ソニー 映像制作向けのFX2を正式発表 チルト式EVF搭載 希望価格41万6900円

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FX2を正式発表

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シネマラインのカメラ

ソニーがフルサイズセンサーを搭載した動画撮影向けカメラのFX2を正式発表しました。発売予定日は8月1日で、メーカー希望小売価格は税込みで41万6900円としています。

FX2は映像製作用カメラのCinema Lineとなるカメラで、Cinema Lineのルックと操作性があり、15+ストップのワイドラチチュードを実現、階調豊かで編集自由度の高い映像表現を可能にしているとしています。

またFXシリーズとして初となるAIユニットを搭載、リアルタイム認識AFやリアルタイムトラッキング性能が向上したほか、小型軽量なので手持ち撮影やジンバルでの撮影も可能で高い機動性を備えているそうです。

また映像製作用のカメラでありながら有効画素3300万画素の静止画が可能で、10コマ/秒の連写機能にも対応し、動画撮影とシームレスな操作性を実現しているそうです。

というわけで、長らく噂されていたFX2がついに登場しました。チルト式EVFのある動画撮影向けのカメラですが、一部に静止画の機能も搭載したり、AIチップを搭載するなどして被写体認識機能を向上させたモデルと言えそうです。

これまではミラーレスカメラが動画に寄っていったような印象ですが、今回のカメラは映像製作用の動画向けのカメラが静止画に寄ってきたという印象なのでしょうか?α7Sシリーズの後継機種も気になりますね。

(source)ソニー

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • EVFを覗いた姿はかっこいいですが、動画機はよくわからず。なのですが、今回は価格については、ニコンの価格改定記事で興味が。。。。カメラのみでB&Hでは2700ドル、もしトランプ改定で20%増しなら、本来は2250ドル、1ドル140円なら315000円ですね。41万7000円は小売希望なのですが、ちょっと差がありすぎるような。2700×140では37万8000円ですし。ソニーは為替の設定がよくわからない感じのような記憶もあり、6/3を待つべきでしょうか。そしてH halfの日本価格があっさりと分かればいいのですが。関税、転売対策他色々あって今後の各社の価格設定は難しくなりそうでしょうか。しかしニコン価格改定でいえば、関税で1.2倍は高すぎるのかも?
    ちなみに6/27発売のソニーの新しいシューティンググリップはB&H158ドルで、小売希望は18700円のようですが、Kカメラでは15840円。アクセサリーですが、余計にややこしくなる情報。。。
    しかしニコン、キャノン共にVやRが出てくるので、必要なカメラが出てきたとも解釈すべきなのでしょうか。

    • FX3がA型になって、新発売されているのでしょうか。。。今頃気が付きましたが、それは希望小売の1割引金額のように見受けられましたが。それだと、FX2も1割引きで37万5千円程度で、2700×140と同程度となります。FX3Aも同じ感じのようなで、トランプ関税はどう考えるべきかよくわからないですね。。。思い違い、計算ミスとかないですかね、なにかお騒がせしました。。。。しかし、結局関税の影響は? Hhalf日本価格もいくらなんでしょう?

  • FX3II に先立ってセンサー低コストでいろいろ試してみたボディ、というところでしょうか
    ニコンは ZR のポジショニングが難しくなりますね。

  • 動画重視のα7CIIといった感じでしょうか。
    EVFのドット数が上がりティルト機能も付いて、カードスロットも2つなのでα7CIIの上位機ともいえますね。
    これでセンサーが6100万画素のFX2Rも出たり?

  • α7 IV をベースに動画機としたようなカメラですね。
    リトラクタブルのファインダーは使いやすそうです。
    最近はソニー、キヤノン、パナソニックが動画機に注力しているような
    印象です。
    もう静止画では差別化は難しいのかもしれません。
    FX3もA型になりますね、部品の供給関係での改良かもしれません。

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