LUMIX S1R IIの仕様の一部と価格情報が流出か
パナソニックがまもなく発表すると噂されているLUMIX S1R IIの仕様と価格情報の噂が流れていて話題になっています。この記事ではその噂について詳しくお伝えします。
要約
本日、パナソニックのLUMIX S1R Mark IIの最初の仕様をお知らせする。カメラは2月25日午後1時頃に発表される予定だ。これはロンドン時間で、パナソニックがプレス向けのイベントを開催する。
本日、共有できるのは仕様に関してだ。複数の情報筋によって確認された仕様だ。パナソニックが間違った情報を共有していない限り、これがカメラの仕様のはずだ。
最初の重要な情報は、LUMIX S1R IIには新しいセンサーが搭載されているということだ。ライカのSL3のセンサーや、ソニーの6000万画素のセンサーとは異なる。これはα7R Vも使用している。パナソニックは高速なセンサーであるため、新しいセンサーを使用することにした。解像度は4400万画素になる予定なので、これは他のカメラではこれまで使用されたことがないセンサーだ。
センサーは高速なセンサーなので、高解像度の4400万画素というだけでなく、電子シャッターで40コマ/秒、メカシャッターで10コマ/秒を実現できる。これは驚くべきことだ。S1R IIに近いカメラは5000万画素で30コマ/秒を実現できるα1 IIだが、このカメラの価格はソニーのカメラの半分になることを覚えておいてほしい。
基本的にこのカメラは1台で3役を実現できる。それは高解像度、高速、高品質の動画だ。通常、これらの機能のいずれかが必要な場合には、それぞれ別のカメラを購入する必要があるが、LUMIX S1R IIではこの3つの全てを実現することができる。そのため6000万画素のフル解像度ではなく、新しいイメージセンサーを選択することにした。
仕様に話を移そう。8段分のボディ内手ぶれ補正、全画素読出し、非常に重要な1.5秒のプリキャプチャ機能がある。これはソニー、ニコン、キヤノンのカメラでは見られなかったものだ。
動画は非常に重要な要素だが、詳細を共有する前にまだ確認する必要があるが、このカメラは間違いなく非常に優れた超高画質の動画撮影が可能になる。これは非常に重要な機能だ。情報筋はこれらの機能に非常に興奮している。
LUMIX S1R IIの価格についての話をしよう。私は世界の特定の地域の特定の通貨での正確な価格情報を入手した。情報筋を台無しにしたくないので、ドルとユーロに大まかに換算した。税金が異なるため、大まかな換算であることに注意して欲しい。価格は約3500ドルでユーロでは少し安く、キヤノンのEOS R5 Mark IIより約1000ドル安くなる。S1R IIはフレームレート、手ぶれ補正、動画品質に関してEOS R5 Mark IIよりも優れていると考えられる。情報筋から聞いた話では、LUMIX S1R IIにはキヤノンにはない非常にユニークな機能があり、次の動画でこれを伝えるのが待ちきれない。
- 新しい4400万画素の「高速」センサー
- 電子シャッターで40コマ/秒
- メカシャッターで10コマ/秒
- 8段のボディ内手ぶれ補正
- 1.5秒のプリキャプチャ機能
- 全画素読出し
- 価格は約3500ドル
- 発表は2月25日 ロンドン時間午後1時~2時
非常に高性能で廉価なカメラに?
パナソニックのS1R IIの噂が流れています。動画を見る限り、なにやら非常に優れたカメラで、かつ価格が安くかなり興奮している様子がわかります。以前に、パナソニックはLUMIX S1R IIのあとに非常にエキサイティングなカメラを発表するという噂がありましたが、ひょっとしたら同じ噂なのではないかと考えてしまうほどです。
噂によれば、LUMIX S1R IIは高速な4400万画素のセンサーが搭載され、電子シャッターで40コマ/秒の撮影が可能になるようです。さらにボディ内手ぶれ補正の補正効果はかなり大きく8段分の補正が可能、さらに1.4秒のプリキャプチャ機能も搭載され、全画素読み出しの動画撮影が可能、そして価格は約3500ドルになり、2月25日に発表という、非常に盛りだくさんな情報が含まれています。
価格については3500ドルということで、記事執筆時点の為替レートで換算すると約53万円ということになり、いまは円安なので仕方がないとはいえ、単純に換算すると非常に高価格には見えますね。しかし、高速なセンサーということで、おそらく積層型のセンサーを搭載し、動画撮影にも静止画向けにもなっているようにみられることから、確かに価格を考えるとコスパは高いと言えるのかもしれません。
発表はイギリス時間で2月25日の午後1時~2時ということは、日本では時差が9時間ありますので、2月25日の午後10時頃の発表ということになるのでしょぅか?
長らく新製品が期待されていたカメラだけに、かなりその期待にの応えるカメラになっている様子がうかがえますが、実際にはどのような製品になるのか、おそらく25日発表ということならば、ここ数日でさらなる情報がでてきてもおかしくないと思いますので今後の情報が楽しみですね。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)l-rumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
寧ろここで触れていないことの方が重要なのですが(笑)
AF、EVF、液晶モニタ、重さ…。
確かに6000万画素ではS5の2400万画素機を処分できず2台体制になってしまいます。それは資金的に困るので6000万画素機には興味ありませんでした。
ところが4400万画素ならS5を処分できる。高画素機にも高速機にもなりますね。もう一台革新的との話がある次の機種、S1Ⅱを見てからどちらを買うか決めようかなと思います。
ハイレゾで17600万画素、これは凄いね。倍の8800万画素でも良い。これを手持ちで撮影できるのは素晴らしいです。当初S5Ⅱに買い換えなかった理由が手持ちハイレゾに対応していなかったからもあります。ファームで出来るようにはなりましたけど。
キヤノンには無いユニークな機能に興味が出てきました。トリプルISOだと嬉しい。ついでに今OM-1で写していて非常に面白いと思っている多重露出撮影にライブNDが加わればもうα7Ⅴに目移りしなくて良いと思う。
もちろんAI-AFも備わるでしょうね。大きさは肩液晶を外して小さくするとの話を1年以上前に聞いています。S1の大きさじゃ論外ですからね。モニターはGH7ばりのチルトフリーアングルでしょう。楽しみです。最後に電池はS5用でお願いしたい。
一時期 α7V に載ると言われていた IMX366AJK をソニーは Lumix に卸すことにしたということでしょうか
α7V の方は最近の噂どおり画素数据え置きで積層になる可能性が高まりましたね
S1RIIが実質のフラッグシップということになるのでしょうか。
こうなるとS1やS1HのII型はどうなるのか、Rは高画素機として4000万画素台にとどまるのは6100万画素などはまだ市場に求められていないという判断か、もしくは同じLマウント内でシグマやライカが6100万画素の機種を出しているので差別化か。
発表が楽しみですね。