ヨドバシコンデジランキング
ヨドバシカメラのコンデジ売れ筋ランキングが公開されています。どのようなランキングになっているのでしょうか?
それでは記事をみてみましょう。
データ集計期間 : 2023年1月16日~1月31日
第1位 リコー GR IIIx
第2位 キヤノン IXY 650
第3位 リコー GR III
第4位 ソニー Cyber-shot RX100 VII
第5位 パナソニック LUMIX TZ95D
第6位 キヤノン PowerShot G7 X Mark III
第7位 オリンパス Tough TG-6
第8位 ソニー Cyber-shot RX100 III
第9位 ライカ Q2
第10位 ソニー VLOGCAM ZV-1 シューティンググリップキット
ランキングによれば、2023年1月下期のコンデジランキング1位になったのはリコーのGR IIIxでした。GR IIIは3位にもランクインしており、かなり売れているシリーズであることがわかります。ソニーのRX100シリーズも2機種がランクインしていて、大型センサーコンデジの復権となるのでしょうか?
そして動画撮影向けのZV-1は大きくランキングを落とし今回は10位へランクインしています。
しかしコンデジの売れ行きは下がる一方
GR IIIシリーズはどちらかというと価格も高いですし単焦点なので玄人向けのカメラと言えると思います。一般的なユーザばやはり光学ズームのあるカメラを欲しくなるのではないのかなと個人的にはおもっています。ただし、このランキングはヨドバシカメラのランキングなので、他にAPS-Cやフルサイズにミラーレスを持っている人が、普段の持ち歩きやスナップ撮影に利用する便利なカメラとして売れている側面もあるのかもしれません。自分も普段は単焦点レンズをつけっぱなしにしているので、換算40mmのGR IIIxがあったら小さいしいいなと思ったりしています。
しかし一方でレンズ固定式のカメラの出荷数量は下がり続けています。
このグラフをみればわかる通り、ここ数年だけでも出荷数量が半減してしまっています。このことから考えると、GR IIIのようなコンデジがランキング上位に入っているのは嬉しいことなのですが、将来的にはやっぱりコンデジはさらに厳しくなるのではないのかなと思いますね。RX100とかGRとか面白いコンデジが発売し続けられるといいなと思います。
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/466c3151349171a9a3c8c7b371916e29c32f2181
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コメント
コメント一覧 (3件)
ここにソニーの噂のFFセンサーZVが出たらどうなるのでしょうかね。
リコーもいずれGRはFFセンサー機になるのか。
レンズ一体型の売れる数が減ってきていると単価を上げるにはセンサーサイズが大きいなどの理由が必要になってきていて、それでソニーはFFセンサーのZVを出そうとしているのでしょうか。
ヨドバシのランキングは数量か、売り上げ価格で度々論争になりますが
常識的に考えれば数量ですね。
そうでなければ廉価機の IXY 650がかなりの数量売れた事になります。
ヨドバシのランキングにキヤノンの廉価機が度々登場するので
このクラスもまだ需要があるんですね。
パナソニックが久しぶりに出ていました。しかし、ZV-1Fは出てきていませんよね。ニコンも出てこない。CIPAの統計では年間200万台強ですが、ニコンの決算ではレンズ一体型を10万台としているので、その中では5%程度のシェアを持っていることにはなるんですけども。22年ではB600、A1000等も含まれていそうですが、個人的にはこちらの方にもちょっとはニコンに期待したい(特に小型化に)ですが。。。。