発売されたことで、ランキングに大きな変動があることがわかります。
前期では、Nikon Z fcやNikon Z 6IIもランクインしていたのですが、完全に新製品のOM-1とGH6に押し出される形でTOP10圏外になってしまいました。
それでも安定しているのは上記でも指摘していますが、EOS R6とEOS R5、ソニーのα7 IIIでこれらのカメラについては底堅いニーズがあることがわかりますよね。
今回の期間では強かったOM-1とGH6ですが、問題はこの勢いをどれだけ継続できるかというところだと思います。また、その他の製品がTOP10圏内に復活することがあるのかというところも見所になると思いますね。
さて、次回はどのようなランキングになるのでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (1件)
ヨドバシはハイアマクラスのカメラが上位にくるランキングですがニコンには厳しい結果ですね。
Z 9はモノがないから需要があっても供給できずですが、やはりハイアマクラスでα7 IVやEOS R6に対抗できるボディを早急に出さないとソニー / キヤノンとは差が広がるばかりな気がします。
しかし今の世界情勢では出せても数は用意できずといった感じにもなりそうですが。
MFT勢もいつまでランクインし続けられるかですね。