Nikon Z5IIの新しい噂
Nikon Z5IIの新しい噂が流れており話題になっています。この記事ではNikon Z5IIの仕様に関して詳しくお伝えします。
これが噂されているNikon Z5IIの仕様だ
- 肩部のディスプレイなし
- サイズと重量は現在のNikon Z5とほぼ同じ
- 14コマ/秒 RAW、30コマ/秒 JPEG
- デュアルSDメモリカードスロット
- ピクセルシフト
- 自撮りモード
- 内部N-RAW 12ビット動画:クロップなしで4K 30p、APS-Cクロップで4K 60p 10ビット
- Nikon Z8から改善されたAF機能(鳥認識AFを含む)
- EVFと背面液晶はNikon Zfのもの
- Nikon Z5IIは基本的にNikon Z6IIIのボディにNikon Zfの内部構造が組み込まれたもの
- Nikon Z5IIにはNikon Zfのほぼすべての機能があるが、いくつかの新しい機能も導入されている
Nikon Z5IIは4月2日(米国時間深夜)または4月3日(北京時間)に発表されるのではないかと噂されている。
一部の仕様が流出か
Nikon Z5IIの仕様に関する噂が流れています。日本時間で4月3日に発表されるという噂が流れているNikon Z5IIですが、その噂が真実だと裏付けるようにNikon Z5IIの仕様の噂も流れています。これは本当にNikon Z5IIと言われているカメラの仕様なのでしょうか?
内容的には、ほとんど多くの人が予想していた通りの内容で、Nikon Z6IIIの筐体にNikon Zfの中身を入れて、このほかNikon Z6IIIの機能をいくつか追加したような内容になっています。
いままでは以下のような噂が流れていました。
- 2450万画素 裏面照射型CMOSセンサー
- EXPEED 7 プロセッサ
- 4k UHD 30p、FullHD 120p、1.5x 60p(クロップ)
- 瞳・動物検出機能付き273点ハイブリッドAF
- 5軸手ぶれ補正
- 369万ドットOLEDビューファインダー
- 3.2インチ チルト式スクリーン
- デュアルUHS-II SDカードスロット
- Wi-FiおよびBluetooth接続
- USB-C充電
- クラシックな2400万画素のイメージセンサーを搭載
- アップグレードされたEXPEED 7プロセッサ
- 4K30P、FHD120Pの録画が可能
- アップスケールされた4K60Pのクロップビデオ(1.5倍)を録画可能
- AIインテリジェントフォーカス、目と動物の認識
- ボディ内5軸手ブレ補正
- 高輝度EVFビューファインダー
- 3.2インチLCDタッチスクリーン
- デュアルSDカードスロット
- 2025年夏の発売が予想される
これまで不明だった仕様で、ここでいくつか明らかになったことはZ6IIIと同じデザインながら肩部の液晶がないこと、ピクセルシフト、自撮りモードがあること、鳥専用の被写体認識モードがあるらしいということですね。それ以外はまだわかっておらず仕様に関しては不明のようです。
こう考えると比較的妥当な仕様になっていると思いますが、あとは価格次第というところでしょうか?低価格でEXPEED 7機が欲しかったという人でNikon Zfを購入した人は多いと思いますので、より現代的なデザインのNikon Z5IIに乗り換えてもいいかなと考えている人や、Nikon Z6IIを所有している人で、Z6IIIはちょっとオーバースペックという人にとっては非常に購入しやすい機種になるのではないかと思いますね。おそらく供給不足のお知らせがでること間違いなしです。
さらに「コンデジ人気が高まるなかニコンにNikon DL、COOLPIX A復活を望む声」ではNikon DLへの高まる期待について詳しくお伝えします。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)NikonRumors
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コメント
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Zfと中身は同じようですね。Z6IIIにはない鳥認識をつけているのだから、Zfとほぼ共通したFWなのでしょう。14fpsRAWというのは12bitによる連写機能を搭載ということでしょうか。あるいはZ6/Z6II/Z6IIIと同じメカシャッターを搭載していることになる?そうなれば明らかにZfより高速連写を意識したカメラになりそうです。
12bit動画RAWも気になりますが4k30pまでならSD UHS-2で保存可能であり、ボディがZ6IIIと同じならより発熱するCFExpress搭載可能なものと共有しているため熱が問題になることはさほどないでしょう(4k60pが10bitなのは、H.265あたりに圧縮しないとSDカードの転送速度だと動作が保証できないためだと思います)。
フルサイズでより手軽に超望遠を使いたい、あるいはZ50系からアップグレードしたいという場合はしっかり答えてくれそうなカメラになりそうですね。やはりZ5とはグレードが変わることになりそうです。とりあえず確実に値段が上がることが判明したようなものですね。Z6IIと同じ程度になればいいんですが・・・。
ミニZ6IIIといっても小型化するわけでも
部分積層センサーが使われるわけでもなさそうですね
尖ったスペックではないですが
求められているボディではあると思うので人気は出そうですね
ニコンから小型フルサイズボディが出る芽はほとんど無さそうなので
APS-C の Z50II に NIKKOR Z DX 16-80mm f/2.8-4 VR S など中上級者向けの小型高性能レンズを充実させるなどしてシステムの小型化需要にも応えてほしいところです
多くの人にとってはこれで丁度いいとなりそうに思いますね。
ただ他社はこれからキヤノンはR6IIIをソニーはα7Vを出してくるものと思われますが、もしR6IIやα7IVが併売されるとなるとZ5IIがZfと同価格帯だった場合に競合するようになりそうで、20万円台の覇権がどうなるか、Z5IIはZfより低価格 (20万円前後?) で攻めるのかどうなるでしょうか。
理想はチルトですがバリアングルでもいいから軸を下にしてほしいですね