キヤノンの動画向けカメラの噂
キヤノンがまもなく動画撮影向けのカメラを発表するのではないかという噂が流れています。どのような噂なのかこの記事で詳しくお伝えします。
キヤノンが動画撮影に特化したAPS-Cカメラを発表しようとしている。私たちはこれについて断片的に伝えてきたが、最近では新しいAPS-Cカメラの噂される仕様を公開した。
キヤノンがEOS R50 Vを発表するとの情報があり、それは「箱型」と表現されている。
このカメラは以前に公開したAPS-Cカメラの噂される仕様には合致しないと思うが、1500ドルという価格帯を考えると、キヤノンの場合には何がおこるかわからない。
しかしキヤノンのAPS-Cラインナップには新しいセグメントが追加されることは確かだ。
EOS R50は素晴らしい小型のカメラで、動画向けのバージョンがいくつかの更新されたデザインを備えて登場すれば、非常に売れることになるだろう。
(中略)
現時点ではEOS R50 Vの詳細な仕様は分かっていないが、今月末のCP+で発表される可能性があると考えている。もう少し調査していつ発表されるのか探ってみたいと思う。ひょっとしたらキヤノンは明日にも発表するかもしれない。
動画撮影向けのEOS R50 Vを投入か?
キヤノンが動画撮影向けのレンズ交換式カメラを登場させるのではないかとして話題になっています。噂によれば、キヤノンは動画撮影向けのレンズ交換式カメラを計画していて、それは価格が1500ドル以下、そして箱型のカメラになるだろうとしています。
このことが事実であれば、キヤノンはニコンのNikon Z30やソニーのZV-E10のキヤノンバージョンとして検討していることは明らかです。おそらくEVFがないタイプで、動画機能を向上させたカメラを検討していることになると思います。ライバルたちが廉価なカメラを提供しランキングでも上位にランクインしているほど売れていますので、キヤノンとしてもそこは見過ごすことができなかったということになるのだろうと思いますね。
もし、キヤノンが発売すればキヤノンのブランドもありますし価格を安くすることができれば、上位にランクインしてもおかしくないと思います。
最近キヤノンはPowerShot V1のコンパクトデジタルカメラや、PowerShot Vシリーズのネオ一眼を検討しているのではないかという噂も流れています。それぞれの名称にはVのアルファベットが含まれており、これにより動画の一連のシリーズであることがわかりやすく表現されていると思います。
しかしEOS R50とR50 VはおそらくEVFがないか、少なくとも箱型であることからデザインは大幅に異なるわけで、それに同じR50という名称を付けてもいいのかどうか、ユーザにとってはわかりにくいのかなという気もします。ニコンのようにEOS R70にしたり、ソニーのように名称を変更してEOS RV50といったような名称なら理解できるのですが、それだけEOS R50というカメラのブランド名を使いたいということなのでしょうか?
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
どうもドタバタしているようで、情報が錯綜しているせいなのか、どうなのでしょうか。でも2年近く?は出るかな~状態だったので、あっさりと出て欲しいです。個人的には、V1は単にG7XⅢのより動画機に寄せたマイナーチェンジ機のことであってG7Vだったとか、R50VはR70でこれこそ新センサー搭載の気合の入ったもの、という方が考えやすいのですが。
RF-S7.8mm F4 STM DUALの使用も考慮してEOS R7で
動画向けもあり得るかなと思いましたが予想を外れましたね。
EVF付きのR50の名前を、EVF無しの箱型カメラに転用するとは思い難いです。1,500ドルとするなら価格帯もまるで違います(R50は680ドル)し、ZV-E10IIなど名前的には競合しそうな機種より1.5倍になってしまいます。
CanonRumorsは以前から箱型EOSへの願望が強いので、眉唾ですね。なんかNewCameraと大差無くなってきたなという印象。