富士フイルム 今後3台のカメラを発表か
富士フイルムが新たなカメラの認証を受けたことが明らかになりました。どのような製品が登場する可能性があるのか、この記事で詳しくお伝えします。
富士フイルムが新しい単一周波数の無線カメラ「FF250003」を登録。X-M5に近い位置づけの無線設計で、すでに登録されている「FF250001」と合わせて、未発表機種は合計2モデルになる。これまでに発表された「GFX100RF」は「FF240004」で、まもなく発表予定の「X-Half」は「FF240003」だ。
未発表の機種一覧:
- FF240003 / X-Half / CMIIT(中国工業情報化部)未登録
- FF250001 / 複数周波数対応の無線機種
- FF250003 / 単一周波数対応の無線機種
新たに1台のカメラが認証登録
富士フイルムのカメラが認証を受けたことが話題になっています。
この認証は電波利用に関する認証で、各国の電波法に則った製品であるかどうか認証を受けるもので、製品として発売するためには、この認証を受ける必要があります。逆にいうと製品として発売するつもりがなければ認証を受ける必要などないので、これらの製品は確実に登場することが見込まれます。
これまで、FF240003とFF250001というコードネームの製品が登録されていましたが、今回はあらたにFF250003というカメラが認証を受けたそうです。FF240003については、先日から噂されているハーフサイズカメラのX Halfになるとみられており、富士フイルムからの残り2台の何かしらのカメラが登場することが示唆されていることになります。
この残りの製品ですが、1台はX-E5ではないかとみられていて、X-E5に関する噂もかつて流れていました。残りの最後の1台は不明で、どのようなカメラが登場するかは現在のところ不明です。ただし、FF250003については2.4Ghz帯のWiFiのみの認証で、5Ghz帯の認証を受けていないため、比較的廉価なカメラである可能性が考えられそうです。
認証を受けた製品は概ね数ヶ月で発表されることが一般的ですし、富士フイルムの製品は比較的情報が流れてくるので、未確認の1台のカメラもどのようなカメラなのか、近いうちに情報が流れてくると思うので期待したいですね。
さらに「富士フイルム X-Halfには特定枚数の撮影しないと写真を確認できないモードがある?」ではX Halfの仕様の噂について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z9II 2026年2月までに
- Nikon ZX 2026年後半
- フルサイズの動画撮影向けカメラ 2025年Q3かQ4
- 認証登録されたカメラ
- 新シネマレンズラインナップ
- Nikon Z6IIIに鳥認識モードの新ファーム 2025年末までに
- キヤノン
- 最大5台のカメラ8本のレンズ 2025年内
- EOS R6 Mark III 2025年5月下旬
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- PowerShot V3 2025年後半
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- RF400mm F2.8 L IS USM、RF600mm F4 L IS USM後継
- RF14-28mm F2.8 L IS USM Z 近い将来
- RF300-600mm F5.6 L IS USM 計画中?
- フルサイズRFマウントAFレンズをサードに解禁? 2026年
- ソニー
- α7 V 2025年6月以降
- チルト式EVFのカメラ 2025年5月
- α7Cの機能が搭載されているカメラ 2025年5月
- 100-400mm GM後継 現時点で不明
- 富士フイルム
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年5月22日
- 3台の認証登録されたカメラ
- XF23mmパンケーキ 2025年
- パナソニック
- LUMIX S1 II、S1IIx、レンズ1本 2025年5月13日
- OMデジタル
- 50-200mmズームレンズ 2025年
- シグマ
- 複数のARTレンズ 2025年内
- 200mm f/2.0 2025年6月までに
(source)E8M_8888
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コメント
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多くのカメラを発売するのは良いですが、ちゃんと生産できるのでしょうか?
生産調整して希少価値を出す戦略ならやめて欲しいです。