わずか21ドルの望遠レンズが登場?
わずか21ドルで200mm f/3.5レンズが購入できる?そんな記事が海外で流れかなり話題になっています。この記事では激安望遠レンズについて詳しくお伝えします。
- 200mm f/3.5
- フルサイズ
- 絞りf/3.5固定
- マニュアルフォーカス
- 2つの光学構造を使用
- 最短撮影距離1.8メートル
- 全長約32cm
- 直径14cm
- 重量約550g
- E/RF/RF-M/Z/F/X/M43マウント対応
- 21ドル
元とドルの間違いか?
海外で流れている情報ですが、上記のような仕様のレンズが21ドル、約3200円ほどで発売されるとして話題になっています。メーカはCaye Technologyで、焦点距離は200mmながらもf/3.5で固定絞りのレンズだそうです。価格は3200円というのは驚いてしまいますね。最近、ちょくちょくスマホアプリの広告で表示される海外の通販サイトの価格ぐらい安いです。
というわけですが、実際にはそうでない可能性がありそうです。まず価格ですが記事の大元になった情報では「期間限定」の文字があり、価格の単位が表示されていません。なぜ21ドルになったのかというと、記事では159という数字があり、中国のweiboからの情報であることから、159元のレンズだと解釈し、それをアメリカドルで換算して21ドルという価格がでてきたようです。また期間限定という表記があることから、いずれにせよこの価格は期間限定で、後に正式な価格がでてくるのだろうと思います。
従って、これは個人的な想像ですが159元ではなく159ドルという表記である可能性もあり、そうであれば2万5000円程度の価格になることから、絞り固定のレンズということで、ありそうな価格ではあります。
また、記事の数字のゼロが一つ欠けていて、1590元ではないかという指摘の声も上がっています。そうなると210ドルになり、記事執筆時点の為替レートで換算すると約3万2000円という価格になるため、それらしい金額にはなってきます。
しかし、21ドルという情報のインパクトはかなりのもので、各国のカメラ関連のサイトで21ドルのレンズだ!ということでかなり話題になってしまっています。実際にはいくらで販売されるのでしょうね?まさか本当に21ドルということはさすがにないと思いますが・・・
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コメント一覧 (1件)
Caye Technology は、楽しさを求める愛好家によって設立されたトイレンズ メーカーです。製品は安価な素材で作られており、非常に手頃な価格なので、200mm F3.5 MFレンズが3200円であることは事実です。
このレンズの他に、89元(1,800円)の500mm F5.6 MFレンズもあります。 ボディはプラスチック製の水道管で、プラスチックレンズを採用した50mm F1.4 MFもあり、価格は35元(735円)。
「面白い」写真をSNSにアップしたいから買う人もいるでしょう。