ハクバ写真産業がZ 50液晶保護フィルム新製品を発売
【新製品情報】 Nikon Z 50 専用液晶保護フィルム 発売
ハクバ写真産業株式会社は、業界最高クラスの超低反射・高透明さを誇るデジタルカメラ用液晶保護フィルムに「Nikon Z 50」用を追加いたします。・Nikon Z 50 専用 液晶保護フィルムIII
反射光を低減し常に高い視認性を実現。業界最高クラスの全光線透過率95.6%の透明度で、正確な色調と明暗の階調をストレートに映し出します。
ハクバ写真産業Nikon Z 50用の新しい液晶保護フィルムを発売するそうです。製品ページはこちらになります。ハクバ写真産業は、これまでNikon Z 50用の保護フィルムとして、廉価なハクバ Nikon Z50 専用 液晶保護フィルム MarkIIと、高機能版であるハクバ Nikon Z50 専用 EX-GUARD 液晶保護フィルムの二つの保護フィルムを発売していました。それに加えて新たな製品として発売するようです。
Nikon Z 50は最近のランキングでも上位に入るほど売れていますので、併せて購入するアクセサリとして液晶保護フィルムを購入する人も多いと思います。なので、こちらの製品も検討してみるといいと思いますね。
それぞれの製品の違いは?
今回のハクバ Nikon Z 50 専用 液晶保護フィルムIIIは、名称から考えるとどうやらハクバ Nikon Z50 専用 液晶保護フィルム MarkIIの後継製品となる模様です。ただ、ハクバ Nikon Z 50 専用 液晶保護フィルムIIIは価格も高くなっていることから、恐らく両製品とも併売されると思います。
MarkIIとIIIは何が違うのか?とということですが、まずは価格がハクバ Nikon Z50 専用 液晶保護フィルム MarkIIは希望小売価格が1430円、ハクバ Nikon Z 50 専用 液晶保護フィルムIIIは1804円と、IIIのほうが高い価格になっていることがわかります。
製品ページをみると、どうやら保護フィルムの性能が若干向上しているようで、Mark IIよりもIIIのほうが低反射になり透明度が高くなっているようです。そして製品の詳細をみる限り、その他の性能はほぼ同じようです。
透明度が悪いと実際に撮影した画像と、背面液晶でプレビューしたときの印象が異なるということがあります。そして、反射が強いと、屋外などで背面液晶で撮影するときに背景が写り込んでしまったり、自分の顔が写り込んでプレビューが見にくいということもあります。なので、特に屋外で背面液晶を利用して撮影することが多い人は、低反射で透明度が高い製品を選択したほうがいいもしれません。
そして、Nikon Z 50用の背面液晶保護フィルムのフラッグシップとなるのは、ハクバ Nikon Z50 専用 EX-GUARD 液晶保護フィルムです。こちらは希望小売価格が3080円と価格も他の製品より2倍ほどする高級品です。
こちらは何が違うのか?というと、どうも高硬度にも対応できるようで、Mark IIとIIIが3Hまでの対応であるのに対し、ハクバ Nikon Z50 専用 EX-GUARD 液晶保護フィルムは9Hと高硬度にも対応しています。そのため、より傷が付きにくいので、なるべくキズを付けたくない人は、こちらを選択したほうがいいかもしれません。
昔は貼り付けたら剥がしにくかったり、気泡が入ったらそのままだったりして使い憎いフィルムが多かったですが、最近は何度も張り直しができますし、気泡が入ってもしばらくすると抜けていくのでかなり便利ですよね。細かなところにすごく気が利く製品が多いのだなと感じます。
使ってナンボのカメラですが、背面液晶にキズが付くと結構ヘコみますので、あらかじめ予防しておいた方がいいのかな?と思います。
[template id=”4241″]
コメント
コメント一覧 (1件)
一部のメーカーのタッチパネル式モニターは使うに従い表面のコーティングが
剥がれてくる物があり液晶保護フィルムは必要ですね。
まぁ硬度は3H(鉛筆硬度法)あれば十分の様な気がします。
保護フィルムならば傷が付いても気にしませんし、気になるならば貼り替えれば
良いだけですから。