OM-5 Mark IIの製品画像が流出
OMデジタルがまもなく発表すると噂されているOM-5 IIの製品画像が流出し話題になっています。この記事では流出した画像について詳しくお伝えします。
軽微な機能変更に留まるか!?
OM-5 Mark IIの製品の画像が流出し話題となっています。
記事によれば、上記が流出したOM-5 Mark IIの製品画像ということです。見た目的には若干のデザイン的な変化しかないということで、ダイヤルやシャッターボタンの色が変更され、カメラ上部左側のロゴにOM-D IIの刻印があることが指摘されています。
仕様的にはあまり変化がないようですが、手振れ補正機能の向上が図られているということです。このあたりはファームウェアの調整や、他のカメラで利用されている部品などを流用することで実現できている範囲に収まるからなのかもしれません。
OM-5はUSB Micro-Bで発売されており、カメラ内充電が可能なため、欧州では2025年からは販売できないことになってしまいました。そのため更新は待ったなしの状況でしたが、販売停止期間を少しでも短くするため、本来だったら2024年内にOM-5を売り切り、OM-5 Mark IIを発売するスケジュールとすべきだったはずですが、なぜこれだけ遅れてしまったのでしょうか?
またOM-5は2022年11月の発売です。当サイトでは2022年6月にも、欧州でUSB Type-Cに端子が統一されることを記事にしています。

すでにUSB Type-Cは一般的に利用されている時期でしたので、本来であれば、OM-5についても初めからUSB Type-Cとして発売したほうがよかったのではないかと思ってしまいます。
しかし一つだけわかったことがあり、これでOM-5 Mark IIIはすぐに登場することはなく、少なくとも数年はこの仕様のまま発売を続けることになるということです。OM-5の最新機種で最新機能の搭載を期待していた人にとっては残念なお知らせになるかもしれません。一方で、OM-1 Mark IIとOM-3が発売されたばかりの今、次のカメラがあるとしたらOM-10か、PENの最新機種になる可能性が高まることになり、それらのカメラに期待がかかりますね。
さらにOMデジタルの最新情報をお伝えする「OM SYSTEM OM-5の生産が終了 後継機種の発表ないままディスコンに」ではOM-5が生産完了になったことについて詳しくお伝えします。
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(source)43rumors
ニコン
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キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
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| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
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| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
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| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
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コメント
コメント一覧 (3件)
値段次第だがド頭からコケる予感しかしないなぁ
せめて裏面照射センサーならば良いけど
AFもたった121点しかない
1053点あるならまだしも
MicroUSBのレセプタクル(メス端子)は5ピンで、
USB2.0向けUSB-Cのレセプタクルは6ピンなので、
USB3になると、24ピンとeMakerチップ搭載になり
基盤の作り直しになるので、
OM-5Ⅱ用に作り直したのでしょうか?
できればボディデザインも一新してほしかったかな…。
AFも、OM-1に比べたら像面位相差のポイントが少ないけど、ファームアップされたOM-1に近い性能になっていたら嬉しいな。
(このコメントが例の有名サイトで弾かれる意味がわからない…)
ボディの形状が若干変わり、軍艦部の段差がなくなって、すっきりしてますね。