キヤノンのコンパクトデジタルカメラの噂
キヤノンが今月中に新しいコンパクトデジタルカメラを発表するという噂が流れています。どのようなカメラなのか、この記事で詳しくお伝えします。
以前、PowerShotに関わっていた情報筋から、キヤノンが来週、新しいカメラを発表すると聞いた。新しいPowerShotはGシリーズやVシリーズではなく、PowerShot ELPHモデルの最新版となるようだ。
情報筋によれば、この新しいカメラは2016年に発表された12倍ズームのポケットに入るコンパクトデジタルカメラPowerShot ELPH 360 HSをリフレッシュされたバージョンである可能性が示唆されている。フラッシュ内蔵のELPH 360 HSは非常に薄型のカメラで、バリアングル液晶やファインダーは搭載されていない。
PowerShot ELPH 360 HS(2016年モデル)
- 20.2MP 1/2.3型 CMOSイメージセンサー
- DIGIC 4+ イメージプロセッサー
- 光学12倍ズームレンズ
- 25-300mm(35mm判換算)
- 3.0型 46.1万ドット液晶モニター
- フルHD 1080p動画(30fps)
- インテリジェントIS手ブレ補正
- Wi-FiとNFC内蔵
- ISO 3200、7.2コマ/秒の連写
- ハイブリッドオートとストーリーズハイライト
現在のところ仕様に関する情報はない。魅力的な価格と製造を容易にするために、カメラの現代的なリフレッシュバージョン以上のものは期待してはいけないだろう。
キヤノンの新たなコンパクトカメラ
キヤノンが新しいコンパクトデジタルカメラを発表するという噂をCanonRumorsが伝えています。
噂では今月中にPowerShot ELPH 360 HSの後継機種となるモデルを発表するとしています。PowerShot ELPH 360 HSというと馴染みがないかもしれませんが、これは海外名で、日本国内では現在でも発売されているIXY 650というコンパクトカメラになります。記事執筆時点では、5万円以下で購入できる機種となっています。以下が製品画像です。
このカメラはキヤノンブランドであることもあって、ランキングの上位に入るようなカメラとなっています。発売されたのが2016年ですので、もう10年が経過しようとしているため、おそらく様々な部品が入手しにくくなっていたり、充電端子がUSB Mini-Bというかなり世代の古い端子を利用しているため、USB Type-Cにするなどの変更が加えられるのだと思いますね。
いまコンパクトデジタルカメラが人気となっているので、ややレトロなデザインで発売すると、かなり人気の機種になるのではないかと思います。またUSB Type-Cになると欧州での発売も視野に入りますね。
さらにキヤノンのシネマカメラの最新の噂を「キヤノンのEOS C50は3200万画素センサーでボディ内手ぶれ補正は非搭載との情報」で詳しくお伝えします。
- EOS R6 Mark IIIのさらなるリーク情報 RF45mm F1.2価格情報も流出か
- 米国でPowerShot V1一部製品をリコール 無償点検・修理へ 誤ったシリアルを登録
- EOS R7 Mark II 年内発表はないとの新情報 来年はAPS-C発表が続く見込み
- RF/EF交換レンズ 累計生産1億7000万本達成 交換レンズとして世界最多
- EOS R6 Mark III 発売日判明の噂 10月26日頃にも何らかの発表の可能性
- EOS R6 Mark IIIにアクセラレーター非搭載の噂 RF45mm F1.2の画像も流出か
- キヤノン RFマウント非開放戦略にはリスクがあり賭けだ
- EOS R6 Mark IIIに新情報 視線入力AFは搭載されない可能性が高い
- キヤノンインタビュー:価格は他社と比較して特別高いわけではない
- EOS R6 Mark IIIの発表日・主な仕様・販売価格が判明との新情報
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
| レンズ | |
| 100-400mm GM後継 | |
| FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
| カメラ | |
| LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |



コメント
コメント一覧 (2件)
6日情報で来週といっているので、明日8日から12日ぐらいの間の発表に期待してよいのでしょうか。楽しみですが、発表は確実で、しかし個人的には噂の内容は違っていた方が良いのですが。仕様は大幅は無理にしても、デザインはそれなりに変えてくるとかで。IXYだと世界統一名称ではないですし、PowerShot SXでもよいのでは? キャノンのコンパクトデジタルカメラの今後の動向が分かるようなものであることを期待しています。
IXY 650 の改良型が発売されるのでしょうか。
恐らく動画機能も多少アップグレードするかも知れませんね。
IXY 600F のサマンサタバサのコラボモデルを所有していて
毎日、通勤鞄に入れていて会社近くに住み着いている
ノラネコを撮っていました。
良く写るカメラでした。
使ってませんが今も手元にあります。