Affinityがスプリングセールを実施
Affinityを開発するserifが、各ソフトを50%offで販売しています。
ちょっとアフィリエイトやステマみたいな記事になってしまいますが、この記事でAffintyを販売している会社から当サイトや筆者に何かしらの利益が発生することはありません。
画像編集ソフト、パブリッシングソフトというと、皆さんご存じのAdobe製品が一般的です。デザイナや編集をしている人で、会社がAdobe製品を使っているので自分もAdobe製品を使っているとか、取引先がAdobe製品での納品を求めているのでAdobe製品を利用しているという人も多いと思います。
ただ、Adobe製品はめちゃくちゃ高額です。Adobe製品は最近では売り切り製品を販売しておらず、サブスク前提の月会費の支払いシステムになっています。例えば画像編集ソフトで誰もが知っているPhotoshopは、単体で月額2728円で、年間では3万円近い価格を支払うことになります。より多くのソフトを使えるサブスクでは月額6480円で、年間では8万円近い資金が必要になります。会社員であれば会社が提供してくれるライセンス、つまり経費で利用できるので問題ありませんが、個人事業主いわゆるフリーで利用するには非常の価格が高く感じてしまいます。そのため、このAdobe製品を利用することは「お布施」などと呼ばれていたりします。
そこで最近、脚光を浴びているのがAdobeの各製品に近い性能をもちながら低価格で販売されている、いわゆる”クローン”という製品です。
Affinityシリーズも、そのAdobe製品のクローンで、Adobe製品に似た性能がありながら価格が安いということで人気になっている製品の一つです。
Affinityが発売するソフトは、Affinity Photo、Affinity Designer、Affinity Publisherの3本で、それぞれAdobeのPhotoshop、Illustrator、In Designのクローンとなっています。
買い切り単体で将来のバージョンアップもあり
Affinityの価格ですが、通常はそれぞれ単体で7000円で販売されています。なので、Adobe製品のサブスクで考えると、それだけでもかなり低価格です。しかも、今回は5月のセールで5月31日まで、それぞれ半額セールとして3300円で販売されています。3本それぞれ購入しても合計約1万円で、しかも買い切りで将来のバージョンアップにも対応しています。セールは通常、年に2回ほど行われていて、割引率は30%か50%なのですが、今回は50%の割引となっています。
性能的には最新のAdobe製品より劣る部分があるのですが、それでも一般的に利用するぶんには必要十分な機能がありますので、仕事ではなく個人使用などカジュアルに利用するには必要十分なソフトではないかと思います。筆者は以前からこのソフトのことを知っていて、以前の半額セールのときにまとめて購入し、当サイトの画像編集や、撮影したカメラの画像の現像に利用しているのですが、特に問題なく利用できていて価格も安くおすすめできるので、いまセールされているということだけお伝えしたくて記事にしてみました。
製品の試用版もありますので、試してみて気に入ったら半額セールのうちに購入してみるといいかもしれません。Adobe製品使ってるけど年額が高いなと感じている人にはちょっとためしてみて欲しいです。
Twitterいいねとリツイートのお願い
記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント