データ集計期間 2020年4月1日~2020年4月15日
第1位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN(Art)SE(ソニーEマウント)
第2位 ソニー FE 24mm F1.4 GM
第3位 ソニー 20mm F1.8G
第4位 ソニー FE 16-35mm F2.8 E GM
第5位 ニコン AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
第6位 ソニー FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
第7位 シグマ 16mm F1.4 DC DN コンテンポラリーライン(ソニーEマウント)
第8位 ニコン NIKKOR Z 20mm f/1.8 S-Line
第9位 キヤノン RF24-105mm F4-7.1 IS STM
第10位 ニコン AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR(記事を一部引用しています)
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00010000-capa-ind
ヨドバシカメラ交換レンズ売れ筋ベストテン発表
CAPAがヨドバシカメラにおける交換レンズの売れ筋ランキングを公開しています。集計期間は4月上半期となっています。
記事によれば交換レンズ売れ筋1位はシグマのEマウント用レンズであるシグマ 24-70mm F2.8 DG DN(Art)SEですね。このレンズはかなり売れているようです。同じようなレンズとして、以前はタムロンの28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)がランクインしていましたが、どうやらシグマのレンズが発売されてから、ヨドバシカメラのランキングでは10位圏内から脱落してしまった模様です。
タムロンの28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)の価格は最安値で7万8000円とかなり安価になっています。シグマの24-70mm F2.8 DG DN(Art)SEの最安値は11万5152円と、シグマのほうがタムロンより価格が高いのですが、焦点距離的にシグマレンズのほうが広角をカバーできるのと、ソニーの大三元レンズと焦点距離が同じということもあり、たぶんシグマのほうが人気があるのでしょうね。画質的にも、補正前提のレンズではあるようですが、かなり優秀ということのようです。人気がでるのもわかるというものですね。
交換レンズもソニー圧勝
交換レンズの売れ筋ランキングでは、Eマウント用レンズでも、メーカ別でもソニーが圧勝という状況です。メーカ別ではソニー4本、ニコン3本、シグマ2本、キヤノン1本となっています。マウント別ではEマウント6本、Fマウント2本、Zマウント1本、RFマウント1本となっています。ソニー&Eマウントレンズが席巻していますね。
センサーサイズ別ではフルサイズ9本、APS-C1本となっていて、やはりカメラ専門店でプロフェッショナルやハイアマチュアの購買層が多いヨドバシカメラならではのランキングだな?という印象ですね。そしてレンズの傾向をみると、明るい標準ズームや、明るい広角レンズが人気あるようですね。さらに超望遠ズームも最近の流行で、ソニーとニコンから1本ずつ超望遠ズームがランクインしています。
ニコンからは大三元の標準ズームとなるAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRと、最近人気の超望遠ズームのAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRがランクインしていますね。これらはどちらも一眼レフ用です。ミラーレス用のレンズとしてはNIKKOR Z 20mm f/1.8 S-Lineがランクインしています。広角レンズは人気がありますね。
このようにEマウント用のレンズは、もともとかなり人気のある定番レンズが多くランクインしていて、ソニーのカメラを購入したのでそれに併せてレンズを揃えようと考えている人が多いような印象でもありますね。ニコンやキヤノンとしてはソニーレンズの売れ行きをみて、それに対抗する形でレンズを揃えていくといいのかもしれません。
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