錯綜するパナソニックの情報
ティザー動画の内容判明か
ティザー動画の内容判明か パナソニックが公開したとされるティザー動画の内容がわかってきました。
先日より、パナソニックが新製品発表と思われるティザー動画を誤掲載したのではないかとして話題になっていました。現在、その動画は削除され、スクリーンショットだけが判明しています。下記がその画像となります。
上記の画像は、今回判明したパナソニックのティザー動画のスクリーンショットですが、そもそも日付が異なるのが謎ですが、これについては後に触れるとして、動画の概要を紹介します。
動画では「LUMIX Lab」と「LUMIX Flow」をスマホで利用しているシーンや、カメラで動画や静止画を撮影しているシーンが撮影されています。さらに、「LUMIX Flow」を利用して画像や動画を編集するシーンなども撮影されています。このことから、このティザー動画は主にLUMIXのスマホアプリに関する動画のように見えます。
この「LUMIX Lab」と「LUMIX Flow」ですが、両方とも撮影後の編集が可能なのですが、「LUMIX Lab」はどちらかというと写真や動画撮影後の編集やデータの転送に特化しているアプリで、「LUMIX Flow」は映像制作のワークフロー全体をサポートし、スマホを外部モニターとしても使用できるようなアプリとなっています。
動画では「LUMIX Lab」と「LUMIX Flow」の両方を使用するシーンが撮影されているので、見た目ではやはりスマホアプリに関するティザー動画のように見えます。
噂によれば、パナソニックは2025年10月20日に「LUMIX Flow」の新バージョンを登場させるとされています。以下がその噂になります。
パナソニックは10月20日に新しいLUMIX Flowのアップデートをリリースすることを予告している。その内容は以下の通りだ。
LUMIX Flow 1.3.0(iOS/iPadOS/Android)
- DC-S5M2、DC-S5M2X、DC-GH7に対応
- 縦位置撮影に最適化されたUI表示を追加
- ミラーリングモニターの機能を改善
- 動作の安定性を強化
以下の機能は、DC-S5M2、DC-S5M2X、DC-GH7のみ対応。
※DC-S1M2、DC-S1M2ES、DC-S1RM2にも近日対応予定。
- ライブビューにLUTを適用
- 複数フレームマーカー表示に対応
- AF認識フレーム表示を追加
このように考えると、今回のティザー動画は「LUMIX Flow」の新バージョンについてのものだと思われます。
それでは日付が異なる理由はなぜでしょうか?単純に考えれば、新しく発見されたティザーはヨーロッパかアメリカで公開されたもので、時差の関係で日付が異なっている可能性が考えられます。YouTubeのスクリーンショットには上部に日本語が記述されていますので、日本国内で17日、海外で16日なら矛盾はありません。
もう一つの可能性は、16日と17日に発表される製品(アプリ)が別々にある可能性ですが、これはかなり低いと思われますね。
そうすると、日本時間で10月17日に発表というのは単純に新アプリの発表だけになり、噂されている「LUMIX LX100 III」の発表はないということなのでしょうか?それとも同時発表ということなのでしょうか?最近はパナソニックに関する情報が錯綜しているので、どのようになるのか気に掛かります。
さらにLX100 IIIの噂について「パナソニック10月17日発表の製品は4/3センサー搭載のコンデジLX100 IIIか」で詳しくお伝えします。
パナソニック 最新情報!
現在噂されている新製品情報
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |





コメント
コメント一覧 (2件)
え?アプリ発表だけでこの騒ぎ?ティザーまで出してアプリのみ。
持ってるカメラどれも未対応。
そもそも動画はさほど撮らない。α6700では撮るけど。
これじゃますますLマウントからEに乗り換え気分最高潮。
これだけで判断するのはまだ早いと思われますが、今年は既にS1RII・S1II・S1Eを出していると考えるとカメラ本体を出すのは難しいのかもしれません。しかし過去に新機種と同時に大幅なアプリアップデートも行っているので、新機種に合わせたアプリの大幅アップデートという路線は十分に考えられると思います。
時期的にはS1HIIか何かしらのマイクロフォーサーズのどちらかが出てきてもおかしくないでしょうね。
あと二日待つことにしましょう。