パナソニックの新レンズの噂
パナソニックが今後発売するレンズのロードマップを公開したという噂が話題になっています。この記事では、どのようなロードマップだったのか詳しくお伝えします。
パナソニックとLUMIX S1R IIに関するミーティング中に、パナソニックは2つの大きな興味を引くレンズロードマップを見せてくれた。二つの場所には一般的な名称があり、1本は24-60mmの焦点距離の範囲、もう1本は100-500mmの焦点距離の範囲だった。同社の現在のレンズをみてみると、24-70mm f/2.8をすぐに置き換えるということは考えにくい。さらにロードマップでは、見たレンズは70mmの範囲までまったく到達していなかった。彼らが24-60mm f/2.8を作るとは非常に考えにくいことだ。それは人気がなく合理的ではない。
パナソニックは時々、20-60mmレンズや14-28mmレンズのような型破りな焦点距離のレンズを作ることで知られている。従って、このような焦点距離は必ずしも異常なものではない。しかし、今回は全く異なるものを期待している。彼らはすでに超コンパクトな100mm f/2.8マクロレンズでそれを証明している。しかし、いつこのようなレンズが登場するのだろうか?私たちには確信が持てない。ただし、もし本当に24-60mm f/2が登場したら、私たちは非常に興奮するだろう。
多くの写真家にとって本当に興奮するのは、彼らが超望遠ズームレンズと呼んでいるものだ。ロードマップには100-500mmの焦点距離の範囲で示されていた。このようなレンズがあるのはキヤノンだけで、パナソニックがこの分野にどのように参入するのか非常に興味がある。パナソニックはこれまで動画中心だったが、今は静止画市場への提供を強化するアプローチをとろうとしている。つまり、パナソニックは野生動物などの写真市場に進出しようとしているということだ。
20-60mm f/2、100-500mmレンズを発表?
パナソニックが2本の新レンズを計画しているかもしれない、そのような噂が流れています。上記はその噂の一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
上記を読んだだけでは、ちょっと意味がよくわからないと思うので解説が必要かもしれません。記事では、LUMIX S1R IIのミーティング時にパナソニックが今後のレンズロードマップを公開したとしています。もし、これが事実だとしたら、このロードマップの内容について公開すると、かなり問題になる可能性があると思うのですが、そのあたりはスルーされています。
そして、そのロードマップには、おそらくですが24-60mmと100-500mmの2本のレンズが記載されていたことを明かしています。このロードマップについては、具体的には記述されていませんが、内容からはフルサイズ用のレンズであるらしいことがわかります。
記事では24-60mmという焦点距離について、パナソニックはすでに24-70mm f/2.8というレンズがあり、これが今回のロードマップに記載されているレンズに置き換わることは考えにくいとしています。従って、開放f値が異なるのではないかと予想しています。そのため、パナソニックは24-60mm f/2という大口径標準ズームを開発しているのではないかと想像しています。
さらに、パナソニックから100-500mmというレンズが登場する可能性があるようですね。こちらについては開放f値は不明のようですが、パナソニックが静止画撮影向けのレンズとして、このような超望遠ズームを発売してもおかしくないと指摘しています。
という噂なのですが、どのように判断していいのか現時点ではよくわからないですね。実際に発売予定があるのか、それとも検討している段階なのかも不明です。ただし、記事では「見た」と記述されていますので、このロードマップそのものは実際にあるのだろうと思います。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
| レンズ | |
| 100-400mm GM後継 | |
| FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
| カメラ | |
| LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)ThePhoblographer
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公式サイトのレンズロードマップを見ると確かに標準ズームレンズは24-60mmっぽく、超望遠ズームレンズは100-550mmくらいのようにも見えます。
ただ24-60mmのほうはシグマでいうC 28-70mm F2.8のように小型重視のF2.8通しのズームレンズではないかと予想します。
なぜならロードマップを見るとF2.8通しやF4通しのS PROズームレンズより下部に表記されているので、もしF2通しだったらS PRO 24-70mm F2.8より上部に表記されるS PROレンズになると思うからです。
またS PRO 24-70mm F2.8は重量級レンズなので他社のように小型重視のF2.8通しの標準ズームレンズを出すのは十分に考えられますし。
しかしS1RIIに関するミーティング中に見られたレンズロードマップというものがどういうものかは不明なので、もし24-60mmと思われるレンズがS PRO 24-70mm F2.8よりも上部に表記されていたらF2通しの可能性が高く思えますが。