・Nikon Z 7 24-70+FTZマウントアダプターキット 40,000円キャッシュバック
・Nikon Z 7 24-70レンズキット 40,000円キャッシュバック
・Nikon Z 7 FTZマウントアダプターキット 20,000円キャッシュバック・Nikon Z 6 24-70+FTZマウントアダプターキット 40,000円キャッシュバック
・Nikon Z 6 24-70レンズキット 40,000円キャッシュバック
・Nikon Z 6 FTZマウントアダプターキット 20,000円キャッシュバック・Nikon Z 50ダブルズームキット 20,000円キャッシュバック
・Nikon Z 50 16-50VRレンズキット 15,000円キャッシュバック(記事元)https://www.nikon-image.com/event/campaign/feb_ml_cashback2020/
Nikon Z 50もキャッシュバック再開
Nikon Zシリーズのキャッシュバックが再開されるようです。ニコンによれば、Nikon Zシリーズ、またはZマウントレンズ、スピードライトを購入した人に、最大で4万円のキャッシュバックキャンペーンを開始するようです。キャンペーン期間は2月6日~3月31日までとなります。
カメラとレンズキットのキャッシュバック金額は上記に引用したような金額になります。その他にもボディ単体、Zマウントレンズ、スピードライトもキャッシュバックがあるようです。レンズはZ 24-70mm、Z 14-30mm、Z 35mm、Z 50mmもキャッシュバックされるということで、かなり期待がもてますね。具体的な製品や金額は上記の記事元リンクからご覧ください。
キャッシュバックの常態化?
前回のNikon Z 50のキャッシュバックは1月14日までおこなわれていたわけですが、それから3週間ほどでキャッシュバックが復活することになります。キャッシュバックの威力は絶大で、キャシュバックが終了した途端、Nikon Z 50の売れ筋ランキングが多少下がるような状況になっています。最大で2万円のキャッシュバックということですが、Nikon Z 50はライバル機種と比較すると価格が高めな印象ですので、キャッシュバックがあって同等のコスパになるような感じですので、キャッシュバックキャンペーン終了でランキングが下がるのもわかります。
こうなると、ほぼこれまでのように定期的にキャッシュバックキャンペーンが行われるような事が考えられそうですよね。それはマーケティング的に何かしらの理由があって、それで価格をわざと高めに設定し、そのかわり定期的にキャンペーンを行うという戦略なのかな?という気がしています。
今回のキャンペーン期間は2月6日~3月31日までなわけですが、ひょっとしたら経営指標に関する何かしらのテクニカルな理由があるのでは?とも考えてしまいます。キャンペーン期間は2019年度末で終了するわけですが、3月31日までに売れた金額については2019年の決算に反映されることになります。そしてキャッシュバックの支払いを4月以降に行えば、そのキャッシュバックの支払いの経費は2020年度の決算に反映されることになるので、見かけ上、2019年の決算上の数値がよくなるような意味合いも考えられているのかな?などと想像してしまいました。
キャンペーンはユーザには嬉しいですが、これだけ頻繁にキャンペーンがあるとキャンペーン期間外に購入した人があまり気持ちよくないということと、キャンペーン期間外に購入したいと思う気持ちが無くなってしまうというデメリットもあると思いますので、このあたりは難しいところかもしれませんね。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ここまで頻繁にやると、公正取引委員会に何か言われそうですね。
メーカーが主導する値引き販売のように見えますが、法律上の抜け穴なのかなと
思ってしまいます。