タムロン RFマウント用 11-20mm F/2.8を発表
11-20mm F/2.8 Di III-A RXDの主な仕様
主な仕様
モデル名 | B060 |
---|---|
焦点距離 | 11-20mm<APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ使用時> (35mm判換算: 17.6-32mm相当) |
明るさ | F2.8 |
画角(対角画角) | 101°44′-68°7’<APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ使用時> |
レンズ構成 | 10群12枚 |
最短撮影距離 | 0.15m (WIDE) / 0.24m (TELE) |
最大撮影倍率 | 1:4 (WIDE) / 1:7.6 (TELE) |
フィルター径 | φ67mm |
最大径 | φ73mm |
長さ* | 84.2mm |
質量 | 340g |
絞り羽根** | 7枚 (円形絞り) |
最小絞り | F16 |
標準付属品 | 花型フード、フロントキャップ、リアキャップ |
レンズ構成図
MTF曲線
発売日が決定へ
タムロンが以前に発表していたRFマウント用APS-Cレンズ 11-20mm F/2.8 Di III-A RXDの発売日が決定したようです。発売日は2024年12月12日で、希望小売価格は12万5400円(税込み)ということです。
11-20mm F/2.8 Di III-A RXDはEマウントで発売されているレンズで、そのRF-S版ということになりますが、現在の最安値で6万8000円程度で発売されており、このRFマウント版のレンズについても同様の価格で発売されることが期待されますね。
APS-C用のレンズで11-20mmということになりますので、換算で18-32mmというレンズになり、広角ズームが欲しい人には最適のレンズと言えそうです。
(via)タムロン
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コメント
コメント一覧 (4件)
タムロンも EOS Rシリーズ用のファームウェアが開発出来たようで
今後の展開が面白そうです。
純正の RF-S10-18mm F4.5-6.3 IS STM は少し暗いのでそれに
満足できない方には良さそうです。
年内予定が履行できるか気になってましたが、無事に出るようでよかったです。
既にタムロン公式ストアで税込106,700円で出品中(予約開始はまだ)で、X版より僅かに高いです。
マップの他マウント用はタムロン公式の1割引なので、RF版の初値は96,030円でしょうか。
https://www.store-tamron.com/p/search?keyword=Model-B060
この価格差はおそらく為替レートで、B&HではむしろRF版が659ドル、他が値引後で699ドルと逆転。
シグマはRF版発売前に他マウント版をレートに合わせて値上げして揃えましたが、タムロンは変えないようですね。
キタムラで予約開始してました。96,030円。
シグマの10-18が95,660円とほぼ同価格で、望遠端が2mm長い以外はシグマの方がスペック的には上……訴求力はいかほどか。
絞って使うとか初心者とかなら純正が半値でありますし、競争が激化しましたね。
https://shop.kitamura.jp/ec/pd/4960371006963
タムロンはズームの回転方向逆なのがどうしてもなじめないから、買うならシグマ10-18かな。