ニコンの新レンズの特許
f 14.420 17.000 23.280
FNo 2.912 2.912 2.912
ω 57.145 51.550 42.181
Y 21.700 21.700 21.700
TL 125.655 125.655 125.655
BF 10.255 13.033 21.249
超広角ズームの特許
ニコンが超広角ズームの特許を出願していることが明らかになりました。
特許には複数の実施例がありますが、同じような仕様を排除すると上記のような実施例のレンズの特許ということになります。簡単に記述すると、以下のような仕様のレンズの特許ということになります。
- 14-24mm f/2.8
最初はNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの元となった特許かと思ったのですが、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sのレンズ構成図をみると似ているものの若干異なるようですので、違うレンズのように見えます。NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは2020年に発売されたレンズなので、もしこの特許が製品化されるとしたら、まずはNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの2型として登場する可能性と、動画向けのシネマレンズとして登場する可能性がありそうです。
ニコンは先日、2019年に発売されたNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sの2型であるNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIを発表しています。そのため、この特許はVCMモーターを採用したNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの2型の特許である可能性はありそうですね。
そして、もしNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの2型が登場するとなると、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの2型もおそらく登場することになるでしょうから、大三元が丸ごと新型に置き換えられる可能性がありそうです。
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ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |


コメント
コメント一覧 (3件)
新型の24-70mm2.8Siiと同様なコンセプトで小型軽量に作り直すのでしょうね。
原文を見ると歪曲が10%を越える物もありますね。
Zマウントレンズは電子補正に頼らないと信じている
人も見掛けますが、特許情報を見る限り他社同様に
電子補正無しには使えないレンズばかりです。
前群のレンズは歪曲が大きくなっても小型化優先の
設計ですね。
電子補正無しで使えそうなレンズは初期のRFマウントの
重量級レンズのみ。
持ち出しを考えれば軽量化は大歓迎です。
14-24mm f2.8は現行品でもかなり軽くコンパクトかつレンズの全長はズームしても変わらないのでⅡ型でどこまで進化するのでしょうかね。
広角ズームレンズだとVCMの高速AFのメリットはそこまでないかなぁ…と。もちろんAFが速くなるのは嬉しいですが。
寧ろサイズと重量はそのままで広角端が12mmできれば10mmとかになるとⅠ型からの買い替えの強い動機になると思います。