キヤノン 新製品の発表がさらに遅れる可能性
最近、カメラメーカが新製品を発表できないことについて、何かしらの原因があるのではないかという記事が多く公開されています。いまカメラメーカに何が起きているのでしょうか?
ご存じの通りEOS R1の開発発表は5月15日に行われた。EOS R5 Mark IIの発表も同日に予定されていて、カメラは7月に手に入れることができる予定だった。
EOS R5 Mark IIは、現在は7月の発表が延期され、入手できるのは8月下旬になる予定だ。キヤノンUSAのトレーニングセッションも8月に延期されたと聞いている。これは主要製品の出荷前に行われるものだ。特にカメラがより多くの人々の手に渡った今、さらなる遅延は驚きだろう。
これらの遅延が実際にカメラが発売されたときに十分な在庫を確保するためだと期待するしかない。富士フイルムがX100VIで行ったように、キヤノンが販売店に負担をかけるようなことはできないだろう。
新しいレンズも延期されたと聞いているが、いつレンズ発表があるか知っている人は誰もいない。レンズは常に変動するもので、ここ数年はさらにそうなっている。これにはRF 35mm f/1.4 L USMとRF 70-200mm f/2.8 L IS USMの両方が含まれている。
キヤノンのEOS R5 Mark IIが実際には5月に発表されていた可能性があるという噂が流れています。本来はEOS R1と同時発表で7月に発売の予定だったものが、なぜか延期され7月発表で8月発売になったとしています。
レンズについても同様に延期が見込まれるようですが、最新の噂ではRF 35mm f/1.4 L USMはRF 35mm f/1.4 L VCMとなり日本時間で6月6日の午前4時に発表するという噂が流れています。

キヤノン以外にもニコン、ソニーなどで製品の供給が細くなっていて、カメラの生産に何かしらの問題を抱えているのではという観測もされています。

一つの説としてコンテナ船やコンテナそのものが足りなくなっているという噂があるのですが、実際にはどうなっているのかはよくわかっていません。
それでもパナソニックや富士フイルムは新製品を発表しており、キヤノンも6月6日にシネマEOSを発表する予定ということで、よくわからない状況になっています。ニコンはNikon Z 6IIIの生産を、キヤノンはEOS R5 Mark IIの生産に集中して、他のカメラを生産するリソースを集中させている可能性もあるかもしれませんが、実際にはどうなのでしょうか?
さらに「キヤノンUSA EOS R1のティザー動画を公開 スーツケースの中には・・・」ではEOS R1のティザー動画について詳しくお伝えします。
(記事元)CanonRumors
- キヤノン RF150-600mm F5.6 L IS USMを計画中か!? 年内発表との噂も
- カメラのキタムラ 売れ筋ランキング ソニー7製品入賞と圧勝も1位はNikon Z5IIが獲得
- キヤノン 高機能ながら低価格のEOS R9を検討している!? 魅力的なコスパを実現か!?
- EOS R5 Mark IIのAF不具合の原因が判明か 特定の設定で問題なく動作する模様
- 動画向けカメラの需要は一過性のもの!? 動画用に注力するメーカーを心配する声
- ヨドバシ 4月下期売れ筋ランキング Nikon Z5IIが初登場で1位獲得
- フルサイズRFマウントAFレンズ解禁!? 来年サードメーカーから発売されるとの噂
- キヤノン RF75-300mm F4-5.6を米国でも発売へ 全世界で発売する模様
- キヤノン RF200-500mm F4の開発を中止しRF300-600mm F5.6を発表か!?
- キヤノン RF75-300mm F4-5.6の供給不足を告知 納期に時間がかかる可能性
コメント
コメント一覧 (1件)
発表時期に関し実は全部ガセネタだったといったオチはないでしょいうね。
実際の所メーカーから発表されているわけでもなく想像の域を出ませんが
どこもかしこも同じような状況と言うのは変ですね。