駆け込み需要でニコンレンズが売れまくり
有名カメラ専門店の交換レンズ売れ筋ランキングが公開されています。どのようなランキングになっているのでしょうか?
それではランキングをみてみましょう。
■ヨドバシカメラ
<ズーム>
1 ニコン「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」
2 ニコン「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」
3 ニコン「NIKKOR Z 24-120mm f/4S」
4 ニコン「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」
5 キヤノン「RF70-200mm F2.8 L IS USM」<単焦点>
1 ソニー「FE 50mm F1.4 GM(SEL50F14GM)」
2 ニコン「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」
3 シグマ「85mm F1.4 DG DN | Art」
4 ニコン「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」
5 ニコン「NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S」
上記は2023年5月の売れ筋ランキングになります。この他にも、ビックカメラ、カメラのキタムラ、マップカメラ、フジヤカメラのランキングもありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
ランキングをみるとニコン製品がランキング上位に入り混んでいることがわかりますね。これは、5月18日にニコンのレンズが値上げされることによる駆け込み需要だとみられています。
この他のショップでは、単焦点上位5本、ズームレンズ上位5本の計10本のうち、ビックカメラではニコンレンズが2本、カメラのキタムラではニコンレンズが4本、マップカメラではニコンレンズが8本、フジヤカメラではニコンレンズ6本がランクインしています。
そして、このヨドバシカメラでも上記のように、ニコンレンズは7本がランクインしており、かなり売れていることがわかりますね。それだけレンズ価格の値上げはインパクトがあったということだろうと思います。
逆にみると、キャッシュバックキャンペーンの威力も結構あるのでしょうね。メーカが定期的にキャッシュバックキャンペーンを実施する理由もわかります。
値上げされると聞いてしまうと、いつかこのレンズも使うだろうから購入しておこうとか、欲しかったけどいまは必要ないからとか、近いうちにミラーレスに乗り換えるつもりだったけど、これを機会にという人は意外と多いのかもしれません。
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/ce1dc6a66c1f86c84e075e185516a72c0f899610
Twitterいいねとリツイートのお願い
記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント
コメント一覧 (2件)
欲しいレンズが値上げされると分かっていれば買ってしまうでしょうね。
正直な反応だと思います。
後は予想される落ち込みをいかに少なくするかですね。
ズームでは、NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR Sが一位だったんですね。
このレンズ、値上げ前に購入するかどうかかなり迷ったのですが、後の200-600(180-600でしたね)も気になっており、Zの70-200/2.8もあることから結局は見送ることにしました。
Z8も良いスタートを切ったようなので、このクラスのカメラを買われる方がレンズ一本とは考えにくいことから、しばらくはNikonも勢いを持続できるのではないでしょうか。
180-600は予約受付日に発注済みですが、手に入るまで少し時間が掛かるかも知れません。
Zのレンズも充実してきました。今後は、DCレンズ、PCレンズ、ズームマイクロ、魚眼などなど…、個性的なレンズもZレンズで見たい物です。