SIGMA 17-40mm F1.8 DC | Artレビュー
SIGMA 17-40mm F1.8 DC | Artのレビュー記事が掲載されています。このレンズはどのように評価されているのか、この記事で詳しくお伝えします。
どうやら「Editors’ Choice」の受賞にあと一歩届かないレンズが続いている状況にあるようだ。SIGMA 17-40mm F1.8 DC | Artもその一つだ。これは優れたレンズであり、ユニークな仕様で、焦点距離の全域、すべての絞り値において驚異的な解像性を発揮している。その卓越した性能と優れた仕様を考慮すれば、このレンズは非常に良心的な価格に設定されており、およそ920ドルで購入することができる。
それでも焦点距離の両端において歪曲収差の補正がまったく行われていない点は無視することができない。結局のところ、ここで扱っているのは、ズーム倍率わずか2.35倍の最も上位のArtシリーズのレンズなのだ。この状況を踏まえると、光学設計をした人は、もう少し努力できたのではないかと感じている。高い歪曲収差と、パラメーター上では理解できるものの顕著な周辺光量落ちの組み合わせで、このシグマのレンズは受賞を逃してしまった。
もちろん、それでもこのレンズが優れた製品である事実には変わりがないし、このレンズの登場を私は本当に喜びをもって迎えた。私たちの読者の皆さんはご存じのとおり、私はAPS-Cセンサーのシステムが好きであり、一部のメーカーがAPS-Cを軽視している状況を本当に残念だと思っている。このような状況において、シグマのような独立系メーカーがこのような素晴らしいレンズを投入して状況を救っていることを嬉しく思う。
- 長所
- ユニークな仕様
- 頑丈な鏡筒
- 焦点距離全域にわたりフレーム中央で驚異的な画質
- フレームの周辺部の画質が非常に良好
- 中程度の縦方向色収差
- 倍率色収差が適切に補正されている
- 低い非点収差
- 明るい光に対しても優れた性能を発揮
- 静かで高速かつ正確なオートフォーカス
- わずかなフォーカスブリージング
- 焦点が合っていない部分の優れた描写
- コストパフォーマンスとコストクオリティが非常に優れている
- 短所
- 大きな口径食
- RAWでは焦点距離の両端で明らかな歪み
Artレンズで高まる期待
SIGMA 17-40mm F1.8 DC | ArtのレビューをLensTip.comが伝えています。上記はまとめ部分になり、より詳細な解説や作例がありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
レビューではSIGMA 17-40mm F1.8 DC | Artは非常にユニークな焦点距離のレンズで、概ね画質も素晴らしく、オートフォーカスも高速で正確であるとしています。そしてフォーカスブリージングも少なく、動画向けとしても利用できそうなことがわかります。
しかし特に広角端と望遠端の歪みが大きく出ており、シグマの設計担当者がこれを補正する仕組みを取り入れなかったと、なかなか厳しい指摘をしています。デジタル補正で補正すれば歪みは実質的にほぼない画像になるようですが、光学性能で解決しようとしていないところを指摘しているようですね。
これは、このレンズがContemporaryではなくArtシリーズのレンズなので、このあたりを指摘されているようです。Contemporaryであれば価格を安くしたり軽量化のためにデジタル補正で十分ですが、シグマがArtという最高級のシリーズの名前を付けたのだから、光学的に補正されたレンズであるべきだというのが主張の根底にあるようですね。
それでもデジタル補正を使えば歪みも口径食も解決できますし、少し変わった焦点距離ではありますが、手持ちでの自撮りは難しいにしても、動画配信用のレンズや主に広角レンズが好きで35mmレンズもよく利用する人にとっては、非常に扱いやすいレンズになるのではないかと思いますね。
さらにシグマの新レンズの最新の噂を「シグマ 135mm f/1.4の画像が初流出 主な仕様も既に判明 Zマウント用も発売される!?」で詳しくお伝えします。
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対応マウント | L マウント、ソニー E マウント、富士フイルム X マウント、キヤノンRFマウント |
画角 | L マウント:79.7-39.1° ソニー E マウント:79.7-39.1° 富士フイルム X マウント:79.7-39.1° キヤノンRFマウント:76.5-37.1° |
絞り羽根枚数 | 11枚 (円形絞り) |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 28cm |
最大撮影倍率 | 1:4.8(焦点距離40mm時) |
フィルターサイズ | φ67mm |
最大径x長さ | L マウント:φ72.9mm x 115.9mm ソニー E マウント:φ72.9mm x 117.9mm 富士フイルム X マウント:φ72.9mm x 118.2mm キヤノンRFマウント:φ72.9mm x 115.9mm |
質量 | L マウント:535g ソニー E マウント:525g 富士フイルム X マウント:530g キヤノンRFマウント:560g |
エディションナンバー | A025 |
コメント
コメント一覧 (1件)
サンプルを見ると僅かにボケに癖があるような気もしますが
良い写りですね。