EOS R50 Vの仕様が流出か
キヤノンが明日にも発表すると噂されているEOS R50 Vの仕様に関する噂が流出して話題になっています。この記事では流出した仕様について詳しくお伝えします。
キヤノンは2025年3月26日、EOS R50 VをPowerShot V1の世界発表と同時に発表する予定だ。同時にRF-S15-30mmとRF20mm F1.4 L VCMレンズも発表される
ご覧の通り、EOS R50と非常に近い仕様だが、両機種の物理的なサイズを比較すると明白に違う(重量はほぼ同じ)。これは完全な仕様一覧ではないため、明日の正式発表で明らかになる情報があるだろう。
| ボディタイプ | レンズ交換式ミラーレスカメラ |
| 最大解像度 | 6000 × 4000 |
| 画像アスペクト比 | 1:1、4:3、3:2、16:9 |
| 有効画素数 | 2400万画素 |
| センサー総画素数 | 2600万画素 |
| センサーサイズ | APS-C(22.3 × 14.9 mm) |
| センサータイプ | CMOS |
| プロセッサー | DIGIC X |
| ISO感度 | 100-32000(拡張時: 100-51200) |
| カスタムホワイトバランス | 対応 |
| 手ぶれ補正 | 搭載 |
| 非圧縮フォーマット | RAW |
| JPEG画質レベル | ファイン、ノーマル |
| マニュアルフォーカス | 対応 |
| AF測距点 | 651点 |
| レンズマウント | キヤノンRFマウント |
| 焦点距離換算倍率 | 1.6× |
| 可動式LCD | バリアングル式 |
| 液晶画面サイズ | 3型 |
| 液晶画素数 | 約104万ドット |
| タッチ操作 | 対応 |
| ライブビュー | 対応 |
| 視野角 | 約150°(垂直/水平) |
| 最低シャッター速度 | 30秒 |
| 最高シャッター速度 | 1/4000秒(機械式)、1/8000秒(電子式) |
| 動画フォーマット | H.264、H.265 |
| 記録メディア | UHS-II/UHS-I/UHSSD対応 |
| USB | USB 3.2 Gen 2 |
| USB充電 | 対応 |
| HDMI出力 | 搭載 |
| マイク入力 | 搭載 |
| ヘッドホン出力 | 搭載 |
| 無線通信 | 内蔵 |
| リモート操作 | 対応 |
| バッテリー | バッテリーパック(LP-E17) |
| 重量(バッテリー含む) | 370g |
| 外形寸法 | 119.3 × 73.7 × 45.2 mm |
EOS R50 Vは本体のみで649ドル、新しいRF-S15-30mmとのキットで購入すると849ドルで発売される。EOS R50Vは2025年4月に出荷が開始される。
発表目前で情報が流出か
キヤノンのEOS R50 Vの仕様に関する情報が流出したとして話題になっています。
噂では、主要な仕様が流出したとして、EOS R50 Vは上記のような仕様になるとしています。詳細仕様ではないので、おそらくプレスリリース的な文章に記載されている仕様が流出したのではないかと思いますね。
仕様的にはほぼEOS R50と同じとしていますが、サイズに違いがあると指摘しています。それではEOS R50とEOS R50 Vのサイズと重量の違いについて比較してみましょう。
| EOS R50 | EOS R50V | |
| 重量(メモリバッテリ含む) | 約375g | 約370g |
| サイズ | 116.3×85.×68.8mm | 119.3×73.7×45.2 mm |
このように確かに重量はほぼ同じようですが、高さは1cm以上も低く、奥行きに関しては2cm以上も薄いことがわかります。このことから、おそらく軍艦部がなく、グリップに関しても深いグリップがなく、本当に箱型デザインのカメラとなっているらしいことがわかりますね。
これまで正式に名称まではわかっていなかったようですが、EOS R50 Vという名称に変更がないことから、カメラ名もこの名称で確定と考えてもよさそうです。EOS R50 V、PowerShot V1は明日の発表が予定されているようですが、国内での正確な時間は不明です。どのようなカメラなのか楽しみですね。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
外形寸法は細かい数字で、そして明日発表なので、これが外れとなると問題ですよね。。。しかしR50Vという名称で、本当に出てくるのでしょうか。個人的にはとにかく、よくわからない機種ですけれども、発表を楽しみとする以外ないですか。。。レンズが15-30mmも不思議で、他社に比べて明らかに低スペックで(隠しの何かがない限り)、ダブルズームキットもどうするんだろう?(もう焦点距離にギャップがあってもしょうがない?)とかとも思ってしまいますけれども。
以前のEOS RVのリーク画像についてたいパワーズームレンズがその15-30なのではないでしょうか?換算24-48ですね。
フルサイズの24-50レンズはニコンとかではそこそこ売れてますし、キヤノンも対抗で昨年24-50出しましたので、お手軽レンズとして換算24-50出すのでしょうか。
「手ぶれ補正搭載」とありますが、これはIBISなのか、動画EISなのか…気になります。
IBISならR50より使い勝手は良くなりそうなのですが…。
取り付けてあるレンズが EF-Mマウントなのでフェイクなんでしょうが
実物はまだリークされてないようですね。
以前の画像も全てレンズは EF-Mマウントなのでリーク画像はまだかな?
と思っていました。
もしかして EF-Mマウントが動画機として復活となったら面白いですね。
EF-MマウントのプロトコルがソニーEマウントと時期的には同じなので
不可能とは思えずまた特許にもEF-Mマウントの動画機が出願されてい
たのであり得るかも知れません。
ちなみにレンズは見ればお分かりのようにEF-M15-45mm 1:3.5-6.3です。
先ほど書き忘れました。
基本スペックはR50のまま(SD UHS-2に対応してますが)でしょうが、EVF無しで重量に差がないのが面白いですね。動画用に何かしらの冷却機構を仕込んでいるのかもしれません。手振れ補正は単純に動画用の電子手振れ補正に思えます。
随分薄いな
動画機なのに大丈夫?
にしてもコレだけまとめてやるならCP+でやれば良かったのに
レンズ2本にカメラ2つ
APSC用のレンズは折角なら2本出して欲しいわ
発売されるのは5月になる可能性だってあるんだから
20mmF1.4は4月発売の可能性はあるんだろうけど
この時期に16-28mmF2.8含めて今年前半に3本は普通のペースに見える
次回のレンズ発表は下手すると9月以降の可能性もあるから、早目に情報欲しい所
にしてもなんで今回アメリカ発になってんだろうなぁー
3月9日の記事で出てきた白いカメラが EOS R50 V でしたね。
今現在、キヤノンのホームページに記載されていませんが
今日の午後当たりに正式発表があるかもしれません。
機能は動画特化にカスタマイズされてますね。
ボディも白、黒2種類用意されるようです。
レンズも RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZ でした。
発表はキヤノンUSAです。
https://www.usa.canon.com/shop/p/eos-r50-v-body