OMデジタルのビンテージカメラの噂
OMデジタルがまもなく発表するかもしれないと言われているビンテージカメラの画像が流出したとして話題になっています。この記事で詳しくお伝えします。
読者が新しいOMデジタルのカメラの写真を発見した。これらは本物のように見えるが、まだ100%の確証は持てない。基本的には、間もなく発表される新しいOMカメラである可能性がある。写真からは1972年のオリジナルのOM-1に似た非常にクラシックなデザインであることがわかる。もちろん、これらの写真は低解像度であり、詳細まではわからない。しかし、ダイヤルはしっかりとした金属製で、仕上げはエレガントに見える。
過去にかなり正確な情報を提供した別の情報筋によれば、このカメラには「新センサー」が搭載されるそうだ。とはいえ、過度に期待すべきではないだろう。「新しい」という言葉は現在のOM-1 Mark IIに搭載されている2000万画素センサーを改良したものかもしれないからだ。楽観的なシナリオでは、この4100万画素のソニーセンサーのような本当に新しいものを手に入れることができるかもしれない。
この新しいビンテージデザインのOMデジタルのカメラについてまとめると以下のようになる
- OMデジタルのビンテージカメラはOM-3と命名される可能性がある
- 発表時期は旧正月頃(1月29日頃)を予定
- 「新しい」センサーを搭載(何を意味しているかは不明)
- 画像(透かしが入っているが、他のサイトがシンプルな透かしをAIで削除して使用するため。了承して欲しい)
OM-3の画像が流出か
OMデジタルがまもなく発表するのではないかと噂されているビンテージデザインのカメラの画像が流出したのではないかとして話題になっています。
OMデジタルがビンテージデザインのカメラを発売するとして、先日から話題になっています。このカメラはOM-3と呼ばれるのではないかと言われていて、これまではOM-1 Mark IIやOM-5の仕様を引き継ぐのではないかと言われていました。基本的にはその流れのようですが、新しい噂としては「新しいセンサー」が搭載される可能性があるという情報がでてきているようです。
ただし、この新しいセンサーが何を意味するかは現時点では不明で、単に既存のセンサーの改良版である可能性もあるということで、このあたりは少し懐疑的に考えたほうがよさそうです。
流出した画像というのは、かなり解像度が低いもので、写真をみてもカメラがどのようなカメラなのかはよくわかりません。しかし、レンズキャップにはOM SYSTEMの文字をかろうじて読むことができ、これがおそらくマイクロフォーサーズのミラーレスカメラのレンズが取り付けられているっぽいことはわかります。
さらに右側にはレリーズボタン、そしておそらくPASMダイヤルがあり、レリーズボタンの右側にも何かしらのボタンっぽいものがあることがわかります。左側にはフィルム巻き上げクランクのようなものがありますが、これがどのようなダイヤルかもよくわかりません。何かしらのダイヤルにしては直径が短いようにも思えます。
さらに前面ではレンズマウントの左下に何かしらのダイヤルみたいなものがあるのもわかりますね。そしてデザイン全般的には、確かにレトロデザインですが、軍艦部にはホットシューはなさそうです。しかし、これらはプロトタイプの可能性もあるので実際はどうなるかは現時点では不明です。
というわけで、突然でてきたOMデジタルのレトロデザインカメラですが、ここまで情報がでてくるとほぼ発表は間違いないように感じますね。またここにきて情報がかなりでてきているのは、発表が近くて、様々な人々に水面下でカメラや製品画像などが流通しているからだと思います。ひょっとしたらCP+の目玉カメラということになるのかもしれません。
そして「OMデジタルから2025年に登場する新製品は何か!? 予想される製品のリストとは」ではOMデジタルの期待される新製品について詳しくお伝えします。
- ニコン
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
- EOS R7 Mark II 2025年第3四半期
- EOS RC 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- ソニー
- 新レンズ 2025年3月
- 富士フイルム
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年3月発表予定
- X-E5 2025年夏に発表/発売
- ハーフフレームカメラ 2025年
- OMデジタル
- ビンテージカメラ 2025年1月
- 防塵防滴性能のある小型の単焦点レンズ 2025年
- ロードマップにある中望遠ズーム 2025年
- パナソニック
- 3台の認証登録された製品
- LUMIX S1R II 2025年2月
- シグマ
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(source)43Rumors
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コメント
コメント一覧 (6件)
本当にレトロなデザインのようですね。
しかしこれでペンタ部に [OM SYSTEM] のロゴで恰好がつくのでしょうか。
ロゴがないようにも見えるのでロゴなし?
どうなっているか注目ですね。
見た目は OM-5 からグリップを無くし、ペンタ部の正面が
曲線になっている所を平面にした、そんな感じですね。
他の部分は OM-5 のデザインを踏襲しているようですね。
遠目には OM-5 からグリップが無くなりフィルムカメラの
頃のデザインになったかなと思います。
元々 OM-5 自体がクラシカルなデザインなのでデザインでの
差別感は出しにくいかも。
ひょっとして、マウントの前にシャッターダイヤルがつくんですかね?
カメラの上部にISOダイヤルはのせるんだろうけど。
基本、レンズに絞りダイヤルはないからなあ・・レンズによるけど。
小さなボディに大きなダイヤルと良好な操作性っていう、OMの「思想」という点では現行のOM5のダブルダイヤル式のほうが良いと思うけど。思想にかなっているというか。
まあ、富士フィルムやニコンZf Zfc を見ていると、こういうの出したくなるんだろうけどなあ。
それよりOM5をUSB-C対応にしたマイナーチェンジ版はもう出さないのかなあ。E-M10もそうだけど。
この手のカメラが出てくると必ず巻き上げレバーが欲しいっていう人が出ますが、そんなのは最初の数回が面白いだけですぐ面倒になります。
だからメーカーもそんな物はつけません。
これをOM-3、すなわち1と5の間に位置するハイエンド機種として出すんですかね? クラスを表すOMDSのナンバリングに当てはめるのは歪に感じます。
ニコンは数字を外した別ラインとして、フジは数字じゃなくアルファベットで区別しているから違和感は無いですが。
私の目には過去を引きずり続けるように映りますし、そのくせ”OM SYSTEM”ロゴってのも……でもまぁファンが歓迎するのならいいのでしょう。ロゴは入らないかもですし。
オリンパスのカメラを引き継いだOMDSだからこそこういうカメラを出せるのだろうと思います。解像度がまだ荒いのでなんとも言えませんが、少なくとも下手なヴィンテージ風カメラより断然良い感じに映ります。
OM-5を心配する声もありますが、このシリーズも継続するでしょう。何しろOM-5とこの新カメラでは大きさが違い過ぎます。この新カメラの横幅はまさにフィルム時代のOM-1と同等と思われ、現行販売されている機種でいうならZfcとほとんど変わりません。大きさ故の余裕もあると思われ、今のOMDSが持つ性能を詰め込んでいるかもしれませんね。操作性に関してもオリンパスの時から今までその辺に気を遣っていたメーカーなので、今のところは心配していません。過度な期待は禁物かもしれませんが楽しみに続報を待っています。
フラッグシップとしてのOM-1、趣味性の高いハイエンドとしてのOM-3、実用性の高いOM-5と棲み分けはできるかと思います。実際このカメラがOM-3の名前で出るかは不明ですが。どうせならOM-1 某みたいな名前だとよりマニアックなところを突いていいのかもしれませんね。
何にしろ個人的には歓迎します。