シグマの新レンズの画像が流出か
シグマの新レンズの製品画像が流出したとして話題になっています。この記事で詳しくお伝えします。
製品の登場は確定的
シグマの新レンズの画像が流出したとSony Alpha Rumorsが伝えています。
特に目新しい情報はないのですが、製品画像が流出したことで、まもなくこれらの製品の登場が確定的になりました。レンズの焦点距離や開放F値などの情報も製品画像から判明したため、これまで流れてきた噂がほぼ正しいことも同時に確定したことになります。
画像からわかることですが、マウントの仕様がすべて同じだとすると、マウント口径の比較から20-200mmレンズが思ったより小型化しているという印象です。繰り出しズームなので小さくできるということもあるかもしれませんが、非常に実用的なサイズに見えますね。繰り出しズームを嫌がる人もいると思いますが、利便性を重視した高倍率ズームですので、格納時にできるだけ小さいほうが喜ばれるのではないかと思います。
現在、噂されているシグマレンズの仕様は以下の通りになっています。
SIGMA 135mm f/1.4
- フルサイズ対応AFレンズ
- フィルター径:105mm
- 質量:約1320g
- クラシックなブラック仕上げ
- 取り外し可能な三脚座
- フォーカスブリージングなし(動画に最適)
- 対応マウント:Sony E、Leica L
- 発表日:9月9日
SIGMA 20-200mm f/3.5-6.3
- フルサイズ対応AFレンズ
- フィルター径:72mm
- 質量:600g未満
- サイズはキヤノンのRF24-240mm F4-6.3 IS USMに近い
- 対応マウント:Sony E、Leica L
- 発表日:9月9日
SIGMA 35mm f/1.2 II
- フルサイズ対応AFレンズ
- 前モデルより約25%短く、軽量化
- 対応マウント:Sony E、Leica L
- 発表日:9月9日
9月にはこれらのレンズに加え、キヤノン、ニコン、DJI、OMデジタルからも製品が発表されるという噂が流れており、新製品祭りになりそうで期待できますね。
シグマの最新ニュース!
- SIGMA 200mm F2 DG OS 目立った短所は一つしかない称賛されるべきレンズ
- SIGMA 20–200mm F3.5–6.3 DG 多くの用途で十分な結果を出すレンズ
- シグマ 35mm/50mm F2 DG | Contemporary 供給不足告知 予約開始後3時間で
- Sigma Iシリーズ リニューアルモデル Eマウント用発売日決定
- SIGMA BF 新ファームの公開を再開 レンズ情報を取得できない問題を修正
- SIGMA 14mm F1.4 DGは閑散期の1月と2月だけ生産されている
- シグマ 24mm f/1.2、28mm f/1.2、35mm f/1.4レンズの特許を出願
- ニコンはシグマレンズを無視できなくなっている マウントを開放すべきだ
- 新発売レンズの納期状況一覧 シグマは納期未定多く他社は比較的安定
- SIGMA 20–200mm F3.5–6.3 DG 解像性を犠牲せず高い汎用性を実現
現在噂されている製品のリスト
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |





コメント