MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. レビュー・製品情報
  3. RF28-70mm F2.8 IS STM開発者インタビュー “小型軽量低価格を目指した”

RF28-70mm F2.8 IS STM開発者インタビュー “小型軽量低価格を目指した”

2024 9/13
レビュー・製品情報
キヤノン レンズ
2024年9月13日
当ページには広告が含まれています。
RF28-70mm F2.8 IS STM
  • URLをコピーしました!

RF28-70mm F2.8 IS STM開発者インタビュー

キヤノンがRF28-70mm F2.8 IS STMの開発者インタビューを掲載しています。どのような開発経緯があったのでしょうか?この記事ではRF28-70mm F2.8 IS STMの開発者インタビューについて詳しくお伝えします。

「RFレンズ」も単焦点、ズーム等多数あります。焦点距離の近いところで言うと「RF24-70mm F2.8 L IS USM」や「RF24-105mm F4 L IS USM」等のレンズがありますが、Lレンズとも違うこのズームレンズの開発意図やターゲットについて教えてください。

福田 いまお話があったように、24-70mmには F2.8固定のLレンズがあります。このレンズはLレンズとして市場から高い評価をいただいている一方、お値段やサイズ・重さへのハードルが高いという声も聞こえていました。本商品は「F2.8固定のレンズが欲しいが、Lレンズには手が届かないというユーザーがいるのではないか」と考えたことが発案のきっかけです。
キヤノン以外のメーカーも、F2.8固定でコンパクトなズームレンズを発売されています。またミラーレス時代になりカメラボディがコンパクト化する中で、相性の良いコンパクトなF2.8固定のズームレンズを出すことによって、今まで「F2.8固定はいいけれど、大きくて重いよね」と、躊躇されていた方々に使っていただきたいとの思いでスタートしました。

野々村 この時点ではまだざっくりですが、最初に商品コンセプトの企画をする福田の部署で「こんな感じの商品が欲しいよね」という意向があって、私が受け取って具体的に商品化の目標を立てます。
まずは「小型・軽量で、F2.8固定を達成する」というのが前提なのですが、それをいかにお客様が購入しやすい価格で出すか、というところも重要なポイントです。できるだけ手が届きやすい価格を実現するために、開発部門がコストダウンを進め、同時に様々な技術的な工夫をしていったことで、魅力的なレンズにできたのではと思っています。

価格やサイズのハードルを下げた

インタビュー記事にはさらに詳細なインタビュー内容がありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

さて、記事では開発が決まった経緯や、その過程で行われた技術的な開発などについて記述されています。まず開発の経緯については、f/2.8通しのレンズが欲しいがLレンズの価格やサイズがネックになっているこということで、より低価格でコンパクトなレンズを開発したかったということが開発の理由となっているようです。

その結果、沈胴式を採用し小型化が実現できたとしています。沈胴式は構造が複雑になるけれども光学的なデメリットはほとんどないようで、その分小型化に貢献しているようですね。さらに手振れ補正のユニットが小型化したこともレンズの小型化に大きく寄与していることも記述されています。

また最新設計であることから開放でも描写性能が高いとされていて、このあたりもメリットなようですが、沈胴式は伸縮させる必要があるので、すぐに撮影したいという用途には不向きなようです。しかし、通常は撮影したいときにはキャップを外して撮影可能な状態にしているでしょうから、特に問題はないと思いますね。

さらにキヤノン関連記事「キヤノン APS-C一眼レフ EOS 90Dの生産完了 レフ機残りは3機種へ」ではキヤノンの発売している一眼レフについて詳しくお伝えします。

(記事元)キヤノン

RF28-70mm F2.8 IS STMの主な仕様
RF28-70mm F2.8 IS STM

RF28-70mm F2.8 IS STMの主な仕様

画角(水平・垂直・対角線)65°~29°・46°~19°30′・75°~34°
レンズ構成12群15枚
絞り羽根枚数9枚
最小絞り22
最短撮影距離AF時:0.27m(28mm時)、MF時:0.24m(28mm時)
最大撮影倍率AF時:0.24倍(70mm時)、MF倍:0.24倍(70mm時)
フィルター径Φ67mm
最大径×長さ約Φ76.5mm×92.2mm(収納時)、112.4mm(28mm時)、138.9mm(70mm時)
質量約495g

レンズ構成図

MTF曲線

キヤノンの最新ニュース!
  • キヤノン RF150-600mm F5.6 L IS USMを計画中か!? 年内発表との噂も
  • カメラのキタムラ 売れ筋ランキング ソニー7製品入賞と圧勝も1位はNikon Z5IIが獲得
  • キヤノン 高機能ながら低価格のEOS R9を検討している!? 魅力的なコスパを実現か!?
  • EOS R5 Mark IIのAF不具合の原因が判明か 特定の設定で問題なく動作する模様
  • 動画向けカメラの需要は一過性のもの!? 動画用に注力するメーカーを心配する声
  • ヨドバシ 4月下期売れ筋ランキング Nikon Z5IIが初登場で1位獲得
  • フルサイズRFマウントAFレンズ解禁!? 来年サードメーカーから発売されるとの噂
  • キヤノン RF75-300mm F4-5.6を米国でも発売へ 全世界で発売する模様
  • キヤノン RF200-500mm F4の開発を中止しRF300-600mm F5.6を発表か!?
  • キヤノン RF75-300mm F4-5.6の供給不足を告知 納期に時間がかかる可能性
レビュー・製品情報
キヤノン レンズ
RF28-70mm F2.8 IS STM

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 富士フイルム 自社製バッテリーの模倣品が国内でも流通と注意喚起 慎重な購入を
  • ソニー α7R Vのファームをメジャーバージョンアップ 大幅な機能追加

関連記事

  • Nikon ZR
    動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様
    2025年5月18日
  • LUMIX S1IIE
    LUMIX S1IIEは速度が必要なければ非常にバランス良く手頃な価格のカメラ
    2025年5月16日
  • LUMIX S 24-60mm F2.8
    LUMIX S 24-60mm F2.8 は小型、軽量で汎用性があり画質も良い しかも安い
    2025年5月15日
  • LUMIX S1II
    LUMIX S1IIの価格設定は間違っている しかもS5IIに似たカメラばっかり
    2025年5月15日
  • LUMIX S1IIE
    パナソニック LUMIX S1II、S1IIE、S5IIXの仕様の主な違いは何かまとめる
    2025年5月14日
  • LUMIX S 24-60mm F2.8
    パナソニック LUMIX S 24-60mm F2.8正式発表 希望価格14万3000円
    2025年5月14日
  • LUMIX S1IIE
    パナソニック LUMIX S1IIEを正式発表 主要機能はS1IIを踏襲 EはエッセンシャルのE
    2025年5月14日
  • LUMIX S1II
    LUMIX S1II正式発表 LUMIX初部分積層型搭載で読出し速度が3.5倍向上
    2025年5月14日

コメント

コメント一覧 (2件)

  • Sエイちゃん より:
    2024年9月13日 12:06

    最近沈胴式がやたら嫌われてる風潮があるが、インナーズームの方が特殊な訳であって、あたかも沈胴式がイレギュラーみたいな扱いはオカシイし、その上キヤノンの技術者も沈胴式だから軽量化できたと殊更強調するのは間違ってる
    普通の事だから
    ISユニットの軽量化が今回の500g切る重量にIS付いても達成出来た話の比較として、USMのISユニットが引き合いに出されるのは不自然
    USMタイプのISユニットは元々重いんじゃないのかな
    もし比較するなら、RF24-105mmF4-7.1のISユニットと比較するべきだと思うわ
    それより軽くなってるなら今回の軽量化は称賛されるべきだが、既に4年前に達成出来たのなら、騒ぐ程の事でもない気がする
    MTF曲線見るとまあまあかな
    値段は15万切ってからが勝負
    18万8100円の10%引きでは辛うじて17万切るレベルでまだ2万は高い
    最初の半年間の御布施価格になるといいけど
    売れてても円高になって135円切ったら来年春のキャッシュバックの対象にして2万円設定希望

    返信
    • シン より:
      2024年9月14日 09:07

      インナーズームと沈胴式を対比するのはおかしいかなと。インナーズームの対比相手は伸縮ズームですよ。
      沈胴式が一部の人から嫌われるのは、撮影前にロック解除が必要だからです。

コメントする コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • 動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様
  • 富士フイルム ハーフサイズカメラ X Halfの国内販売価格は約10万円か!?
  • キヤノン RF150-600mm F5.6 L IS USMを計画中か!? 年内発表との噂も
  • ニコン Nikon Z9IIを年内に発表し年明けにも発売か 複数の情報筋が伝える
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー